ゴルフサバイバル2021年12月陣(後半)優勝者は誰?コース攻略!

こんにちは! BS日テレ毎週金曜PM9:00から放送。

ゴルフサバイバル12月の陣、始まりました。

さぁ、今月もどんなドラマが待っているのかワクワクしますね。

今回の解説者は青山 薫プロ藤井 かすみプロです。

それでは、メンバーを紹介したいと思います。

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12月の陣 メンバー紹介

今回初出場は 桑木志帆、坂口悠菜、手束雅、東風花、薮田梨花、吉田藍子の6名です。

11月の陣では初出場者が3名だったが、12月の陣は半数以上が初出場者!!かなり面白い展開になりそうです。

では、早速初出場者を簡単に紹介したいと思います。

 桑木 志帆選手

身長164cm A型 4歳から父親の影響でゴルフを始める ドライバー平均飛距離250Y

得意なクラブはドライバー 2020年度プロテストに20位Tで見事合格

 

  坂口 悠菜選手

身長153cm A型 得意なクラブはパター 両親の影響で8歳からゴルフを始める

目標とする人は宮里藍 ドライバー平均飛距離220Y プロテスト合格を目指す

 

 手束 雅選手

身長167cm O型 得意なクラブはパター 兄の影響で6歳からゴルフを始める

ドライバー平均飛距離240Y 2013年世界ジュニア選手権11~12歳女子の部で優勝

プロテスト合格を目指す

 

 東 風花選手

身長169cm A型 12歳から父親の影響でゴルフを始める ドライバー平均飛距離235Y

得意なクラブは9I 2020年度プロテストに20位Tで見事合格

 

 薮田 梨花選手

身長155cm A型 11歳から父親の影響でゴルフを始める ドライバー平均飛距離240Y

得意なクラブはドライバー 2020年度プロテストに11位Tで見事合格

 

 吉田 藍子選手

身長163cm B型 11歳の時に叔父のゴルフスクールに通ったことが始まり

2006年度プロテストに合格 2009年に一般男性と結婚(きっかけはやはりゴルフ)

 

12月の陣では、坂之下侑子選手と須江唯加選手が3回目となり梶山万里奈選手と成澤祐美選手が2度目の出場となります。

さて、あなたは誰推しですか?

12月の陣前半(第1~2週目)のコース攻略や脱落者についてはこちらをご覧ください。

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12月の陣の会場は?

12月の陣の会場は岡山県の『井原ゴルフ倶楽部』です。

ゴルサバ初の岡山県開催です!!

出場者の中には桑木選手、坂口選手、須江選手の3名が岡山県出身なんです。出身地での活躍も期待されますね。

 

 ※旅色さんより画像お借りしています

素晴しい景観の丘陵コースで、全長7,131ヤード、パー72のコースです。自然の地形を巧みに取り入れ工夫を凝らした18ホールは、あくまでもフラットでゆとりのあるゴルフを満喫できます。
トリッキーなホールを設けず、フラットなフェアウェイはシニアからレディースまで存分に楽しませてくれます。
また、シングルプレーヤーをもうならす手強いグリーン(ベント&バミューダ)で、 プレーする度に味わいを増すコース設計と評判です。
ホール間のインターバルが短く、リズムを崩さずに次のホールへ行けるようになっていて、池越えホール、ドッグレッグホール、砲台グリーンなどさまざまなパターンの戦略的要素が揃っているので
本格コースと言うことができます。

GPSカートナビも導入され、スコア管理やプレーマネジメント(残り距離表示)等も安心。そして、各自技量に応じた8箇所ティー選択ができるのも魅力の1つです。

普段は、こちらのゴルフ場では≪JGA新ローカルルール採用≫されていて、特設ティはなくJGA推奨の「前進2罰打」ルールを採用しているそうです。これによって打ち直しなしでスムーズに進行できるので待ち時間のストレスも緩和されます。

また、こちらのゴルフ場はフットゴルフも利用可能なんです。

楽天GORA総合評価は 4.1 評価の高いのゴルフ場です。

12月の陣第3週目の放送は第4ホールからになります。

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第4ホール 371Y  PAR4  の攻略と結果

前ホールでバーディーだった須江選手を除いた6人で戦います。

ゴルサバ ランキング

 

優勝者使用のスニーカーブランドランキングです!!

 

左ドッグレッグだがあまり左を狙う必要はなく、フェアウェイ右寄りであればまずまず。左にはカート道付近に木が2本あるのでセカンドショットの邪魔になるので注意したい。

グリーン手前が大きくくぼんでいるため、ショートするとアプローチが難しくなる。グリーンは右へかなり傾斜しています。

Tショットでは、坂口選手が右の木に当ててしまい距離を伸ばせなかった。吉田選手はフェアウェイ真ん中あたりで、その他の選手は左よりでした。

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットで坂口選手はグリーン手前55Y付近まで進めて3打目勝負。吉田選手はグリーンから少し右へ、桑木選手、東選手、成澤選手は見事にグリーンに乗せます。薮田選手はクリーンに届かず左手前の窪んだ所です。

3打目で坂口選手、薮田選手、吉田選手はしっかりグリーンにのせてきます。グリーンに乗った桑木選手、東選手、成澤選手の3人はバーディーチャンスでしたが決めきれずパーで上がります。

セカンドショットがグリーンに乗らなかった坂口選手、薮田選手、吉田選手はワンパットで決められず2パットでボギーとなりました。

4Hのサドンデスは21Yのアプローチショットになります。左足下がりのラフからでグリーンは奥に傾斜しています。

3人での打順からのサドンデス脱落者率

 

膝からのドロップで始まります。吉田選手はピンそば0.1m、薮田選手は0.9m、坂口選手はショートしてしまい3.9mでした。

このホールの脱落者は坂口 悠菜選手でした。

脱落した坂口悠菜選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、今年のプロテストでは1次予選71位Tで不合格でした。

ゴルサバでも紹介されましたが、彼女は南秀樹コーチの門下生の一人です。鈴木愛プロや木村彩子プロも教え子として有名です。坂口選手は2020年日本女子プロゴルフ選手権で木村彩子プロのキャディもしていました。

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第5ホール 378Y  PAR4  の攻略と結果

ドラコン賞のかかったホールです。賞品はリポビタンゼリー1年分です。

Tショットは左クロスバンカー越えた所が良いです。

セカンドショットでは右めに打つ方が次が易しいのですがグリーンの右は危険です。グリーンは左から右へ大きく傾いている2段グリーンなので落としどころがパットの結果に繋がりそうです。

Tショットは成澤選手は左ラフ、薮田選手が右ラフへ外し、桑木選手、須江選手、吉田選手の3人ともフェアウェイで近い所でした。

結果、ドラコン賞を獲ったのは須江唯加選手でした!!

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットも薮田選手、吉田選手はグリーン手前の左バンカーへ。東選手はグリーンに届かず、桑木選手、成澤選手、須江選手もグリーン右の手前でした。

吉田選手、バンカーショットでグリーン奥側に、薮田選手は上手くピンに寄せた。東選手は大きくピンを越えてしまった。成澤選手、桑木選手、須江選手はピンそばへつけた。

吉田選手、東選手ともに2パットでボギー。桑木選手、須江選手はパーパットを決めました。成澤選手は1mのパーパットを外してボギー。

成澤選手、東選手、吉田選手がサドンデスとなりました。

3人での打順からのサドンデス脱落者率

5Hのサドンデスは16Yのアプローチショットです。左足下がりのグリーンはピンまで上りで奥は下っています。

吉田選手は2.8m、東選手は2.3m、成澤選手は5.5m。

このホールの 脱落者は成澤 祐美選手でした。

12月の陣第3週目の放送はここまでになります。

脱落した成澤祐美選手の紹介

身長160cm A型 13歳から母親の勧めでゴルフを始める ドライバー平均飛距離240Y

得意なクラブはドライバー 2021年度プロテストに20位Tで見事合格

目標とする人は高校の後輩でもある『渋野日向子プロ』と公言。プロとして先に活躍している後輩渋野プロにいい刺激をもらって6度目の挑戦で合格を勝ち取りました。

合格発表されてすぐに成澤選手のLINEに『ゆみさん ほんとにほんとにおめでとうございます』とひらがなだけの22文字。渋野プロからだった。TOTOジャパンクラシック第2ラウンド(R)を終えたばかりの中のメッセージに感動されたそうです。

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第6ホール 152Y  PAR3  の攻略と結果

12月の陣最終週の放送はここからになります。

ニアピン賞のかかったホールです。賞金10万円と賞品コアフォースループサスです。

右手前に、見えないがバンカーがあるので注意が必要です。グリーンは右奥から左手前へ傾斜していてピンは手前に切ってあります。

グリーンに乗ったのは桑木選手、バンカーにはまったのは薮田選手、東選手でした。それ以外はグリーンにあと少し届かなかった。

結果、ニアピン賞を獲ったのは桑木志帆選手でした!!

ショットの結果は↓↓↓

須江選手のアプローチショットはあと少しのところで止まってしまってパーで上がります。薮田選手、東選手はバンカーからのアプローチショットでしたが二人とも距離を残してしまう。

バーディパットになる桑木選手、吉田選手も外してしまいパーで上がります。

薮田選手はパーであがりましたが東選手はパーパットを決められずボギー。

このホールの 脱落者は東 風花選手でした。

脱落した東風花選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、2020年度プロテストでギリギリの20位Tで見事合格。3回目の挑戦でした。

合格後に別番組であるBS朝日放送の『女子ゴルフペアマッチ選手権シーズン6』で同じく20年度プロテストを首位で合格した佐久間珠里選手とタッグを組み見事に優勝されていました。

得意である9I を使ったアプローチショットも見事ですが、飛距離のあるTショットもとても安定していてこれからが楽しみな選手です。

関西弁もとってもチャーミングですね。

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第7ホール 513Y  PAR5  の攻略と結果

雄大な打ち下ろしのホールになっています。フェアウェーをキープできれば、2オンを狙いやすくなりますがグリーン手前に池があります。(井原ゴルフ倶楽部HPにも画像には記載がありませんでした。池を作ったようです💦)

グリーンの左はセーフですが、右はOBとなります。グリーンは奥へ下がっています。

バーディを狙っていきたいホールです。

Tショットは皆フェアウェイキープでした。

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットで吉田選手、桑木選手は左の木を超えた所、須江選手は同じく木の左奥、薮田選手は池の手前のフェアウェイでした。

3打目でグリーンに乗せた須江選手、吉田選手、桑木選手。薮田選手はグリーンを少しオーバーしてしまう。

バーディパットを見事に決めたのは吉田選手でした。次のホールはバーディースキップです!桑木選手、薮田選手、須江選手は少し届かずパーでサドンデスとなりました。

7Hのサドンデスは18Yのアプローチショットです。ピンから一番遠い人が脱落。

打順は、桑木選手→須江選手→薮田選手です。

サドンデスが初めての桑木選手はピンそば0.7m、須江選手は更に近い0.6m、最後の薮田選手は3.2m。

このホールの 脱落者は薮田 梨花選手でした。

脱落した薮田梨花選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、2020年度プロテストは2回目の挑戦で11位Tで合格し、同期には東選手や桑木選手がいます。

今回のゴルサバで出場者のなかの優勝者予想で1位となっていたのが薮田選手でした。

彼女の平均飛距離は240Yと言うだけあって、番組中でもクラブ選択が注目になっていたと思います。他の選手よりも1番手以上は小さいクラブで距離計算されていました。

名門の大阪桐蔭高校のゴルフ部でプロテスト合格した女子は薮田選手が二人目。(1人目は山下美夢有プロ) 卒業しても高校時代からいたゴルフ部の寮にいて練習に精進している事から相当深い関わりがあるのがわかりますね。

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第8ホール 354Y  PAR4  の攻略と結果

 

吉田選手がバーディスキップのため2人で戦うホールになりました。

かなり上っているので感覚的に380Yぐらいの距離感になります。

Tショットを右の方へ打つと、グリーンが狙いにくくなります。砲台グリーンのため、ピンが手前の時は少し大きめが良いです。右はあまり広くなく、右がやや低いです。

Tショットで須江選手はフェアウェイ左より、桑木選手は須江選手の更に先になりました。セカンドショットでは須江選手がグリーン手前の右ラフへ、桑木選手はも更にピンより奥の右ラフへ。

アプローチショットで残り24Yをピンそばへよせたのは須江選手、桑木選手はグリーンをオーバーしてしまう。

桑木選手の4打目アプローチショットはピンそばへつけるもボギーとなる。須江選手はパーパットをを決めた。

このホールの 脱落者は桑木 志帆選手でした。

脱落した桑木志帆選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、桑木選手はプロテスト一発合格しています。

20年度のプロテストに合格した93期生22人による新人戦では、最後に桑木志帆プロと内田ことこプロのプレーオフの戦いまでもつれ、見事優勝されています。

同じ岡山出身で憧れの先輩である渋野日向子プロからSNSを通じて祝福メッセージが届いたそうです。

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第9ホール 407Y  PAR4  の攻略と結果

いよいよ、最終ホールです。最終ホールで同スコアの場合は、プレーオフ形式で優勝者を決定します。

優勝者には、賞金100万円と賞品サトウのごはん1年分です。

Tショットはクロスバンカーの右端くらいが狙いめです。グリーンまでは少し打ち上げているので力が入りすぎないように注意が必要。

グリーン手前にくぼ地があります。グリーン左は低くなっていて危険です。グリーンは、左右に傾いています。

 

最終Hまで残った2人はここまでで

 

須江選手 1バーディ 1ボギー(優勝経験あり)

吉田選手 1バーディ 5ボギー(初出場だがプロ16年目)

 

さて、どちらが優勝をもぎ取るのか??

Tショットで吉田選手はフェアウェイ右よりでバンカーをこえているところです。須江選手は右斜面に当たりキックして少し落ちるもかなりきつい斜面に。

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットは、須江選手はチョロになり少し前に進む程度です。吉田選手はしっかり距離をかせいでグリーン手前30Yのところです。

3打目で須江選手はグリーン手前まで進めます。吉田選手はアプローチショットでミスショット。グリーンをオーバーしてしまいます。まだまだ勝負がわからなくなりました。

須江選手はピンに寄せるも少し距離を残します。

ここで吉田選手のアプローチショットが見事にチップインパー。

12月の陣、優勝者は 吉田 藍子選手 でした!!
おめでとうございます♪

脱落した須江唯加選手の紹介

身長158cm A型 得意なクラブはウェジ 両親の影響で7歳からゴルフを始める

目標とする人は宮里藍 ドライバー平均飛距離230Y

21年度プロテストに3回目の挑戦で15位Tにて見事合格

出身校は岡山の作陽高校で渋野日向子プロの1年後輩 ジュニアの頃から多くの大会で活躍していました

解説の青山プロからもスイングや戦略についてもかなり成長しているとお褒めの言葉をもらっていた。ゴルサバでも優勝経験があるのでますます活躍されることを応援しています。

優勝した吉田藍子選手の紹介

今回、実力と運を兼ね備えて見事に初出場者にて優勝を果たしました。

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、結婚して家庭とゴルフを両立し、さらにダンスパフォーマンスまでこなしている、とっても活動的な印象ですが見た目はとてもおっとりされているので魅力的ですね。

プロ生活16年を経て、プレーもとても落ち着いていました。要所に見せるナイスアプローチやパットは本当に見事でした。

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12月の陣 まとめ

12月の陣がとうとう終わってしまいました。

今月のメンバーは、初出場者が多く2020年度プロテスト合格者が3名とプロとして10年以上経験を積んできた選手もいて面白い展開になりました。

11月に続いて初出場者が優勝ですがプロ生活16年目の大ベテラン選手でした。

最悪の天候で、雨の中での戦いなのでハプニング続出?!でした。

ゴルフサバイバルは若手美女ゴルファーたちが「シュートアウト(脱落)方式」で争うゴルフマッチです。そして、注目ゴルファーが続々登場します。

プロを目指している選手や既にプロとして活躍している選手も交じって戦うとてもおもしろい番組です。

 

次のシンデレラは誰なのか?

 

思わぬところで脱落してしまったり、1打目やサドンデスで危ないと思っていても生き残ったりと台本のないドラマにいつもドキドキ・ワクワクして楽しんでいます。

各ホールの攻め方や選手の考えや見事なショットにとても勉強になります。

又、ゲーム進行中の何気ない会話や普段見せない表情、そしてゴルフに向き合う気持ちも垣間見えるのもこのゴルサバの魅力!!

今後も応援したくなる選手もたくさん出ています。

さぁ、次はどんなドラマが待っているのか?

この番組を見逃した方は、『Hulu』 や『TVer』で配信されています!

来月もメンバーの紹介やコース攻略を案内して、もっともっと楽しんでもらえるようお伝えしていきたいと思います(*^^*)

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