ゴルサバ2022年1月の陣後半の脱落者&コース攻略!優勝者は?

こんにちは! BS日テレ毎週金曜PM9:00から放送。

ゴルフサバイバル1月の陣、とうとう最終週です。

さぁ、今月もどんなドラマが待っているのかワクワクしますね。

今回の解説者は芹澤 信雄プロ天沼 知恵子プロです。

 

それでは、メンバーを紹介したいと思います。

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1月の陣 メンバー紹介

今回初出場は 筒井美羽、田上妃奈子、西山ゆかり、安藤響木、澁澤莉絵留、米澤綾莉、樋口莉沙の7名です。

1月の陣では出場経験者がたった3名です。12月の陣に続いて半数以上が初出場者!!

ベテラン選手から今注目の若手プロ選手も出場します。かなり面白い展開になりそうです。

では、早速初出場者を簡単に紹介したいと思います。

1月の陣 初出場者

  筒井 美羽選手 7H目で脱落

身長156cm A型 9歳から姉の影響でゴルフを始める ドライバー平均飛距離220Y

得意なクラブは7I プロテスト合格を目指す

 

   田上 妃奈子選手 2H目で脱落

友達の影響でゴルフを始める プロテスト合格を目指す

 

   西山 ゆかり選手 優勝

身長162cm O型 得意なクラブはパター 父親の勧めで18歳からゴルフを始める

2008年プロテスト合格 2013年meijiカップで初優勝 師匠は芹澤信雄

 

  安藤 響木選手 8H目で脱落

身長148cm O型 ドライバー平均飛距離225Y  得意なクラブは5W

プロテスト合格を目指す

 

 澁澤 莉絵留選手 5H目で脱落

身長160cm A型 9歳からゴルフを始める 得意なクラブはパター

プラチナ世代で2019年度プロテストに6位Tで合格

 

  米澤 綾梨選手 9H目で脱落

身長169cm O型 8歳からゴルフを始める ドラコンプロ ドライバー平均飛距離250Y

プロテスト合格を目指す

  樋口 莉沙選手 1H目で脱落

身長163cm 7歳からゴルフを始める 得意なクラブは9I  ドライバー平均飛距離230Y

プロテスト合格を目指す

 

1月の陣では、石川茉友夏選手、久保姉妹が2度目の出場となります。

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1月の陣の会場は?

1月の陣の会場は静岡県の『藤枝ゴルフ俱楽部』です。

ゴルサバでは今回で3度目の会場になります!!ちなみに、2019年8月の陣では西コース使用、2021年2月の陣では東コースを使用しています。

※ゴルフダイジェストさんより画像お借りしています

丘陵コースです。かつての海岸段丘の上に造られたコースで、ゆるやかなうねりの中に27ホールが展開しています。自然の造形を巧みに生かしたコースレイアウトとフェアウェイのアンジュレーションが、飽きることなくゴルファーを楽しませてくれます。
北、西、東と特徴を分ける3つのコースはホールごとに見てみるとアップダウンはあまり感じさせず、むしろスターティングホールのOBに気をつけたい。またTショットで谷越えなどのバラエティがあり、心理的に重圧のかかるような個性を持ったホールが多いのが特徴です。
ちなみに1月の陣は北コースになります。

楽天GORA総合評価は 3.6まずまずの評価のゴルフ場です。

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第3ホール 167Y  PAR3  の攻略と結果

ニアピン賞のかかったホールです。賞金10万円と賞品コアフォースループサスです。

少し打ち下ろしになっていて距離感が重要です。左右に配されたガードバンカーもあります。2グリーンの真ん中が狙い目です。右に落とすと大変危険です。

グリーンは受けています。

※ティーイングエリアからの画像(藤枝ゴルフ俱楽部HPより)

筒井選手はグリーン右に落としてしまいます。グリーンに乗ったのは久保啓子選手、米澤選手、久保啓子選手です。

石川選手はまたもやサブグリーンに乗せ、澁澤選手はグリーン右のラフでした。西山選手、安藤選手はグリーンを少しオーバーしてしまいました。

結果、ニアピン賞を獲ったのは米澤綾梨選手でした!!

ドラコン賞も獲ってのW受賞です!!

1打目の結果は↓↓↓

筒井選手のセカンドショットはかなり打ち上げでピンも見えない所でしたが上手くアプローチしてしっかりグリーンにのせました。

西山選手、澁澤選手は上手くアプローチしましたが石川選手は2打目もグリーンに乗せることができませんでした。

ここでバーディを獲ったのは、ニアピン賞の米澤選手です。

2パットでパーを獲ったのは久保啓子選手、久保宣子選手。そして安藤選手、澁澤選手もパーパットを沈めた。

石川選手、筒井選手、西山選手はアプローチからの2パットとなってしまいボギーとなる。

ボギーの3人でサドンデスとなります。

1月の陣の第2週目の放送はここまでになります。

第3週目の放送はこのホールのサドンデスからですが、放送開始すぐにあるゴルサバ出場者のランキング企画です。今回はコレ↓↓↓

ゴルサバ ウェア(上)色別 優勝者ランキングです!!

 

今回の出場者では西山選手、安藤選手、米澤選手の3名が白です!

第3週目はサドンデス対決からですが、21Yのアプローチショットです。グリーンは砲台でピンから奥は少し下っている。ドロップからのショットで芹澤プロはドロップしたボールの状態や落としどころで打ち方が変わるので大変難しいと話していた。

じゃんけんでの打順は↓↓↓

打順も決まり石川選手はグリーンエッジのところから転がすように打ったがピンより先の傾斜が下っていてとても速かった。結局12.6mもオーバーしてしまいました。

筒井選手はグリーンに届かず、最後西山選手もグリーンにギリギリ乗せたぐらいでした。西山選手は9m、そして筒井選手は10.8mと計測。

このホールの脱落者は石川茉友夏選手でした。

脱落した石川茉友夏選手の紹介

身長161cm O型 10歳からゴルフを始める 得意なクラブはPW ドライバー平均飛距離220Y

2021年度プロテストは最終まで残ったが3日目で87位Tで次ラウンドへ進むことができず不合格でした。

石川選手は双子で、お姉さんの涼夏さんとはとても仲良しです。現在涼夏さんは調理師の道へ進んでいますがそれまでは2人共プロを目指していました。

ゴルフを始めたのも、涼夏さんが先に楽しそうにゴルフをしていたからとおっしゃっています。プロテスト前にはお姉さんとも練習ラウンドをして、鋭いコメントも貰っているようです。

なんでもできるお姉さんに唯一勝てたのがゴルフだったようで、今後活躍されるだろう石川選手の隣にはキャディとしてお姉さんも登場するかも⁈ですね。

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第4ホール 512Y  PAR5  の攻略と結果

グリーン手前にクリークのある、緩やかな左ドッグレッグのロングホールになります。セカンド地点からクリークまでは打ち降ろし、クリークからグリーンまでは打ち上げになります。

Tショットはフェアウェイ右サイドがセカンドショットを打ちやすいので狙い目です。

セカンドショットは方向性に注意が必要で、周囲の景色に方向を惑わされやすく、左にも右にもミスが出やすくなっています。パーオン狙いなら、確実にクリーク手前の平坦なライに置きたいところです。

ロングヒッターならば、充分ツーオンを狙えるのでバーディも可能。セカンドショットがやや左足下がりとなるのでライを見極めて、グリーンを狙っていきたいところです。

グリーンは受けています。

※ティーイングエリアからの画像(藤枝ゴルフ俱楽部HPより)

米澤選手がバーディスキップのため6人で戦います。

Tショットは西山選手が左のカート道付近のラフだったがその他の選手はフェアウェイへ。

結果は↓↓↓

セカンドショットでピンチを迎えたのは久保啓子選手で左へ打ち込んであわやOBとなるところでした。その他の選手はクリーク手前までもっていきます。

3打目で久保啓子選手は危うくクリークにつかまるところでしたがラッキーなことに石に跳ね返ってクリーク手前となります。

3打目でグリーンをとらえたのは西山選手、安藤選手、久保宣子選手で筒井選手はバンカーでした。

久保啓子選手は4打目でグリーンにのせ、澁澤選手は上手くアプローチショットでピンに近づけます。

筒井選手もバンカーショットを上手く打ち、パーで上がる。安藤選手、久保宣子選手は2パットでパー。澁澤選手もパーパットを決めます。久保啓子選手は2パットでボギーとなり、西山選手は痛恨の3パットでボギーとなりました。

久保啓子選手と西山選手がサドンデスとなります。

このホールのサドンデスは12mのロングパター勝負です。左から右への傾斜と下り傾斜で難しいグリーンです。

先行するのは久保啓子選手で1.1m、西山選手は0.7m。

このホールの脱落者は久保啓子選手でした。

脱落した久保啓子選手の紹介

身長165cm A型 15歳からゴルフを始める 2008年プロテスト合格

今回同じく出場している久保宣子選手とは双子の姉妹(啓子選手は姉)

美人双子ゴルファーで、父親は元阪神タイガースのプロ野球選手の久保康生氏です。

元々プロゴルファーになるつもりはなかったが、父親が熱心に勧めた結果姉妹で女子プロゴルファーとなったそうです。二人ともゴルフウェアのサイズも一緒らしくさすが双子だなと思いますよね。

前回も姉妹で出場していますが、常にお互いを心配したり、喜んだり、応援したりしている姿はとても微笑ましく、関西弁も暖かく感じます。

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第5ホール 361Y  PAR4  の攻略と結果

距離の短い左ドッグレッグのミドルホールです。

Tショットは打ち降ろしとなり、コースの左端にある目標樹方向を狙っていきたい。
ドッグレッグをショートカットして、フェアウェイセンターに運ぶのが良いです。

セカンドショットはショートアイアンからウェッジの距離になります。

グリーンは打ち上げの砲台グリーンで上からはとても速いので下から狙っていきたいです。

※ティーイングエリアからの画像(藤枝ゴルフ俱楽部HPより)

Tショットで右に打ったのは澁澤選手、久保宣子選手、西山選手でした。フェアウェイキープは米澤選手で左に打ってしまったのは安藤選手、筒井選手です。

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットでしっかりグリーンにのせてきたのは米澤選手、筒井選手でした。

西山選手と久保宣子選手はショートして、澁澤選手は少しグリーンをオーバー、安藤選手も更にオーバーしていました。

バーディチャンスの米澤選手と筒井選手は決まらずパーで上がります。アプローチショットで寄せてのパーで上がったのは安藤選手、久保宣子選手、西山選手だった。

ここで澁澤選手は80㎝のパーパットでカップに嫌われ決めることができずにボギーとなりました。

このホールの脱落者は澁澤莉絵留選手でした。

脱落した澁澤莉絵留選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、プロテストは一発合格しています。

澁澤選手はとにかく話題性が高いんです。美人で、渋沢栄一の縁戚であり、プラチナ世代の一員であること等です。

更に澁澤選手の下の名前の「莉絵留」がとても珍しく、その由来は母親が「悟りを得る」という言葉から「常に平常心で、どんなことに対しても落ち着いた心でいられるように」と命名したそうです。

又、地元群馬県太田市に、マスク8000枚の寄付をしたりと慈善活動にも積極的に関わっています。

更に澁澤選手のプレー中にTV局のアナウンサーが「さあ、渋野莉絵留のパッティングです!」と、名前を言い間違えたハプニングから渋野日向子プロとの縁も生まれ、「名前に『渋』が付く人はなかなかおらんけん、勝手に親近感が湧いています。渋渋(しぶしぶ)コンビで頑張ろうね」とエールを送られたそうですよ!

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第6ホール 340Y  PAR4  の攻略と結果

 

ほぼ直角に左へドッグレッグする距離の短いミドルホールです。

Tショットは、ロングヒッターの方はドローや大きなフックを打つとグリーンに届く可能性もありますが、180~200ヤードほど打てば十分なところ。

セカンドショットはショートアイアンからウェッジになります。

グリーンにはガードバンカーがあるものの、プレッシャーになるほど気になる配置ではないが、セカンド地点のライと砲台のグリーンが曲者となります。

よくライを見極めて打たないと、思わぬミスが出てバンカーの餌食になる場合や、距離感を狂わされてグリーンからボールが奥に手前に転がり落ちることもあるので注意していきたい。

※ティーイングエリアからの画像(藤枝ゴルフ俱楽部HPより)

Tショットは距離にバラつきはあるものの、皆フェアウェイをなんとかキープしています。

Tショットの結果は↓↓↓

1月の陣の第3週目の放送はここまでになります。最終週はこのホールのセカンドショットからです。

 

最終週の放送の始まりは、ここまで残った選手のスコア発表でした。

セカンドショットでグリーンにのせたのは、久保宣子選手と米澤選手だった。手前に落としたのは、西山選手と筒井選手、そしてグリーン奥は安藤選手でした。

結果は↓↓↓

アプローチショットでは安藤選手はもう少しでカップインでしたが入らずパーで上がります。筒井選手と西山選手はパターで寄せてぱーで上がります。

久保宣子選手と米澤選手はバーディーパットが決まらずパーとなり全員でサドンデスとなりました。

このホールのサドンデスは36Yのアプローチショットです。バンカーからであごが少しありピン奥は下りで手前に落としてキャリーをつかって転がす感じが良いと芹澤プロの意見でした。

打順は↓↓↓

 

安藤選手は、トップしてしまったせいでグリーンを少しオーバーして5.8m。西山選手はグリーン手前に落としたがキャリーが伸びずピン手前の6.3m。

ここで米澤選手は、グリーンを超えて奥の林へ飛んでしまってまさかのOB。次の久保宣子選手も同じくまさか、まさかのOB。最後筒井選手はバンカーを超えるも短くて18m。

サドンデスでOBは初めてかもです。

OBとなった米澤選手と久保宣子選手の再サドンデス。米澤選手はグリーンを大きくオーバーして13.9m。久保宣子選手はバンカーから出すことができず27mとなった。

このホールの脱落者は久保宣子選手でした。

脱落した久保宣子選手の紹介

身長165cm A型 17歳からゴルフを始める 2010年プロテスト合格

父親と姉の影響でゴルフを始める 得意なクラブはアプローチ・パター

ドライバー平均飛距離240Y

今回同じく出場している久保啓子選手とは双子の姉妹(宣子選手は妹)

美人双子ゴルファーで、父親は元阪神タイガースのプロ野球選手の久保康生氏です。

前回出場時は1H目で脱落でしたが、今回は6Hまで残りサドンデスでは少しもったいないミスからの脱落だったように思います。途中で姉の啓子選手からもアドバイスされていました。やっぱり姉妹仲の良さを随所に感じます。

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第7ホール 146Y  PAR3  の攻略と結果

ホールインワン賞のかかったホールです。賞品はスバルレガシィアウトバックです。

谷越えのショートホールです。

グリーンは砲台が強く、キャリーでグリーンを捕える必要があります。ピン位置で難易度がかなり変わります。ピンが奥ならば恐れることなく突っ込めるが、ピンが手前に切られている場合は高さで止める球が要求されます。

グリーンのガードバンカーは、入れたらボギー以上を覚悟し、脱出が最優先となります。

※ティーイングエリアからの画像(藤枝ゴルフ俱楽部HPより)

米澤選手は8Iでグリーンに乗せます。続いて安藤選手は7Iでグリーン手前に、筒井選手はUT23°でグリーンに乗らず右奥へ、西山選手は7Iでグリーン左奥Hへ乗せました。

結果、ホールインワン賞はいませんでした!!

ボールの位置は↓↓↓

安藤選手は上手くアプローチショットをしてピンそばへ寄せてパー、筒井選手のバーディーパットは傾斜でピンからちょっと離れてしまいましたがパーパットを決めます。西山選手、米澤選手のバーディーパットも決まらずパーで上がります。

またもや、全員でサドンデスとなりました。

このホールのサドンデスは1.2Mのパター勝負です。

順番は↓↓↓

1回目は全員が〇。2回目のパットは安藤選手〇、西山選手✕、筒井選手✕、米澤選手〇。

西山選手と筒井選手の勝負になります。今度は場所を変えて1.4Mになります。

西山選手は〇、筒井選手は✕。

このホールの脱落者は筒井美羽選手でした。

脱落した筒井美羽選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、21年プロテストでは1次予選94位Tで不合格でした。

曲がらないドライバーショットを武器にプロテスト合格を目指して練習中で特にグリーン周りに力を入れているそうです。脱落後のインタビューでじんわりと涙をにじませていた姿がとても印象的でした。

今後の活躍に期待しています!

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第8ホール 365Y  PAR4  の攻略と結果

やや打ち上げていく、ストレートなミドルホールです。

冬の空気が澄んでいる時季ならば、セカンド地点から右手に富士山が望めます。フェアウェイも広く、ストレートなので、爽快にドライバーで飛ばしていけます。

Tショットは目標樹の左側がベストです。風が左から吹きやすいので注意が必要です。

グリーン左側にピンがある場合は乗せる場所をよく考えないと、3パットの危険性大です。

※ティーイングエリアからの画像(藤枝ゴルフ俱楽部HPより)

Tショットは安藤選手はフェアウェイの真ん中にある木の右側へ、米澤選手と西山選手は左ラフへ打ちました。↓↓↓

セカンドショットでグリーンに乗せたのは米澤選手と西山選手。安藤選手はグリーンの左へ落ちていきました。↓↓↓

安藤選手のアプローチショットはグリーンの傾斜でかなりピンから離れてしまう。それと同じく米澤選手のバーディーパットもかなり下ってしまった。ここで西山選手もバーディーパットは決まらずパーであがります。

安藤選手のパーパットはあと少しのところでカップに入らずボギーとなり米澤選手も3パットでボギーだった。

ここで安藤選手と米澤選手がサドンデスとなります。

このホールのサドンデスは26Yのアプローチショットです。グリーンは右→左傾斜です。

打順は安藤選手からで7.5m、米澤選手は2.8mでした。

このホールの脱落者は安藤響木選手でした。

脱落した安藤響木選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、21年度プロテストでは1次予選で74位Tで不合格でした。

安藤選手は、愛知ccの正社員として日常はフロント業務などもこなしています。又、USGTFティーチングライセンス(ゴルフのプロ指導者資格)も取得しています。

台湾LPGA単年登録中でもあり、今後の活躍が楽しみですね。

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第9ホール 515Y  PAR5  の攻略と結果

いよいよ、最終ホールです。最終ホールで同スコアの場合は、プレーオフ形式で優勝者を決定します。

優勝者には、賞金100万円と賞品サトウのごはん1年分です。

打ち降ろして打ち上げる右ドッグレッグのロングホールです。

ティーイングエリアからは遠く駿河湾が望めます。Tショットは正面に見える1つ目のフェアウェイバンカーの左がベストです。

セカンドショットは左足上りのライから打ち上げとなり、セカンド地点からの打ち上げを登りきると、グリーンまでは平坦でストレートなレイアウトです。

果敢にピンを狙い、バーディチャンスに付けたいところ。

グリーンは受けています。右→左へかなりきつい傾斜があり、左手前が落としどころです。ピン奥からだと3パット覚悟となります。

※ティーイングエリアからの画像(藤枝ゴルフ俱楽部HPより)

最終Hまで残った2人はここまでで

 

西山選手・・・ 1バーディ 2ボギー サドンデス4回

(初出場で最年長)

 

米澤選手・・・ 1バーディ 1ボギー ドラコン・ニアピン獲得

(初出場でドラコンプロ)

 

さて、どちらが優勝をもぎ取るのか??

Tショットで西山選手は右バンカー横のラフへ、米澤選手は左の林へ打ってしまい暫定球を打つ。今度も左へ行ってしまうがカート付近だった。

Tショットの結果は↓↓↓

米澤選手の1打目は残念ながらOBと確認され、4打目はミスショットできょりを稼げなかった。西山選手はサブグリーン手前の平坦なところに打っていきます。

↓↓↓

米澤選手の5打目はグリーン左へオーバーしてしまう。西山選手の3打目はグリーン手前82Yからしっかりグリーンエッジに乗せてきます。

米澤選手の6打目のアプローチショットはピンに寄せようとするも傾斜で思うように寄せきれず、西山選手のバーディーパットも決まりませんでした。米澤選手は更に+2パットのトリプルボギーで終わり、西山選手はパーパットを見事に決めました。

1月の陣、優勝者は 西山 ゆかり選手 でした!!
おめでとうございます♪

脱落した米澤綾莉選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、21年度プロテストでは1次予選53位Tで不合格でした。

2021-2022ドラコンで2位の成績を残していて、常にゴルサバでも距離を出していました。

今回の収録後にとてもかっこ良く明るい天沼プロのようになれるよう頑張りたいとSNSで話していました。

次回は是非とも優勝してほしいです。

優勝した西山ゆかり選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、生涯獲得賞金は2億円超えです。

優勝したトーナメント2015年「meijiカップ」でプロ転向7年目にしてツアー初優勝しました。師匠である芹澤プロが初めてキャディバッグを担ぎ、つかんだ初優勝は劇的だったようです。

そして、ご実家がお寿司屋さん。西山選手は湘南生まれの湘南育ち。湘南台駅から徒歩1分の好立地にその『いっぱち竹寿し』があります。創業45年の老舗寿司店で店内は西山プロの写真がいっぱい飾ってあるそうです。

落ち着いたプレーと絶えない笑顔でサラッと優勝した西山選手はやっぱりすごいです!!

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1月の陣後半 まとめ

1月の陣が始まってアッと言う間に終わってしまいました!

今月のメンバーは、初出場者が多く、プラチナ世代で注目の選手やプロとして10年以上経験を積んできた選手も複数いて面白い展開になりました。

優勝したのは、出場者達の予想通りの西山選手初出場でも実力はやはりNO.1でした。

ゲームの展開に、本来の実力を発揮できないまま脱落した選手も何人もいて悔しさをにじませていたことも記憶に残ります。

ゴルフサバイバルは若手美女ゴルファーたちが「シュートアウト(脱落)方式」で争うゴルフマッチです。そして、注目ゴルファーが続々登場します。

プロを目指している選手や既にプロとして活躍している選手も交じって戦うとてもおもしろい番組です。

 

次のシンデレラは誰なのか?

 

思わぬところで脱落してしまったり、1打目やサドンデスで危ないと思っていても生き残ったりと台本のないドラマにいつもドキドキ・ワクワクして楽しんでいます。

各ホールの攻め方や選手の考えや見事なショットにとても勉強になります。

又、ゲーム進行中の何気ない会話や普段見せない表情、そしてゴルフに向き合う気持ちも垣間見えるのもこのゴルサバの魅力!!

応援したくなる選手もたくさん出ています。

さぁ、次はどんなドラマが待っているのか?

この番組を見逃した方は、『Hulu』 や『TVer』で配信されています!

1月の陣第1~2週目の前半分はこちらからご覧いただけます。

来月もメンバーの紹介やコース攻略を知ってこの番組をもっともっと楽しんでもらえるようお伝えしていきたいと思います(*^^*)

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