ゴルフサバイバル2022年2月の陣(前半)初出場者は?メンバーとコース攻略!

こんにちは! BS日テレ毎週金曜PM9:00から放送。

ゴルフサバイバル2月の陣、始まりました。

さぁ、今月もどんなドラマが待っているのかワクワクしますね。

今回の解説者は水巻 善典プロ久保谷 健一プロです。

 

それでは、メンバーを紹介したいと思います。

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2月の陣 メンバー紹介

今回初出場は 阿部実里、伊藤真利奈、木村円、高山佳小里、濱野希、松本珠利の6名です。

2月の陣も半数以上が初出場者!!

1月の陣とは違って、ベテラン選手はおらず、とても新鮮な感じです。実力がわからない分、かなり面白い展開になりそうです。

では、早速初出場者を簡単に紹介したいと思います。

2月の陣 初出場者

 阿部 実里選手

身長162cm A型 プロテスト合格を目指す

 

   伊藤 真利奈選手

身長168cm B型 得意なクラブはアイアン 父親の勧めで13歳からゴルフを始める

ドライバー平均飛距離260Y 日本人の父とロシア人の母のハーフ プロテスト合格を目指す

 

   木村 円選手

身長172cm O型 得意なクラブは5W 祖父の影響で10歳からゴルフを始める

ドライバー平均飛距離260Y プロテスト合格を目指す

 

  高山 佳小里選手

身長160cm O型 得意なクラブはドライバー ドライバー平均飛距離230Y

祖父の勧めで10歳からゴルフを始める プロテスト合格を目指す

 

 濱野 希選手

ドライバー平均飛距離240Y 得意なクラブはパター 父の影響でゴルフを始める

父はティーチングプロ プロテスト合格を目指す

 

  松本 珠利選手

身長166cm B型 父の影響で8歳からゴルフを始める ドライバー平均飛距離240Y

20年度プロテストを2位で合格

 

2月の陣では、植手桃子、岸部桃子、平塚新夢の3人が3度目の出場で、橋添穂が2度目の出場となります。

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2月の陣の会場は?

2月の陣の会場は、茨城県水戸市にある『浅見ゴルフ倶楽部』です。

ゴルサバでは今回で2度目の会場になります!!

ちなみに、2020年7月の陣で、南コースを使用し、その時の優勝者は宅島美香選手でした。

 ※浅見ゴルフクラブHome-facebookより

開場は1974年、名匠浅見緑蔵設計の27ホールのコースです。 設計者である浅見緑蔵は最年少メジャーチャンピオンです。

丘陵コースで、北・中・南の3コースで構成されています。コース内に大小さまざまな池があり、景観を引き立たせると同時に戦略的な判断をプレーヤーに求めてきます。自分の飛距離に応じて池のショートカットの位置が違ったり、あるいは避けたりと、つねに距離と方向が同時に要求されます。

ゆるやかな丘陵地に造成されているためフェアウェイは一部をのぞけば 全体にフラットです。各コースとも1番ホールは打ち下ろしのスタートになります。

1979年度日本プロ開催コースでもあります。

ビギナーから上級者まで、何度プレーしても飽きのこないコースです。

楽天GORA総合評価は 4.3評価の高いゴルフ場です。

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第1ホール 503Y  PAR5  攻略と結果

豪快なTショットの楽しめる打ち下ろしのロングホールです。

Tショットは右の木立の左を目標にすると良いです。セカンドショットは中央の木立に向かって思い切り打っていけます。

グリーンは右から攻めるのがコツ。無理さえしなければ確実にパーセーブできるホールです。

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

恒例のじゃんけんで打順が決まりました(打順からの勝率も)!

結果は↓↓↓

そして、今回の出場者達が優勝者を予想しました!

結果は↓↓↓

1位は岸部桃子選手です。さぁ、予想通りになるのでしょうか??

Tショットで右ラフにいったのは、松本選手、橋添選手。フェアウェイキープは植手選手、阿部選手、伊藤選手、岸部選手、平塚選手です。左ラフへいったのは木村選手、濱野選手。ここでピンチになったのは、右バンカーに入れてしまった高山選手でした。

今回の解説者である水巻プロと久保谷プロの気になる選手は、岸部選手と伊藤選手だった。岸部選手にはプロとしてトーナメント出場経験もあるのでコースマネジメントができている事、伊藤選手には体格が良く、男性にも負けていないショットが武器になっている事を挙げていました。

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットでは、松本選手は足場が悪くて中央の木の手前の右ラフへとあまり距離が出ませんでした。

高山選手のバンカーショットは低く出すと壁に当たり、高く出すと木に引っかかるとても難しい所でしたが、距離は出ないものの中央の木の前まで最善で出すことができました。

ここでピンチになったのは左バンカーに入れてしまった橋添選手でした。

その他の選手は、グリーン手前80Yぐらいの位置に植手選手、伊藤選手、岸部選手、濱野選手、平塚選手。 110Yぐらいにつけたのは阿部選手、木村選手でした。

セカンドショットの結果↓↓↓

3打目では、松本選手以外はグリーンに乗せてきます。その中でも見事なバンカーショットを見せてくれたのは橋添選手でした。

ピンに1番近かったのは平塚選手でピンそば70㎝でした。

結果は↓↓↓

このホールで見事にバーディーを決めたのは、阿部選手、岸部選手、平塚選手の3人でした!次のホールはスキップです。

松本選手はアプローチショットでピン手前60㎝につけてパーとなります。

木村選手は70㎝のパーパットを決める事が出来ず3パットでボギーとなり、その他の選手は2パットで収めてパーで上がりました。

このホールの脱落者は木村円選手でした。

2月の陣第1週目の放送はここまでです。

脱落した木村円選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、21年度プロテストでは2次予選57位Tで不合格でした。

実家が練習場をされているので幼少の頃からゴルフに親しんでいたそうです。中・高校で挫折を味わいますが、大学時代の木村選手はしっかりと飛躍し2017.2018年朝日杯争奪日本女子学生ゴルフ選手権を優勝し2連覇を成し遂げる成績を残しています。

そんな彼女の親友が河本結プロなんですね!このサバイバルでも2018年6月の陣で優勝しています。

まだまだ伸びしろのある木村選手の今後の活躍に期待しています。

パターの上手くなる方法!!

 

今回の木村選手の脱落で不安を抱えていたパターについて水巻プロからアドバイスがありました。

  • 打つ前に素振りをたくさんしない。
  • インパクトがずれない事よりもスピードが大切

何度も素振りを繰り返すとエネルギーを使い高揚してしまっていざ打つ時にかたくなってしまうそうです。

そして、スピードを自分でコントロールできるようになるとラインが読みやすくなる。打ち方はあまり関係ないそうです。

 

なるほど!と思わせる言葉でした。とっても参考になりました!

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第2ホール 403Y  PAR4  の攻略と結果

2月の陣、第2週目の放送はここからになります。阿部選手、岸部選手、平塚選手の3人は前ホールバーディーのためスキップします。

放送開始すぐにあるゴルサバ出場者のランキング企画です。今回はコレ↓↓↓

ゴルサバ 出場者ドライバー人気ランキングです!!

 

人気はキャロウェイ!! 2月の陣では、3人が使用しています。

 

Tグラウンド前の池がプレッシャーを与える右ドッグレッグのミドルホールです。

Tショットをフェアウェイ左に出さないとセカンドでグリーンが捉えにくくなります。距離もあるので最初から3オン狙いに徹するのも賢明な選択です。

確実にグリーン手前に刻み、寄せワンを狙っていくと良いです。

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

Tショットでは、左ラフへ行ったのは濱野選手以外は皆フェアウェイキープしていて、特に問題なくTショットを終えます。

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットが肝になります。ここでグリーンにのせてきたのが高山選手、橋添選手、伊藤選手でした。グリーンの奥に少しこぼれてしまったのは植手選手、グリーンの右ラフは濱野選手。

ピンチになったのは、木にあたり左バンカー手前に落ちてしまった松本選手です。

セカンドショットの結果↓↓↓

松本選手は、3打目でバンカーを超えるもグリーンに届かず傾斜でバンカーに落ちてしまいます。4打目でやっとグリーンにのせピンから3.7mです。

濱野選手の3打目のアプローチショットはピン手前の1.7mでパーパットが決まらずボギーでした。高山選手、伊藤選手、は2パットでパー、植手選手はパターで寄せて1.2mにつけますが更に2パットしてしまいボギーで上がります。橋添選手もバーディパットを決めきれずパー。

松本選手はボギーパットが決まらずダボとなりました。

このホールの脱落者は松本珠利選手でした。

脱落した松本珠利選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、20年のプロテストは2回目の受験で通算15アンダーの2位で堂々の合格を果たしました。

2000年生まれの“プラチナ世代”です。京都出身の松本選手は、兵庫出身の古江彩佳プロとは同級生で関西地区の試合でよく顔を合わせていてずっとライバルとしての意識はあったそうです。成績ではあまり勝てたことがないが、ドライバーの飛距離なら勝つ自信あり!との事。

目標とする選手は、成田美寿々プロ。プレーする姿がかっこ良く、クールだけどいつもニコニコしていて、調子の良し悪しを態度に出さないところが好きとの事でした。

釣りやビリヤードが大好きな21歳。これからの活躍が楽しみです。

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第3ホール 164Y  PAR3  の攻略と結果

ニアピン賞のかかったホールです。賞金10万円と賞品コアフォースループサスです。

打ち下ろしのショートホールです。

グリーンオーバーは崖で大叩きの可能性もでできます。
風と打ち下ろしの距離を読んでのクラブ選択が必要です。

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

このホールでいきなりピンチに陥ったのは阿部選手でした。前ホールスキップで体が硬くなってしまったせいかクラブにまともに当たらずピンまで50Yとかなり距離を残してしまう。

橋添選手はグリーンには惜しくも乗らなかったが右奥へ、それ以外は皆グリーンに乗せます。平塚選手と植手選手がニアピン賞候補でしたが計測の結果、

ニアピン賞を獲ったのは平塚新夢選手でした!!

1打目の結果は↓↓↓

 ※阿部選手は2打目の結果

このホールでバーディを獲ったのは、平塚選手、伊藤選手です。

橋添選手のアプローチショットはピンから80㎝となりパーで上がります。植手選手はバーディーパットを惜しくも外してしまいパー、その他の選手も2パットでパーでした。

阿部選手はパーパットを決められずボギーパットも外してダボとなりました。

このホールの脱落者は阿部実里選手でした。

2月の陣、第2週目の放送はここまでです。

脱落した阿部実里選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、21年プロテストでは1次予選52位Tで不合格でした。

阿部選手は、名門香川西高校出身で当時主将も務めています。後輩にはゴルサバにも出場している辻岡愛理さんや松原果音さんもいます。関西学院大学に進学し、そこで更に実力をつけて21年の日本女子オープンに出場できるまでに至っています。

ゴルサバでは、本来の実力を発揮できずに終わり、反省会では弱い自分が悔しいと涙をにじませていました。

阿部選手へ水巻プロからアドバイス

 

『弱いとかじゃなく、ボールをどう打てるかが大事!1番大事なのはショットからパターまでクラブの芯とボールの芯が当たる事。自分の距離感を出す時にきちんと当ててくること。』

 

私も勉強になりました!

 

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2月の陣前半 まとめ

2月の陣が始まって中盤にさしかかりました!

まだまだ目が離せません!!

ゴルフサバイバルは若手美女ゴルファーたちが「シュートアウト(脱落)方式」で争うゴルフマッチです。そして、注目ゴルファーが続々登場します。

プロを目指している選手や既にプロとして活躍している選手も交じって戦うとてもおもしろい番組です。

 

次のシンデレラは誰なのか?

 

思わぬところで脱落してしまったり、1打目やサドンデスで危ないと思っていても生き残ったりと台本のないドラマにいつもドキドキ・ワクワクして楽しんでいます。

各ホールの攻め方や選手の考えや見事なショットにとても勉強になります。

又、ゲーム進行中の何気ない会話や普段見せない表情、そしてゴルフに向き合う気持ちも垣間見えるのもこのゴルサバの魅力!!

今後も応援したくなる選手もたくさん出ています。

さぁ、次はどんなドラマが待っているのか?

この番組を見逃した方は、『Hulu』 や『TVer』で配信されています!

2月の陣第1~2週目を前半、第3~4週目を後半と分けます。

後半のコース攻略や脱落者はこちらからご覧いただけます。結果と共に追記していきます!

 

今月もメンバーの紹介やコース攻略を知ってこの番組をもっともっと楽しんでもらえるようお伝えしていきたいと思います(*^^*)

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