こんにちは! BS日テレ毎週金曜PM9:00から放送。
ゴルフサバイバル 10月の陣、始まりました。
さぁ、今月もどんなドラマが待っているのかワクワクしますね。
10月の陣第1~2週目を前半、第3~4週目を後半と分けています。
前半のコース攻略や脱落者はこちらからご覧いただけます。
今回の解説者は 鈴木亨プロ と 北田瑠衣プロです。
それでは、メンバーを紹介したいと思います。
10月の陣 メンバー紹介
初出場は、高橋しずく選手、高原花奈選手、谷田侑里香選手、松本充華選手の4名です。
10月の陣は、初出場が4名、そしてゴルサバ優勝経験者が3名です。経験が優勝へ導くか、初出場の勢いで優勝するのか?
9月の陣とはガラリと変わる戦いになりそうです!
江原詩織選手が2021年5月の陣、照山亜寿美選手が2020年12月の陣、乗富結選手が2021年4月の陣で優勝しています。
今回で5度目となるのは、江原詩織選手。4度目となるのが照山亜寿美選手と乗富結選手です。そして、2度目となるのは、木村円選手、濱野希選手、山村彩恵選手となります。
顔なじみの選手もいるので楽しみですね!
では、早速初出場者を簡単に紹介したいと思います。
10月の陣 初出場者の紹介
高橋 しずく 選手
身長156cm B型 5歳からゴルフを始める ドライバー平均飛距離230Y
得意なクラブはパター プロテスト合格を目指す
高原 花奈 選手
身長150cm O型 得意なクラブはパター
9歳からゴルフを始める プロテスト合格を目指す
谷田 侑里香 選手
身長170cm B型 ミシガン州立大学卒
得意なクラブはサンドウエッジ プロテスト合格を目指す
松本 充華 選手
155㎝ ドライバー平均飛距離250Y 山梨学院高等学校卒 プロテスト合格を目指す
急に寒くなるとあの暑さがなつかしい…
今月は #新潟 の名門コース #紫雲 ゴルフ倶楽部⛳
暑さに耐えて⁉10月の女王に輝くのは誰?#江原詩織 #木村円 #高橋しずく #髙原花奈 #谷田侑里香 #照山亜寿美 #乗富結 #濱野希 #松本充華 #山村彩恵 #北田瑠衣 #鈴木亨 pic.twitter.com/itaw2ucfZr— ゴルフサバイバル (@golf_survival) October 7, 2022
10月の陣の会場は?
10月の陣の会場は新潟県の『紫雲ゴルフ俱楽部』です。
2021年11月の陣でも会場となっています。ちなみにその時の優勝者は松島華暖選手でした。
※紫雲ゴルフ俱楽部公式HPより
正統の英国調の加治川コースとチャレンジャブルなアメリカン・モダンな飯豊コースがあります。伝統と現代。静と動。個性の異なる36ホールズで構成されています。
赤松林に展開する、趣の異なる36ホールズです。
加治川コース(18ホール)は、フラットな林間に自然の造形美を生かしたバンカーやグリーンなど、伝統の味わいがゴルフ本来の攻め方を楽しませるオーソドックスなコースです。
飯豊コース(18ホール)は、距離・広さ共にスケール豊かな地形に、ウォーターハザード・クリークとバンカーを巧みに配したアメリカンスタイルの戦略性に富んだコースです。
“正統性と戦略性”趣の異なるふたつのゴルフ文化が堪能できる、新潟県内屈指の本格コースです。
楽天GORA総合評価はなんと 4.9 最高に評価の高いのゴルフ場です。
10月の陣、第3週目の放送はここからになります
第4ホール 505Y PAR5 の攻略と結果
※楽天GORAより
ドラコン賞のかかったホールです。賞品はリポビタンゼリー1年分360個です。
緩やかにドッグレッグしたホールです。左サイドのOBラインがグリーンまで続いています。
Tショットの目標は左バンカーの右サイドが良いです。
セカンドショットは、左右の松が張り出していて正確さが要求されます。
グリーン手前のマウンドとグラスバンカーに注意が必要です。グリーンは受けた2段グリーンです。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
高橋選手は前ホールバーディーのためスキップで6人での戦いです。
緩やかにドッグレッグしていてフェアウェイが狭いため、ドライバーで攻めることはなかなか難しいです。
Tショットでは、谷田選手が4UT、江原選手が3W、照山選手も3W、でフェアウェイへ、山村選手は5Uでこれも距離はでないが安全にフェアウェイキープします。松本選手は1Wで左バンカーへ行きました。そして、高原選手も1Wで右の林へ行ってしまいます。
結果、ドラコン賞を獲ったのは江原詩織選手でした!!
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットでは、山村選手が残り300Yを上手くグリーン方向へ打ちました。谷田選手は思っていた以上に右に行っってしまってフェアウェイを少し外したラフです。
ピンチになった松本選手は立ち位置の悪いバンカーショットで前方へ出すだけとなり木の根元近くで前には出せない所で更なるピンチとなります。
高原選手は、林とはいえ前方向が開けていた為フェアウェイ近くまで戻しピンチを切り抜けます。照山選手もグリーン左手前のバンカー近くまで寄せてきました。
江原選手も問題なくフェアウェイキープです。
3打目となる松本選手は、フェアウェイに出すだけとなりました。そして、松本選手の4打目はフェアウェイからでしたが、右の林の木に当たり跳ね返って距離が出せません。
セカンドショット(松本選手は4打目)の結果は↓↓↓
5打目となる松本選手は、残り143Yを8Iでグリーンに乗せようとしますが手前のラフにつかまってしまいます。
高原選手はサードショットとなりますが同じくグリーン手前。谷田選手は見事にピンを少しオーバーしてグリーンにのせてきます。
山村選手のサードショットはピン左手前のバーディチャンスの位置でした。江原選手もピン右手前のバーディチャンスの位置でした。照山選手は思った以上に短くグリーン手前となり乗せることができませんでした。
高原選手の4打目のアプローチショットは、低く転がしてピンを少しオーバーした所でした。照山選手の4打目アプローチはあと少しでピンに届くとゆうナイスアプローチでした。
サードショットの結果は↓↓↓
6打目となる松本選手のアプローチショットは、ピンを少しオーバーします。
江原選手のバーディパットは、少し左に切れてしまいパーとなります。松本選手の2.4ⅿのダブルボギーパットあと少し届かずトリプルボギーとなりました。
谷田選手は、2.1ⅿのバーディパットを見事に沈めました。高原選手のパーパットは、ピンを少しオーバーしてしまいます。
山村選手は、1.9ⅿのバーディパットをしっかり決めました。照山選手はパーパットを決め、高原選手はボギーパットを沈めます。
このホールの脱落者は松本充華選手でした。
脱落した松本充華選手の紹介
初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、22年度プロテストでは初挑戦で1次予選90位にて不合格でした。
まだ、あまりメディアに出てきていない松本選手ですが、ゴルフを本格的に始めたのは11歳と少し遅め。それから、メキメキと上達し高校に入ると山梨県のジュニアゴルフ大会で2年連続優勝しています。
高校は山梨学院高校へ進学していて、去年21年には、関東高等学校ゴルフ選手権・静岡山梨県大会で優勝しています。
現在は、プロテスト合格のため鳴沢ゴルフ俱楽部(山梨県)で働きながら練習に励んでいます。この鳴沢ゴルフ倶楽部は故・安倍首相もお気に入りでよくラウンドされる名門コースであることは有名です。
初めてのゴルサバ出場で、しっかり爪痕を残せた松本選手。ふんわりした雰囲気でルックスも可愛いいので人気⤴⤴⤴気配。
次回の出場が楽しみです!応援しています!
第5ホール 151Y PAR3 の攻略と結果
※楽天GORAより
ホールインワン賞のかかったホールです。賞品はスバルレガシィアウトバックです。
ウォーターハザードとバンカーにガードされたショートホールです。
アゲインストの風の影響を受けやすく、大き目のクラブ選択がお勧めです。
グリーンは受けていて2つのマウンドが特徴です。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
谷田選手・山村選手がバーディスキップのため4人で戦います。
Tショットは、高橋選手は6Iでピンをオーバーしてカラーのところで止まりました。続いて江原選手も6Iでグリーン右のラフへ、照山選手も6Iでピン右手前になりました。最後に高原選手は7UTでなんとかグリーンに乗せてきます。
結果、ホールインワン賞はいませんでした!!
Tショットの結果は↓↓↓
江原選手の20Yのアプローチショットは、ピンのすぐそばを通り抜けて上手く寄せます。高橋選手のバーディパットは右に少しそれて惜しくもパーとなります。高原選手のバーディパットはカップに嫌われこちらもパーとなります。
照山選手は1.2mのパーパットをしっかり沈めます。江原選手も1.1mのパーパットを決めました。
全員がパーとなりサドンデスとなりました。
5Hのサドンデスは28Yのアプローチショット対決です。
じゃんけんの結果、順番は↓↓↓
北田プロからは、山を越えてピンがあるのでピン手前で止めるよりもオーバーするぐらいで攻めた方が良いと解説していました。
1番目の高原選手は、58°で山を越えてピンの左方向へ上手く寄せて2.5m。2番目の高橋選手は58°で山を越えられず手前で止まり8.2ⅿ。3番目の照山選手は58°でピン左手前の3.8ⅿ。最後の江原選手は58°でピンをオーバーするも5.1ⅿの位置でした。
このホールの脱落者は高橋しずく選手でした。
脱落した高橋しずく選手の紹介
初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、22年度プロテストでは2次予選20位Tで通過し、最終テストまで進んでいます。
そもそも家族全員がゴルフ好きという一家に生まれたそうで、5歳下の妹こはくさんも姉の背中を追いかけながらプロになることを目指しています。その為、自宅にはお祖父さまがネットを張って自作したという専用の練習スペースまであり、家族総出で2人の送迎や大会出場を支えているそうです。
高校は、名門厚木北高校で山梨県ジュニアゴルフ選手権では、新1年生ながら高校生の部で優勝しています。憧れは同高校出身の吉田弓美子プロです。
放送でも話していましたが、「家族にたくさん助けて貰ったので、将来はプロで結果を出して、親孝行したい」そうです。
初出場ながら2バーディを獲ったものの、サドンデスで脱落してしまって観ていた多くのファンも残念に思っているでしょう。
リベンジが待ち遠しい選手の1人となりました。応援しています!
第6ホール 361Y PAR4 の攻略と結果
※楽天GORAより
フェアウェーの要所に点在する松の木がグリーンを狙いにくくしているホールです。
Tショットはセンターの松の木右サイドが良いです。
グリーンはやや受けています。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
Tショットでは、谷田選手が3Wで松の木を越えてフェアウェイを少し外した左側、山村選手は3Wで左バンカーへ入れてしまいます。
江原選手は3Wで右の林へ、照山選手は3Wでフェアウェイ右側をキープ、高原選手は5Wで左のカート道付近となりました。
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットでは、高原選手は残り185Yを10Iでフェアウェイの松の木を越えた所の良い位置となります。
江原選手は、林の中から木と木の間が狭い所から上手く打ち出したかと思えたが、枝をかすめて松の木の手前となってしまいます。
山村選手のバンカーショットは上手くフェアウェイの左側へ出し、サードショットでグリーンに乗せてきます。
谷田選手は、グリーンにあとわずか届かず左ラフとなります。照山選手は低いボールを打ち出し、上手く転がしピンに寄せてきました。江原選手のサードショットは少し大きめでピンをオーバーしてしまいます。
高原選手のサードショットはピン手前の良い位置となりました。
ショットの結果は↓↓↓
サードショットとなる谷田選手のアプローチショットはピンを少しオーバーし、パーであがります。江原選手の10.6ⅿのパーパットは、読み通りに切れずカップの左を抜けていきボギーとなりました。
山村選手の7.2mのパーパットも同じく外してしまいボギー。照山選手の6.5mのバーディパットはカップに嫌われ惜しくもパーとなりました。
高原選手は1.7mのパーパットをしっかり沈めます。
江原選手と山村選手がボギーとなり、サドンデスとなります。
6Hのサドンデスは21Yのアプローチショット対決です。
10月の陣、第3週目の放送はここまでです。
10月の陣、最終週の放送は6Hサドンデスからになります
6Hのサドンデスは、左足下がりのラフからのアプローチです。
じゃんけんの結果、順番は↓↓↓
1番目の山村選手は、58°で寄せに行きます。強く入ってしまったのと思ったほど切れずにピンを左にオーバーして2.8ⅿの位置でした。2番目の江原選手も58°で打ち、上手く寄せて0.8ⅿの位置となりました。
このホールの脱落者は山村彩恵選手でした。
脱落した山村彩恵選手の紹介
身長155cm A型 得意なクラブはドライバー 10歳からゴルフを始める
ドライバー平均飛距離250Y 2012年プロテスト合格
2012年から2年間レギュラーツアーを戦っていました。
10歳からゴルフを始めゴルフの名門、沖学園高校を卒業しています。高校時代から江連忠氏に師事し、卒業後は神戸に移り江連忠ゴルフアカデミーで腕を磨きます。
11年に初めて受けたプロテストは不合格でしたが、QTで32位に入り12年シーズンの出場権を獲得しています。賞金ランキング73位と初シード獲得は叶いませんでしたが、「富士通レディス」ではキャリアハイの7位Tに入るなど活躍しました。同年に受けた2度目のプロテストで、晴れて合格を果たしします。
ツアーに参戦後、第12回グアム知事杯女子ゴルフトーナメントでプロ初優勝を遂げています。
山村選手のご実家は博多の中州にある「中州 銀寿司」というお寿司屋さん。ところが、山村選手は生魚は苦手でお肉が大好き!との事。
そして、江連忠氏に師事する前はあの坂田塾の出身だったそうです。
ゴルサバの経験で、戦略を立てるのが面白くなってきたと話されていて、今回もサドンデスで脱落してしまいとても残念でした。
また参戦してほしいと思います。応援しています!
第7ホール 388Y PAR4 の攻略と結果
※楽天GORAより
やや左ドッグレッグで距離のあるミドルホールです。
Tショットの目標は左右に配されたバンカーのセンターとなります。
グリーンをオーバーすると奥にグラスバンカーが待ち受けているので要注意です。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
Tショットでは、谷田選手がフェアウェイ右寄り、照山選手と高原選手はフェアウェイを少し外した右ラフ、江原選手は左の林となりました。
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットでは、高原選手がグリーン右手前のバンカーへ、照山選手は少し大きめでグリーンの左のカラーから少しこぼれた所へ、江原選手は低く打ち出し転がってグリーンを少しオーバーします。谷田選手はなんとかグリーンに乗せてきますがピンには少し距離がのこりました。
セカンドショットの結果は↓↓↓
高原選手のバンカーショットは、ピンそばへ見事に寄せてきます。
照山選手のアプローチショットは思いのほか転がらず止まってしまいます。江原選手のアプローチショットも寄せてくるものの思ったように切れませんでした。谷田選手は6.1mのバーディパットをあとわずかのところで外してしまいパーとなりました。
照山選手は4.7mのパーパットを決め切れずボギーとなります。江原選手は1.1mのパーパットをしっかり沈めます。高原選手も20㎝のパーパットを決めました。
このホールの脱落者は照山亜寿美選手でした。
脱落した照山亜寿美選手の紹介
身長161cm B型 得意なクラブはロングアイアン 12歳からゴルフを始める
ドライバー平均飛距離250Y 2016年プロテスト合格
母親のすすめで12歳の頃からゴルフを始め、高校を卒業した後に渡米してフロリダで特訓を重ねていました。当時の指導者はヘンリー・レイス氏(ヘンリー氏は世界ランク1位を獲得したことがあるアニカ・ソレンスタムを長年指導してきたことでも知られています)。
2016年のプロテストは4度目に合格しています。
照山選手は一人っ子で母親は保育園の先生をしているそうです。そして、大のディズニーファンで、毎年必ず一回はディズニーランドに行くほど。もっぱら同じくマニアの母親と一緒にいくことが多いそうでとっても仲が良いんですね。
今回の出場では、解説の鈴木プロからレベルがワンランク上と絶賛でした。ノーバーディながらも3度のサドンデスも勝ち抜いてしぶといゴルフを魅せてくれました。
これからも応援しています!!
第8ホール 353Y PAR4 の攻略と結果
※楽天GORAより
右ドックレッグのホールです。
Tショットの狙い目は、センターの松の木左サイドがベストとなります。
セカンドショットは松林越えになるため距離感と方向性に注意が必要です。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
Tショットでは、谷田選手と高原選手はフェアウェイの左側へ、江原選手は左の林近くへいきました。
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットでは、江原選手は残り180Yを5Uで打ち左バンカーへ入れてしまいます。高原選手も残り152Yを6Uで打ちましたがこれも左バンカーへ。谷田選手は残り143Yを8Iでグリーンにのせてきます。
セカンドショットの結果は↓↓↓
江原選手のバンカーショットは、強く入ってしまいピンをオーバーしてから少しのところまでいってしまいます。高原選手のバンカーショットはこれまた見事にピンそばへ寄せてきます。
江原選手の6.4mのパーパットはピンのそばをスルーしてしまいます。
谷田選手の5.8mのバーディパットは、あと少しの所で入らずパーとなりました。
江原選手は1.2mのボギーパットも外してしまいダブルボギーとなります。高原選手は1mのパーパットを外してしまい、ボギーとなります。
このホールの脱落者は江原詩織選手でした。
脱落した江原詩織選手の紹介
身長158cm A型 得意なクラブはパター 11歳からゴルフを始める
ドライバー平均飛距離240Y 2015年プロテスト合格
11歳から本格的にゴルフを始め、アマチュアで優勝を重ねてきました。広島国際学院高校を卒業しています。
江原選手の実家は居酒屋さんということもあって、趣味は料理との事。作った料理の写真はインスタなどで披露されています。
ちなみに江原選手のゴルファーにオススメレシピは、「豚肉のにんにく醤油炒め」だそうです。
明るくておしゃべりも楽しく、笑顔もとっても魅力的な江原選手。
今後の活躍を応援しています!
第9ホール 495Y PAR5 の攻略と結果
※楽天GORAより
いよいよ、最終ホールになります。
最終ホールで同スコアの場合は、プレーオフ形式で優勝者を決定します。
優勝者には、賞金100万円と賞品サトウのごはん1年分とサトウの切り餅1年分です。
420Y付近まではストレート、そこから右にドッグレッグしたロングホールです。
セカンドショットでは、センターよりやや左サイドがベストとなり、右の松林は要注意です。
起伏に富んだスリリングなグリーンが待ち受けています。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
谷田選手と高原選手の戦いです。

最終Hまで残った2人はここまでで
谷田選手 ・・・ 2バーディ ノーボギー
(初出場)
抜群の安定感でここまで残る
高原選手 ・・・ 1バーディ 2ボギー
(初出場)
ショットは乱れるが見事なバンカーショットでここまで切り抜ける
サバイバル初出場者同士での戦いです。安定感の谷田選手、見事なアプローチショットでしのいできた高原選手の勝負。さぁ、どちらが優勝するのか??
Tショットでは、谷田選手がカート道の左へ、高原選手は右の林に入れてしまいピンチになります。
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットでは、高原選手が出すだけのショットが木に当たってしまい右ラフとなります。谷田選手は上手く距離を伸ばします。
セカンドショットの結果は↓↓↓
高原選手のサードショットは、まだ右ラフとなります。
結果は↓↓↓
サードショットの谷田選手はピンを少しオーバーするもバーディチャンスの位置です。4打目となる高原選手はグリーン右手前のラフとなりました。
結果は↓↓↓
5打目となる高原選手はピンをオーバーして谷田選手の位置より更に奥となります。高原選手のボギーパットはカップの右横を通り過ぎてしまいます。
谷田選手の6.5mのバーディパットは同じく高原選手の少し手前で止まり決める事が出来ませんでした。
高原選手は80㎝のダブルボギーパットをきっちり沈め、谷田選手は50㎝のパーパットを決めました。
脱落した高原花奈選手の紹介
初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、22年度プロテストは1次予選を48位Tで不合格でした。
現在、宮崎大淀カントリークラブで研修生をしながらプロテスト合格を目指しています。
出身は愛知県ですが、12歳からゴルフ環境の良い宮崎県に移住しています。
金田久美子プロの大ファンで、10歳のときから試合を見に行って、ついて回っていたそうです。そして『クミちゃんみたいになりたい』と、ゴルフを始めたそうです。金田プロの事をとにかく可愛いしやさしいし、とても温かい人と話しています。
そんな高原選手は、現在では金田プロと公私にわたり可愛がってもらっているようで、ウエアとかお下がりをもらったりしているそうです。
金田プロが好きすぎてプロゴルファーを目指し、マイナビ ネクストヒロインゴルフツアーでは人気ナンバーワンの高原選手。10月の陣で魅せてくれた見事なバンカーショットはとても印象深いです。
これからの活躍が期待される選手の1人で、是非リベンジして、次回は優勝してほしいです。
優勝した谷田侑里香選手の紹介
初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、220年度プロテストは2次予選61位Tで不合格でした。
日本ではプロ転向は高校卒業後すぐが主流ですが、両親が大学に行ってゴルフ以外のことも学んで経験してほしいという思いと、ご自身でもアメリカの充実した環境への憧れもあってパワーポイントを使ってのアメリカへの留学をご両親に説得されたそうです。
そもそもアメリカのステューデントアスリートは、誰でも進学できるものではなく、監督からのオファーが必要で、それは試合を見たりして決められるそうです。
又、アメリカの大学は学業もできないとゴルフもできないので、そういう意味では日本とは全く違う厳しい環境だったと思われます。ただ、そのゴルフ環境は大学自体がゴルフ場を所有しているほどのものなので日本の一般的な大学とは別次元ですね。
谷田選手は高校2年生まで、日本のDAH(ドリームアスリートハウス)にてトレーニングを積んできました。高3からフロリダ州の高校に留学し、そこでゴルフの実力を認められ、米国名門大学Michigan State Universityからアスリートとしての奨学金をもらって進学することになったのです。
自身の緻密な人生設計と行動力で希望を叶えてきた過程はとても素晴らしいです!
ゴルサバでも落ち着いたプレーと確実なショットで優勝を勝ち取りました。プロとしてこれからの活躍が本当に楽しみな選手です!
初出場での優勝、本当におめでとうございます!これからも応援しています!!
10月の陣 (後半) まとめ
10月の陣が始まり、あっという間に終わってしまいました。
10月の陣のメンバーは、優勝経験者3名と初出場者4名、何度か出場している顔なじみの選手も交えた戦いでした。
第1週目では、緊急招集された濱野選手が本来の実力をだせないまま残念ながら脱落してしまいました。
そして、難コースなのにいきなり1H目からバーディを獲った選手が4名出ています。今回の戦いは目が離せません!!
第2週目は、優勝経験者の乗富選手が早くも脱落。そして、今季好調の木村選手もサドンデスに苦戦して脱落してしまいました。
第3週目は、松本選手もミスが続いて脱落し、連続バーディを獲った絶好調の高橋選手がサドンデスで負けて脱落してしまいました。
そして、最終週ではツアー経験の実力者山村選手がサドンデスで脱落し、優勝経験者の照山選手や江原選手も脱落しました。最終ホールは初出場の谷田選手と高原選手の戦いになり、谷田選手が優勝を手にしました。
ゴルフサバイバルは若手美女ゴルファーたちが「シュートアウト(脱落)方式」で争うゴルフマッチです。そして、注目ゴルファーが続々登場します。
プロテストを目指している選手や既にトーナメントに出て活躍している選手も交じって戦うとてもおもしろい番組です。
次のシンデレラは誰なのか?
思わぬところで脱落してしまったり、1打目やサドンデスで危ないと思っていても生き残ったりと台本のないドラマにいつもドキドキ・ワクワクして楽しんでいます。
各ホールの攻め方や選手の考えや見事なショット、更に解説者のアドバイスにもとても勉強になります。
又、ゲーム進行中の何気ない会話や普段見せない表情、そしてゴルフに向き合う気持ちも垣間見えるのもこのゴルサバの魅力!!
今後も応援したくなる選手もたくさん出ています。
さぁ、次はどんなドラマが待っているのか?
この番組を見逃した方は、『Hulu』 や『TVer』で配信されています!
来月もメンバーの紹介やコース攻略を知って、この番組をもっともっと楽しんでもらえるようお伝えしていきたいと思います(*^^*)