こんにちは! BS日テレ毎週金曜PM9:00から放送。
ゴルフサバイバル 7月の陣、始まりました。
さぁ、今月もどんなドラマが待っているのかワクワクしますね。
8月の陣第1~2週目を前半、第3~4週目を後半と分けています。
前半のコース攻略や脱落者はこちらからご覧いただけます。
今回の解説者は 桑原克典プロ と 中井学プロです。
それでは、メンバーを紹介したいと思います。
8月の陣 メンバー紹介
初出場は、桒原愛果選手、鈴木陽菜選手、政田夢乃選手、宮城夕夏乃選手の4名です。
8月の陣は、2005年生まれの16歳が初出場、そしてベテラン選手が混じって優勝を争います!
8月の陣での最多出場は、今回で5度目となる石山千晶選手と4度目の丹萌乃選手。石山選手は初出場だった2018年11月の陣で優勝しています。
3度目となるのは中井美有選手、常文恵選手、小野星奈選手、鈴木絢賀選手です。
顔なじみの選手もたくさんいるので楽しみですね!
では、早速初出場者を簡単に紹介したいと思います。
8月の陣 初出場者の紹介
鈴木 陽菜 選手 3H目で敗退
身長164cm B型 2005年生まれの16歳 ドライバー平均飛距離220Y
得意なクラブはパター プロテスト合格を目指す
政田 夢乃 選手 1H目で敗退
身長154cm A型 得意なクラブは9I ドライバー平均飛距離235Y
父親の影響で6歳からゴルフを始める プロテスト合格を目指す
宮城 夕夏乃 選手 2H目で敗退
身長156cm ドライバー平均飛距離230Y
新垣比菜とは親友 プロテスト合格を目指す
桒原 愛果 選手 5H目で敗退
身長156cm 得意なクラブはアイアン ドライバー平均飛距離210Y
プロテスト合格を目指す
\暑い夏もゴルサバ⛳️8月の陣/
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— ゴルフサバイバル (@golf_survival) August 3, 2022
8月の陣の会場は?
8月の陣の会場は静岡県の『藤枝ゴルフ俱楽部』です。
ゴルサバでは今回で4度目の会場になります!!ちなみに、2019年8月の陣では西コース使用、2021年2月の陣では東コース、2022年1月の陣では北コースを使用しています。
※ゴルフダイジェストさんより画像お借りしています
楽天GORA総合評価は 3.6まずまずの評価のゴルフ場です。

第4ホール 379Y PAR4 の攻略と結果
※楽天GORAより
谷越え、打ち降ろし、右ドッグレッグのホールです。東コースでもっとも印象深いと言われる名物ミドルホールとなります。
ティーイングエリアに立つと、右方向、眼下に広がる谷が左へのミスを誘います。Tショットはプレッシャーをいなして、フェアウェイセンターに見えるマンホール方向を狙い目です。レギュラーティーからだとちょうど200ヤードの距離になります。
左は浅く、180ヤード程の飛距離でも突き抜ける恐れがあるため、200ヤードを超える距離を打つ場合、右に見える大きなクスノキの上をドローで抜くか、コースなりのフェードボールでフェアウェイを捕えるテクニックが欲しいとことです。
Tショットでフェアウェイを捕えることができれば、ライはほぼ平坦。
グリーンは打ち上げの砲台なので、距離感が大事です。ピンは手前から攻めたい。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
Tショットでは、左OBエリアに行かないように番手を選んでショットします。常選手と桒原選手はドライバー、中井選手は4W、丹選手と石山選手は3W、小野選手は3UT、鈴木絢選手は5Wでした。
ここでOBを出してしまったのは、石山選手でピンチになります。3打目をUT18°で打ちなおします。
フェアウェイ右サイド付近に丹選手、鈴木絢選手、小野選手、中井選手。フェアウェイ真ん中が常選手、石山選手(3打目)で左寄りに桒原選手となります。
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットでは、グリーンに乗せてピンの右側が小野選手、常選手、中井選手でした。ピンの左側が丹選手、石山選手(第4打)です。
グリーンの右のラフは桒原選手、奥にこぼれたのは鈴木絢選手でした。
セカンドショットの結果は↓↓↓
桒原選手と鈴木絢選手のアプローチショットは、ともにピンを越えて少し距離を残します。グリーンに乗せた選手のバーディパットでは、丹選手と中井選手はあと少しで決めきれずパーとなります。
常選手と小野選手は見事にバーディを決めました。
石山選手はボギーパットを外してしまいダボとなり、鈴木絢選手のパーパットはカップをわずかに外してボギーでした。桒原選手は1.9ⅿのパーパットをしっかり沈めます。
このホールの脱落者は石山千晶選手でした。
脱落した石山千晶選手の紹介
身長170cm O型 5歳から両親の影響でゴルフを始める ドライバー平均飛距離260Y
得意なクラブはDW 2016年プロテスト合格
両親の影響で5歳からゴルフを始め、小学校6年生で292ヤードを飛ばした”天才少女”として注目を集めます。それからは、数多くのアマチュアの試合で優勝しました。
2016年のプロテストに3度目の正直で見事合格されています。そして、そのプロテスト直前ANAプリンセスカップでは初優勝も飾っています。
幼稚園の卒園式では堂々と「プロゴルファーになる」と宣言!自身は覚えていなかったがご家族に卒園式のビデオを見せてもらって驚いたそうです。
夢を実現し、結婚もされ、幸せいっぱいの石山選手の活躍を楽しみにしています!
第5ホール 133Y PAR3 の攻略と結果
※楽天GORAより
ニアピン賞のかかったホールです。賞金10万円と賞品コアフォースループサスです。
谷越えのショートホールです。やや打ち降ろしとなりますが、距離通りをヘッドアップに注意して打ちたいところです。
グリーン奥からのアプローチは決して難しくはないので、グリーンオーバーを過度に恐れる必要はありません。ピン手前からピン横に攻めたいところです。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
小野選手、常選手は前ホールバーディーのためスキップとなります。
Tショットで、中井選手が8Iでピンそばへ打っていきます。次の丹選手は9Iでピンを狙って打ちますがグリーンには少し足らず手前の位置です。桒原選手は8Iで谷をなんとか越えた斜面になりました。鈴木絢選手は9Iでグリーンの左奥となりました。
結果、ニアピン賞を獲ったのは中井美有選手でした!!
Tショットの結果は↓↓↓
桒原選手のアプローチショットはグリーンを越えてしまいます。3打目でやっとグリーンに乗せました。鈴木絢選手のアプローチはパターでピンそばへ寄せていきます。
丹選手のアプローチショットはピンを少しオーバーしてしまいます。桒原選手のボギーパットは外れダブルボギーとなります。
中井選手は、しっかりバーディパットを沈め、丹選手と鈴木絢選手はパーパットを決めました。
このホールの脱落者は桒原愛果選手でした。
脱落した桒原愛果選手の紹介
初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、直近の2022年プロテストは1次予選3R開始前に体調不良で未合格です。
桒原選手の広島国際学院高校のゴルフ部と言えば、金谷拓実プロやゴルサバではお馴染みの田辺ひかりプロも出身です。桒原選手も名門ゴルフ部で仲間と切磋琢磨して練習に打ち込んできたそうです。
今回は初出場で、初出場者の4人の中では健闘して第5ホールまで残ってきましたが、得意の8Iでのミスショットが原因で脱落してしまい悔し涙を見せていました。中井プロからのアドバイスで、技術向上につながりそうでした。
まだまだこれからの桒原選手の成長を楽しみにしています!
第6ホール 360Y PAR4 の攻略と結果
※楽天GORAより
難易度の高い左ドッグレッグのミドルホールです。Tショットの狙いどころのむずかしさもありますが、グリーンも曲者です。
Tショットはコース右サイドの目標樹方向が狙い目ですが、ロングヒッターだとラフまで到達してしまう。さらに右に打ち出すとOBになります。ロングヒッターの方はカート道左のクスノキの上です。
セカンドショットは、左奥に向かって傾斜しているグリーンへ打つこととなるため、球が止まりにくいので注意したい。ある程度高さを出した止まる球か、花道へワンクッション入れた球が有効です。
グリーンを捕らえても安心はできない。乗せた場所によっては簡単に3パットさせられることもあります。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
中井選手は前ホールバーディーのため、スキップとなります。
Tショットは、全員がフェアウェイキープでした。
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットは、小野選手と常選手がピン近くに乗せてきます。鈴木絢選手はグリーンに届かず手前の位置で、丹選手はグリーンの奥に少しこぼれてしまいました。
セカンドショットの結果は↓↓↓
鈴木絢選手のアプローチショットはピンを少し越えてしまいます。丹選手はパターで寄せに行きますが下り傾斜で少し距離があります。常選手と小野選手もあと少しで外してしまいます。
丹選手はパーパットをしっかり沈め、続いて鈴木絢選手、常選手、小野選手もパーパットを決めました。
4人全員がパーのため、サドンデスとなります。
6Hのサドンデスは、15Yのアプローチです。
じゃんけんの結果、順番は↓↓↓
打ちだすエリアがちょうどグリーンのカラーの部分になるため、ウエッジにするのかパターにするのかが勝負の分かれ目です。解説者の2人はパターの1択だと話していました。
1番目の小野選手は、58°で寄せに行きますが下り傾斜で止まらず5.5ⅿとなります。2番目の丹選手はパターで上手く寄せて90㎝。3番目の鈴木絢選手もパターでピンをオーバーするも3ⅿの位置です。最後に常選手もパターで寄せにいきますがピンをオーバーして2ⅿでした。
このホールの脱落者は小野星奈選手でした。
8月の陣、第3週目の放送はここまでです。
脱落した小野星奈選手の紹介
身長165cm B型 両親の影響で8歳からゴルフを始める ドライバー平均飛距離225Y
得意なクラブは58° 2021年プロテストは最終まで残り3Rで102位のため最終日まで進出できず不合格でした
家族全員近畿大学ゴルフ部出身で、岡山絵里などのトッププロを指導する南秀樹コーチに師事し、プロテスト合格を目指しています。
持ち味は常にバーディを狙う攻撃的なゴルフで、アプローチが得意なので難しい状況でも確実にパーを拾っていける自信があるそうです。ただ、ドライバーが苦手なため、左右に大きく曲げてしまうこともあり現在克服するため練習に励んでいます。
3度目の出場で、初めてバーディを獲れて喜んでいただけに次のホールでのサドンデスで脱落となりとても残念です。スキップした次のホールで脱落してしまうのは、ゴルサバではよくあるパターンなので良い経験になったはず。
プロスケーターの安藤美姫さんに似ているとよく言われるそうで、関西弁が可愛い小野選手のこれからの活躍を応援しています!
8月の陣、最終週の放送はここからになります。
これまで残った5名の成績はこちら↓↓↓
2バーディノーボギーの常野選手、1バーディノーボギーの中井選手、ノーバーディでサドンデス2回の丹選手、ノーバーディでサドンデス2回とボギー2回の鈴木絢選手。
誰が優勝するのでしょうか?
第7ホール 325Y PAR4 の攻略と結果
※楽天GORAより
フェアウェイが大きく左に傾斜したストレートなミドルホールです。セカンドから打ち上げになっています。
左はOBラインが浅く右に逃げたくなりますが、フェアウェイ200Y付近に右から張り出した球食い山があるため右にも注意したいところです。
Tショットのベストポジションはフェアウェイ右サイド。距離はそれほどないため、球食い山に届かないクラブで攻めるのも手堅いが、ドライバーでカート道越えを狙ってウェッジでバーディを獲る攻め方もありです。
セカンドショットはつま先上がりのライを計算したショットで、ピンの手前に付けたいです。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
Tショットでは、フェアウェイ右ラフへ行ったのは中井選手(1W)と丹選手(3W)、左ラフへ少し転がってしまったのは鈴木絢選手(3W)。フェアウェイキープは常選手(1W)でした。
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットでは、丹選手は傾斜のキツイ所からでしたが上手くグリーン手前へもっって行きました。鈴木絢選手もグリーン手前になりました。
中井選手と丹選手はグリーンに乗せてきます。常選手はピンそばのバーディチャンスの位置でした。
セカンドショットの結果は↓↓↓
鈴木絢選手のアプローチショットは、ピン手前で少し距離が残ります。丹選手のアプローチショットはピンそばまで寄せてきました。
ここで中井選手が、7.8ⅿのバーディパットを決めます!このバーディは次のホールスキップのため最終ホールまで約束される貴重なバーディでした。
鈴木絢選手は6.5ⅿのパーパットを外してしまい、ボギーとなりました。
常選手の2.5mのバーディパットは、わずかに外れてしまいパーとなります。
丹選手も90㎝のパーパットを問題なく沈めました。
このホールの脱落者は鈴木絢賀選手でした。
脱落した鈴木絢賀選手の紹介
身長167cm B型 7歳からゴルフを始める ドライバー平均飛距離240Y
得意なクラブはアイアン 2021年プロテストは2次予選35位Tで不合格
独特な声がチャームポイントの鈴木絢選手。小学生からゴルフを始め中学卒業後は単身渡米され、世界最高峰のスポーツ施設であるアメリカのIMGアカデミーに留学します。
テニスの錦織圭選手も在籍していましたが、鈴木絢選手とは先輩後輩の関係だったそうで、留学したてで寂しい思いをしていた鈴木絢選手を励ましてくれたこともあったそうです。
その後アカデミー在籍時の見事な実績から、サンフランシスコ大学への推薦入学で進学しますが、大学4年の時に突如スランプに陥り、悩んでいた鈴木絢選手は、あのGGスイングの提唱者であるジョージ・ガンカスコーチに直接インスタから連絡を入れ指導を受けることになりました。この行動力がすごいです!
当時は、居住していたサンディエゴから車で4時間かけてガンカス氏の住むロサンゼルス郊外へ通ったそうです。
又、帰国後も気になっていたパターにおいては、南秀樹コーチより指導を受け苦手を克服するなど思い立ったらすぐ行動!とかなり積極的にゴルフに精進してます。
第8ホール 133Y PAR3 の攻略と結果
※楽天GORAより
ホールインワン賞のかかったホールです。賞品はスバルレガシィアウトバックです。
砲台グリーンで、奥からは難しいのでグリーンオーバーは要注意です。
特にグリーンの左奥と、右奥のバンカーは難しいショットが要求されます。奥に外してしまうぐらいなら、手前から寄せワンでパーをキープしたい。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
中井選手は、前ホールバーディーのためスキップとなります。
Tショットでは、常選手(8I)は入る!と思わせるナイスショットでピンそばへ。丹選手(9I)はグリーン左の距離が残る位置になりました。
結果、ホールインワン賞はいませんでした!!
Tショットの結果は↓↓↓
丹選手は、この時点で『負けた、(常選手のボールに)あんなん、オッケーバーディやん!!』と思わずこぼしていたのが可愛かったです。
丹選手は、13.5mのバーディパットを寄せていきますが残念ながらあと少し届かずパーとなります。常選手は、1mのバーディパットをしっかり決めました。
このホールの脱落者は丹萌乃選手でした。
脱落した丹萌乃選手の紹介
身長160cm A型 7歳から父親と一緒にゴルフを始める ドライバー平均飛距離240Y
得意なクラブはパター 2021年プロテスト合格
「攻めのゴルフ」が武器。目標とするプロゴルファーは宮里藍さんで温泉が趣味。
丹選手は、何と言っても個性的なスイングが魅力です。解説者の桑原プロもこのスイングを貫き通して欲しい!と大絶賛でした。
丹選手は、ゴルフを始めた頃からずっとオーバースイングでクロスという感じだったそうです。ご自身もノーマルな普通のスイングに直したが方がいいのでは?と思った時期もあったそうですが、変えてよかったと思ったことがなかったとの事。
それからは、直すのをやめ、“直した方がいいんじゃない?”と言われても何とも思わなくなったそうです。
高校は名門作陽高校で2学年後輩に渋野日向子プロもいました。現在は渋野プロが先を走っているが、7度目のプロテスト合格でこれからの活躍が楽しみな丹選手です。
ビジュアルも可愛くて人気のある丹選手、これからも個性的なスイングで大勢のファンを魅了してほしいです。
第9ホール 519Y PAR5 の攻略と結果
※楽天GORAより
いよいよ、最終ホールになりました。
最終ホールで同スコアの場合は、プレーオフ形式で優勝者を決定します。
優勝者には、賞金100万円と賞品サトウのごはん1年分です。
打ち上げて打ち降ろし、また打ち上げるS字ドッグレッグのロングホールです。距離もたっぷりあります。
Tショットはフェアウェイ右サイドが良いです。目標樹方向がベストポジションですが、左OBの山側からフェードで運ぶ最短ルートもあります。
セカンドショットは、まだ打ち上げになっているのでグリーンが見えません。グリーン手前のガードバンカー前まで運べれば、あとはショートアイアンからウェッジの距離となり、砲台グリーンを攻略しやすくなる
砲台へ打ち上げるアプローチとなりますが、ここはピンをデットに狙っていきたいところです。ガードバンカーには絶対に入れたくないが、入れてしまったら脱出を最優先で!
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

最終Hまで残った2人はここまでで
中井選手・・・ 2バーディ ノーボギー
(3度目の出場)
常選手 ・・・ 3バーディ ノーボギー
(3度目の出場)
中井選手・常選手共に、安定したゴルフをしています。さぁ、どちらが優勝するのか??
Tショットでは、どちらもフェアウェイキープの良い所でした。
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットでは、どちらもグリーンが全く見えない所からのショットになりますが、二人ともグリーンとバンカー手前の位置に打ちます。
セカンドショットの結果は↓↓↓
グリーンへのアプローチショットでは、中井選手はピンの奥へ、常選手はグリーン手前のカラーの位置でした。
ショットの結果は↓↓↓
バーディパットでは、中井選手はあと少し届かずパーとなります。常選手は左へ少し切れて惜しくも入らずパーとなります。
このホールでは、中井選手・常選手共にパーとなりプレーオフとなりました。
プレーオフ1H目 325Y PAR4 の攻略と結果
※楽天GORAより
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
プレーオフ1H目は、第7ホールとなりますので攻略はご参照ください。
Tショットでは、二人ともフェアウェイキープとなります。
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットでは、中井選手はグリーンに届かず、常選手はしっかりピン近くまで寄せていきます。
セカンドショットの結果は↓↓↓
ここで、中井選手は上手くアプローチでピンに寄せてパーとなります。常選手が決めれば優勝とおもっていましたが、常選手の1.2mのバーディパットはわずかに外れてしまいます。
このホールでも、中井選手・常選手共にパーとなりプレーオフ2H目となります。
プレーオフ2H目と5H目 133Y PAR3 の攻略と結果
※楽天GORAより
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
プレーオフ2H目と5H目は、第8ホールとなりますので攻略はご参照ください。
プレーオフ2H目では、中井選手は8Iで、常選手は9Iでグリーンを狙っていきます。
ショットの結果は↓↓↓
ここでも、2人ともバーディパットを決められず、共にパーとなりプレーオフ3H目となります。
その後、プレーオフ3H目、そして4H目でも勝負がつかず、5H目へと進みました。
プレーオフ5H目では、中井選手は9Iで、常選手は8Iでグリーンを狙っていきます。
ショットの結果は↓↓↓
中井選手のバーディパット15mはかなり距離がありますが、しっかり2パットでパーと耐えました。常選手のバーディパットはまたもやわずかに右に切れてしまってパーでした。
ここでも勝負がつかずプレーオフ6H目へ突入します。
プレーオフ6H目 539Y PAR5 の攻略と結果
※楽天GORAより
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
プレーオフ6H目は、第9ホールとなりますので攻略はご参照ください。
ゴルサバ史上プレーオフ最長の戦いになりました。
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットも共にフェアウェイキープします。
セカンドショットの結果は↓↓↓
サードショットでは、常選手はピンそばmのバーディチャンスの位置。中井選手はグリーンの奥へ。
結果は↓↓↓
中井選手のバーディパットは、上手く寄せるも決める事ができませんでした。常選手は2mのバーディパットをしっかり沈めます。

脱落した中井美有選手の紹介
身長156cm O型 友人の影響で9歳からゴルフを始める ドライバー平均飛距離230Y
得意なクラブはドライバー 2017年プロテスト合格
ゴルフを始めたきっかけは、劇団ひまわりに入るための履歴書に「趣味はゴルフ」と記載したことから始まります。その後、劇団へ入り子役として活躍していた時期があるそうです。しかし、履歴書の「趣味はゴルフ」と書いたことから、ゴルフレッスンに行くと、ナイスセンスとコーチから褒められ坂田塾へ入ったそうです。
その後も、中学・高校とゴルフを続け、日本ジュニア出場までいきました。高校は、滝川第二高校にスポーツ推薦で入学ましたが、ここには手ごわい人ばかりで、自分のゴルフを磨くために大いに刺激されたそうです。
その後、大阪学院大学へ進学しゴルフ部のキャプテンを務めました。
優勝した常文恵選手の紹介
身長170cm O型 8歳からゴルフを始める ドライバー平均飛距離250Y
得意なクラブはドライバー 2019年プロテスト合格
2019年のプロテストはプロテストの歴史中でも、最難関と言われれています。
8月の陣(後半) まとめ
8月の陣が始まり、あっという間に最終週となりスゴイ戦いになりました。
長いプレーオフの末、優勝した常選手、とても素晴らしかったです!
8月の陣のメンバーは、初出場者となる4名の若手選手達や、これまでの顔なじみのベテラン選手達の戦いでした。
何と言っても16歳のゴルサバ史上最年少の将来有望な選手の出場で8月の陣の面白さが増していましたが、3H目で脱落となり残った初出場も最終週まで残れませんでした。
また、優勝経験者の石山選手やゴルサバに出場して初めてバーディを獲った小野選手も脱落してしまい、残った選手たちの戦いはどうなるのか⁈とワクワクしていました。
中井選手と常選手の6Hにも及ぶプレーオフに、最後までドキドキしながら見守っていました。
ゴルフサバイバルは若手美女ゴルファーたちが「シュートアウト(脱落)方式」で争うゴルフマッチです。そして、注目ゴルファーが続々登場します。
プロテストを目指している選手や既にトーナメントに出て活躍している選手も交じって戦うとてもおもしろい番組です。
次のシンデレラは誰なのか?
思わぬところで脱落してしまったり、1打目やサドンデスで危ないと思っていても生き残ったりと台本のないドラマにいつもドキドキ・ワクワクして楽しんでいます。
各ホールの攻め方や選手の考えや見事なショット、更に解説者のアドバイスにもとても勉強になります。
又、ゲーム進行中の何気ない会話や普段見せない表情、そしてゴルフに向き合う気持ちも垣間見えるのもこのゴルサバの魅力!!
今後も応援したくなる選手もたくさん出ています。
さぁ、次はどんなドラマが待っているのか?
この番組を見逃した方は、『Hulu』 や『TVer』で配信されています!
8月の陣第1~2週目を前半、第3~4週目を後半と分けてコース攻略や脱落者を放送後に順次追記していきます!
9月もメンバーの紹介やコース攻略を知って、この番組をもっともっと楽しんでもらえるようお伝えしていきたいと思います(*^^*)