こんにちは! BS日テレ毎週金曜PM9:00から放送。
ゴルフサバイバル 11月の陣、始まりました。
さぁ、今月もどんなドラマが待っているのかワクワクしますね。
11月の陣第1~2週目を前半、第3~4週目を後半と分けています。
今回の解説者は タケ小山プロ と 三塚優子プロです。
それでは、メンバーを紹介したいと思います。
11月の陣 メンバー紹介
初出場は、なんと8名です。工藤優海選手、伊東里紗選手、新田彩乃選手、円角有希選手、鶴瀬華月選手、林亜莉奈選手、佐渡山理莉選手、増田麗菜選手です。
11月の陣は、初出場者が多く経験者はたった2人で波乱の展開となりそうです!
収録時は19歳とフレッシュさがあふれる選手、プロテスト合格の実力者、日本代表経験者など多彩な顔ぶれとなっています。
今回で3度目となる北村選手、5度目となる佐久間選手のゴルサバ経験がどう生かされるのかも楽しみです。
初出場者がどんなプレーを見せてくれるのかワクワクしますね!
では、早速初出場者を簡単に紹介したいと思います。
11月の陣 初出場者の紹介
工藤 優海 選手
身長155cm B型 父親の影響で7歳からゴルフを始める ドライバー平均飛距離230Y
得意なクラブはウエッジ・パター 2020年度プロテスト合格
伊東 里紗 選手
身長158cm 得意なクラブはショートアイアン プロテスト合格を目指す
新田 彩乃 選手
身長167cm O型 10歳からゴルフを始める ドライバー平均飛距離230Y
得意なクラブはパター 2015年度プロテスト合格
円角 有希 選手
身長149cm O型 得意なクラブは8I 姉の影響で6歳からゴルフを始める
ドライバー平均飛距離220Y プロテスト合格を目指す
鶴瀬 華月 選手
身長165cm A型 ドライバー平均飛距離240Y 得意なクラブは7I
ユースオリンピック日本代表に選出 プロテスト合格を目指す
林 亜莉奈 選手
身長164cm A型 5歳からゴルフを始める ドライバー平均飛距離240Y
得意なクラブはパター プロテスト合格を目指す
佐渡山 理莉 選手
身長157cm B型 ドライバー平均飛距離240Y 祖父の勧めで8歳からゴルフを始める
得意なクラブはウエッジ JGAのナショナルチーム入り経験あり プロテスト合格を目指す
増田 麗菜 選手
165cm ドライバー平均飛距離230Y 父親の影響で12歳からゴルフを始める
クラーク記念国際高校卒 プロテスト合格を目指す
\#ゴルサバ ⛳️11月の陣/
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— ゴルフサバイバル (@golf_survival) November 2, 2022
11月の陣の会場は?
11月の陣の会場は、栃木県の『那須ホウライカントリー倶楽部』です。
国内でも少ない本格チャンピオンコースです。ゴルサバでも2018年8月の陣(優勝者:三宅百佳選手)、2021年7月の陣(優勝者:山本彩乃選手)で使用していて今回で3回目の登用になります。
那須連山の麓45万坪のフラットで広大な敷地内の18Hです。全ホール赤松林にセパレートされ、林と池とバンカーとが巧みに配置されています。
2002年ジャパンベスト100ランキングでは、全国2400余のコースに堂々第5位にランクインしています。
雄大な自然林の光と陰が織りなす絶妙のコースで戦略性 に富んだ18ホールの林間コースです。欧米風の趣きを持ちドッグレッグホールが多く、フェアウェイも狙う点をしぼっているホールが多いので正確なコントロールショットが要求されます。
グリーンは1グリーンのベントです。
楽天GORA総合評価は 4.4と評価の高いゴルフ場です。
恒例のじゃんけんで打順が決まります!
結果はこちら↓↓↓
そして、今回の出場者達が優勝者を予想しました!
結果は↓↓↓
1位は、出場回数5回目の佐久間綾女選手です。さぁ、クイーンは誰になるのか??
第1ホール 503Y PAR5 の攻略と結果
※楽天GORAより
ダブル・ドッグレッグのロングホールとなります。
フェアウェイ左サイドの池を避けて右側のルートを行くか、池越えのドライバーショットで最短ルートを狙うか、「究極の選択」を迫られます。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
Tショットでは、狙いがフェアウェイ右サイドと左サイドとに分かれました。伊東選手だけが3Wを使用しています。
池越えのフェアウェイ左サイドとなったのは、北村選手・鶴瀬選手・増田選手・新田選手・林選手・佐渡山選手・佐久間選手です。
安全なフェアウェイ右サイドとなったのは、伊東選手・工藤選手・円角選手でした。
Tショットの結果は↓↓↓
ここで解説者の2人の感想は、タケプロは佐渡山選手でティの使い方が上手いとの事。三塚プロは工藤選手の体格を褒めていました。
セカンドショットでは、グリーン手前のフェアウェイに刻む選手が多い中、2オンできたのは佐渡山選手でピン手前のイーグルチャンスの位置です。
伊東選手と円角選手はカート道を越えた所、その少し先に工藤選手となります。
北村選手と林選手はフェアウェイを外して右の池の間のラフへとなります。
ピンチになったのは、ミスショットで左の池へ入れてしまった増田選手でした。
佐久間選手もミスショットでフェアウェイ左のラフへ行ってしまいます。新田選手と鶴瀬選手はフェアウェイキープでした。
セカンドショットの結果は↓↓↓
4打目となる増田選手はピンそばへつけてきます。円角選手のサードショットはグリーンをオーバーしてしまいます。
伊東選手もグリーンを少し左へオーバーしてしまいます。工藤選手もグリーンの左のカラーの所へ。佐久間選手は左ラフからですが前方に木がありまっ直ぐグリーン周りが狙えない所でしたがその間を抜けてしっかりグリーンに乗せてきます。
北村選手、新田選手、林選手、鶴瀬選手はピン手前の位置となりました。
サードショットの結果は↓↓↓
円角選手のアプローチショットは下り傾斜で転がってしまいピンをオーバーして距離が残ります。伊東選手のアプローチショットは短く、佐久間選手のバーディパットもグリーンが重くあと少し届きません。
新田選手のバーディパットは左に少しきれて惜しくも入らずパーとなりました。佐渡山選手のイーグルパットは打ち切れずバーディとなります。北村選手のバーディパットはピンを少しオーバーしてパーとなりました。
工藤選手の7mのバーディパットはまたもや少し届かずパーとなり、円角選手の6mのパーパットはカップをわずかに外してボギーとなりました。
鶴瀬選手のバーディパットはあと少し届かずパーとなり、林選手は4mのバーディパットをしっかり沈めます。
伊東選手は2.5mのパーパットを決め、増田選手は1.5mのパーパットを外してしまいボギーとなります。
このホールで佐渡山選手と林選手がバーディ、ボギーとなった円角選手と増田選手がサドンデスとなりました。
1Hのサドンデスは20Yのアプローチショット対決です。
じゃんけんの結果、順番は↓↓↓
左足下がりの傾斜からのアプローチとなり、ピンから先は下り傾斜となります。
最初の増田選手は、56°で上手く寄せてピンをオーバーして2mとなりました。続いて円角選手も56°で少し強く入ってしまいピンをオーバーして13mとなりました。
このホールの脱落者は円角有希選手でした。
11月の陣、第1週目の放送はここまでです。
脱落した円角有希選手の紹介
初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、22年度プロテストでは初挑戦で最終テストまで進み3日目93位Tで4R進出できず不合格でした
6歳の時にゴルフを始め、早くから女子プロゴルファーになること目標にしてきました。高校・大学時代に宮里藍プロや横峯さくらプロに憧れて、本格的にゴルフに取り組んできたそうです。
身長も149cmと小柄でドライバーの平均飛距離は220Y。身長も低く飛距離も出ませんが、ショットを曲げないショートアイアンには自信があるそうです。小技を生かしたプレーで耐えるゴルフがプレースタイルとの事。
2019年の日本学生王座決定戦や同年全日本サンスポ女子アマで優勝し、少しずつ実績を上げ、現在は、プロテスト合格に向けて練習に励んでいました。
22年度プロテスト前の9/11に『第9回 TOP CONNECTレディース』 に参加(レギュラーツアーなどの出場権を持たない選手を対象にしたプライベートトーナメント) でも優勝しました。
1歳下の妹・育未(23)さんもゴルフに取り組んでいるそうです。
ゴルサバに出場したかった!と話していて、実際出場すると独特の雰囲気で緊張していたようですが、良い経験ができたとも言ってくれていました。
これからの活躍を応援しています!
11月の陣、第2週目の放送はここからになります
このあと9時からの #ゴルサバ ⛳
今夜は、ホールインワン賞のかかった3H が登場!
🚙がもらえる選手は!?どうぞ お楽しみに!#ゴルフサバイバル #ホウライ C.C #11月の陣
https://t.co/eeZXYCdIAJ— ゴルフサバイバル (@golf_survival) November 11, 2022
放送開始すぐにあるゴルサバ出場者のランキング企画です。今回はコレ↓↓↓

ゴルサバ 出場者愛用ドライバーブランドです!!
キャロウェイを使う選手がやはり多いです。推しの選手のドライバーは?
第2ホール 359Y PAR4 の攻略と結果
※楽天GORAより
右サイドのフェアウェイからずっと続く大きな池の延長線上に「浮島のグリーン」がある難ホールになります。
当コースきっての名物ホールです。
アプローチは高い弾道と正確な距離感が求められます。
アイランドグリーンで2段になっています。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
佐渡山選手と林選手は前ホールバーディーのためスキップとなり7人で戦います。
Tショットでは、フェアウェイの右ラフは伊東選手でした。フェアウェイキープは北村選手・工藤選手・佐久間選手で増田選手はフェアウェイ左サイドでした。
フェアウェイ左ラフとなったのは新田選手でした。
ピンチになったのは、鶴瀬選手で痛恨の右サイドの池ポチャになってしまいました。
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットでは、伊東選手が残り121YをPWで打ちなんとかグリーンに乗せてきます。新田選手は左ラフから153Yのためレイアップを選択し、50°で池の手前のフェアウェイまで運びます。
北村選手は残り141Yを7Iでグリーンに乗せます。増田選手は残り138Yを8Iで打ちグリーンから少しこぼれたラフとなりました。
工藤選手は残り134Yを8Iで、佐久間選手も残り130Yを9Iでしっかりグリーンに乗せます。
サードショットとなる鶴瀬選手は残り127Yを8Iでグリーンに乗せます。
セカンドショットの結果は↓↓↓
サードショットでは、新田選手が残り87Yを50°でピンに寄せてきます。増田選手はピンから16Yを56°で寄せに行きますがピンを少しオーバーしてしまいます。
北村選手は11ⅿのバーディパットをショートしてしまいます。伊東選手も7mのバーディパットがあとわずかのところで外してパーとなります。
鶴瀬選手は7mのパーパットを外してしまいボギーとなりました。
工藤選手の6.5mのバーディパットは少し届かずパーとなります。佐久間選手も6ⅿのバーディパットを決めきれずパーとなります。
新田選手は3.5m、北村選手は1.5mのパーパットをしっかり決めます。
増田選手は3.5mのパーパットを外してしまいボギーとなりました。
鶴瀬選手と増田選手がボギーでサドンデスとなりました。
2Hのサドンデスは16Yのアプローチショット対決です。
じゃんけんの結果、順番は↓↓↓
ピンは2段グリーンの上の段です。
最初の鶴瀬選手は、54°で強く入ってしまいピンをオーバーして9.6mとなりました。続いて増田選手は56°で上手く寄せてピン手前1.2mとなりました。
このホールの脱落者は鶴瀬華月選手でした。
脱落した鶴瀬華月選手の紹介
初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、22年度プロテストでは2位Tで見事に合格しています。
7歳からゴルフを始め、ジュニア時代から頭角を現します。
鶴瀬選手は、何と言っても中学3年生でミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメントに出場し大会史上最年少でベストアマチュア賞を獲り、畑岡奈紗選手と共に表彰されたことが記憶に残っています。
高校は名門・東北高校へ進学しました。憧れで目標の宮里藍プロも同校出身ですね!
現在は、千葉県の北谷津ゴルフガーデンで練習に励み、京葉カントリー倶楽部でキャディのアルバイトをしながらプロテスト合格に向けて頑張っていたそうです。
これまで2度のプロテストではいずれも最終まで進むも合格を果たせず、メンタル強化に励んだ結果が2位Tで合格と結果を出しました。
ゴルサバでは、本来の実力を存分に見せる前に脱落してしまい本当に残念です。
これからの活躍が楽しみな鶴瀬選手を応援しています!
第3ホール 146Y PAR3 の攻略と結果
※楽天GORAより
ホールインワン賞のかかったホールです。賞品はスバルレガシィアウトバックです。
雄大な山なみを背景に、果敢にバーディートライのできるホールです
砲台グリーンの周りはバンカーでしっかりガードされているが、グリーンは広いので思い切り狙えます。2段グリーンになっています。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
Tショットは、佐渡山選手が7Iでグリーンの右側カラーの位置へ、林選手も7Iでグリーンに乗せるもピン手前へ、伊東選手も7Iでグリーン左のカラーの位置でした。
北村選手も7Iでピンから少し左側の手前の位置です。新田選手は6Iで北村選手より更にピンに近づく位置でした。
工藤選手は6UTで大きくグリーンをオーバーしてしまいます。
佐久間選手も6UTでピンの奥の位置でした。増田選手は6Iでピンの右奥でした。
結果、ホールインワン賞はいませんでした!!
Tショットの結果は↓↓↓
ピンチになった工藤選手のアプローチショットは砲台グリーンのためグリーンは見えずピンから40Yとなり58°で打ちますがこれも大きくグリーンをオーバーしてしまい更にピンチになりました。
佐渡山選手の18ⅿのバーディパットはあと少し届かずパーとなります。続いて伊東選手の10mのバーディパットも少し届かずパーとなります。
工藤選手のサードショットとなる25Yのアプローチショットは少し短く距離を残します。
増田選手の7ⅿのバーディパットは左へ少し切れてしまいパーとなります。佐久間選手の6ⅿのバーディパットは惜しくも右に少し切れてパー。林選手の5ⅿのバーディパットはラインを読み切れず左に真っすぐ伸びてパーとなりました。
北村選手の3.5ⅿのバーディパットはカップ左を抜けてしまいパーとなります。新田選手の1.5ⅿのバーディパットは惜しくも右に切れてパーとなります。
工藤選手は2.5mのボギーパットをしっかり沈めました。
このホールの脱落者は工藤優海選手でした。
11月の陣、第2週目の放送はここまでです。
脱落した工藤優海選手の紹介
初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、20年度プロテストでは7位Tで合格しています。
麗澤中学・高等学校のゴルフ女子快進撃の先駆的な存在で、個人優勝や団体連覇などで「麗澤のゴルフ」を全国に知らしめた工藤選手。その後、麗澤大学経済学部経営学科経営専攻スポーツマネジメントコース(現「スポーツビジネス専攻」)に在籍しながらプロに挑戦しています。2018年のステップ・アップ・ツアーのANA PRINCE CUPで初優勝しています。
2017年から挑戦したプロテストでは、いずれも最終まで進むものの合格できず、4度目の挑戦で念願の合格を果たします。
大学では、製品づくりから経営までとスポーツマーケティングを学び、学ぶことは決してムダにはならないと話しています。
又、『2』という数字に縁があるそうで、2月22日生まれで、しかも22時20分に誕生しているそうです。
初出場ながら解説者の2人からは優勝候補に挙がっていた工藤選手。こんな早くに脱落してしまうのは本人はもとより、誰もが予測できなかった。実力があるだけにとても残念でした。
今後の活躍が楽しみな工藤選手を応援しています!
11月の陣(前半) まとめ
11月の陣が始まり、中盤にさしかかりました。
今回もどんなドラマが待っているのかワクワクしますね!
11月の陣では、初出場者が8名となりこれまでのメンバー構成とはかなり変わります。
そして、今回で3度目となり前回は最終ホールまで残った北村選手や5度目となる顔なじみの佐久間選手もいます。多彩な顔ぶれでどんな展開になるのか楽しみです!
第1週目は、初出場となる円角選手がサドンデスで残念ながら脱落してしまいました。
ゴルフサバイバルは若手美女ゴルファーたちが「シュートアウト(脱落)方式」で争うゴルフマッチです。そして、注目ゴルファーが続々登場します。
プロテストを目指している選手や既にトーナメントに出て活躍している選手も交じって戦うとてもおもしろい番組です。
次のシンデレラは誰なのか?
思わぬところで脱落してしまったり、1打目やサドンデスで危ないと思っていても生き残ったりと台本のないドラマにいつもドキドキ・ワクワクして楽しんでいます。
各ホールの攻め方や選手の考えや見事なショット、更に解説者のアドバイスにもとても勉強になります。
又、ゲーム進行中の何気ない会話や普段見せない表情、そしてゴルフに向き合う気持ちも垣間見えるのもこのゴルサバの魅力!!
今後も応援したくなる選手もたくさん出ています。
さぁ、次はどんなドラマが待っているのか?
この番組を見逃した方は、『Hulu』 や『TVer』で配信されています!
11月の陣第1~2週目を前半、第3~4週目を後半と分けてコース攻略や脱落者を放送後に順次追記していきます!
後半のコース攻略や脱落者は、こちらからご覧いただけます。
今月もメンバーの紹介やコース攻略を知って、この番組をもっともっと楽しんでもらえるようお伝えしていきたいと思います(*^^*)