ゴルフサバイバル2022年9月の陣初出場者は?メンバーと前半コース攻略

初心者女子ゴルフ

こんにちは! BS日テレ毎週金曜PM9:00から放送。

ゴルフサバイバル 9月の陣、始まりました。

さぁ、今月もどんなドラマが待っているのかワクワクしますね。

今回の解説者は 水巻善典プロ と 平瀬真由美プロです。

       

それでは、メンバーを紹介したいと思います。

 

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9月の陣 メンバー紹介

 

初出場は、沓澤莉子選手、フェービー・ヤオ選手の2名です。

9月の陣は、初出場とは言え、ツアー通算2勝の台湾出身のフェービー・ヤオ選手が注目です。そして、今回で6度目の出場となる今季好調の荒川侑奈選手、そして顔なじみのベテラン選手達。

9月の陣での最多出場は、先ほど紹介した荒川侑奈選手の6回目、続いて今回で4回目の出場となる吉野茜選手は2019年9月の陣の優勝者です。

今回で3度目となるのは、四村彩也香選手と辻岡愛理選手と松原果音選手と三宅百佳選手です。三宅百佳選手は2018年8月の陣で初出場で優勝しています。

2度目となるのは、江口紗代選手と大和笑莉奈選手です。

顔なじみの選手もたくさんいるので楽しみですね!

では、早速初出場者を簡単に紹介したいと思います。

9月の陣 初出場者の紹介

 

  沓澤 莉子 選手

身長163cm B型 15歳からゴルフを始める ドライバー平均飛距離240Y

得意なクラブはショートアイアン プロテスト合格を目指す

 

  フェービー・ヤオ 選手

身長164cm B型 得意なクラブはウエッジ52° ドライバー平均飛距離230Y

10歳からゴルフを始める 2018年プロテスト合格

 

 

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9月の陣の会場は?

9月の陣の会場は、北海道の『ニドムクラシックコース』です。

 

※楽天GORAさんより画像お借りしています

「ビューティフル&タフ~あくまでも美しく、あくまでも雄大に」

を設計コンセプトとし、アイヌ語で『首領』を意味するニスパ、『宝物』を意味するイコロの2コースに、個性豊かな45ホールがレイアウトされています。

美しい樹林でセパレートされた各ホールは、最大高低差25メートルという自然の起伏を活かして仕上げられ、造形美と雄大さが具現化されています。
林が鷲の巣のようにグリーンを囲むニスパ・OUT3「大鷲の巣」、光る池がプレーヤーを幻惑するニスパ・IN13「真珠の首飾り」、そして8メートル打ち下ろしの絶景、自然のクリーク3本が横たわり、その美しさに誘惑されるがごとくショットが右へ左へと乱れ飛ぶイコロ・ピリカ5「ピリカ(美人)の誘惑」など個性的な名物ホールが数多く揃っています。
変化に富んだ戦略的で魅力的なホールを前にして、おおいに挑戦心を掻き立てられるコースです。

楽天GORA総合評価は 4.3と評価の高いゴルフ場です。

今回の9月の陣では、イコロ・ピリカコースを使用します。

 

 

恒例のじゃんけんで打順が決まります!

結果はこちら↓↓↓

そして、今回の出場者達が優勝者を予想しました!

結果は↓↓↓

1位は、初出場の実力者 フェービー選手です。さぁ、クイーンは誰になるのか??

 

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 第1ホール 477Y  PAR5  の攻略と結果

ホールレイアウト図 ※楽天GORAより

ロングヒッターは2オンの可能性があるパー5です。

Tショットは幅の広いエリアに思い切ったドライバーショットを。但しグリーン右の張り出した林に注意が必要です。

右サイドのフェウェイバンカーからグリーンセンターまでは約115ヤード。グリーンセンターより右が狙い目です。グリーンは受けています。

 

ゴルフ場写真

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

Tショットでは、特に大きくフェアウェイを外した選手はいませんでした。右ラフへ行ったのは沓澤選手、左ラフは大和選手とフェービー選手と三宅選手です。ほかの選手はフェアウェイキープでした。

Tショットの結果は↓↓↓

Tショットを終えて解説者の2人の気になる選手は、水巻プロはフェービー選手、平瀬プロは辻岡選手とのことでした。

水巻プロが解説したこのホールの要になるセカンドショットでは、辻岡選手だけがグリーンへ乗せました。

左手前のバンカーへ入れたのは荒川選手、同じく左バンカーのすぐそばで足場の難しい所へ行ってしまった江口選手。松原選手は距離が出せませんでした。

ここでミスショットしてしまったのは、吉野選手で左の林へ打ち込んでしまいました。

沓澤選手はフェアウェイに戻せず更に右ラフへ、その他の選手はグリーン手前のフェアウェイキープでした。

セカンドショットの結果は↓↓↓

サードショットでは、ピンチになった吉野選手がバンカーを越えて上手く打ち出しますがグリーンを越えてしまいます。

その他の選手は、なんとかグリーンに乗せてきますが中でも江口選手は足場の難しい所から上手く寄せてバーディチャンスの位置でした。

結果は↓↓↓

4打目となる吉野選手のアプローチショットは、上手くグリーンに乗せたようでしたが下り傾斜でピンをかなりオーバーしてしまいます。

イーグルチャンスだった辻岡選手は、わずかに外れてバーディとなりました。ここで更にバーディパットを決めたのは、江口選手と松原選手でした。

吉野選手は、3.9ⅿのパーパットも外してしまいボギーとなります。その他の選手は2パットでパーであがります。

このホールの脱落者は吉野茜選手でした。

9月の陣、第1週目の放送はここまでです。

脱落した吉野茜選手の紹介

身長153cm O型 得意なクラブはサンドウエッジ ドライバー平均飛距離230Y

父の影響で10歳からゴルフを始める 2011年プロテスト合格

幼い頃はクラッシックバレエも習っていましたが、「クラシックバレエかゴルフ、どちらか1つを選びなさい」と両親から言われ、ゴルフを選択します。そして、2011年にプロテストに見事に合格し、プロゴルファーとなりました。

又、 祖母から字はきれいな方がいいという事で書道は5段と言う腕の持ち主でもあります。もしプロゴルファーになっていなければ、英語を使う仕事に就きたかったそうです。

これまでオンオフの切り替えができずゴルフ漬けの生活も、22年1月に結婚し、家事をしたりご飯を作ったりとオンオフの切り替えが上手くできるようになったそうです。ただ、ご主人がゴルフ好きでゴルフに関する話題が絶えないそうですが、上手くかわしているそうです。

2022年3月に30歳になり、ゴルフにこれからもずっと携わっていくようなお仕事をしていきたいとの事。

まだまだ、活躍の場が広がりそうな吉野選手を応援しています!

 

 

9月の陣、第2週目の放送はここからになります

 

放送開始すぐにあるゴルサバ出場者のランキング企画です。今回はコレ↓↓↓

ゴルサバ 出場者愛用ドライバーブランドです!!

 

毎回キャロウェイを使う選手が多い中、今回はピンがキャロウェイと同数でした!!

 

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第2ホール 374Y PAR4  の攻略と結果

ホールレイアウト図  ※楽天GORAより

ストレートなパー4のホールです。

Tショットは、フェアウェイ右サイドが良いです。

セカンドショットは、少し打ち上げになって左足上がりになり、グリーンが比較的に小さいので風を読んでの距離感が大事になります。

グリーン手前左に白樺林がせり出しているので注意が必要。グリーンオーバーはトラブルとなり手前からの攻めが最適です。

ゴルフ場写真

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

前ホールバーディーのため江口選手・辻岡選手・松原選手はスキップとなり、残り6人で戦います。

Tショットでは、沓澤選手と荒川選手が右の林に落ちてしまいピンチとなります。大和選手が左へ少しこぼれてラフへ、他の選手はフェアウェイキープでした。

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットでは、沓澤選手は一度左へ出して3打目でグリーンに乗せてきます。同じく右林へ打ち込んだ荒川選手は林から抜け切れず更なるピンチになりました。

グリーン手前に置いたのは、三宅選手、四村選手、大和選手で、バンカー手前はフェービー選手となります。

セカンドショットの結果は↓↓↓

3打目で、荒川選手のアプローチショットは高く上がって距離が出ずグリーン手前のラフとなりピンチが続きます。

大和選手のアプローチショットは強く入ってしまってグリーンをオーバーしてしまいます。フェービー選手はバンカー越えのアプローチショットとなり、グリーンに乗せるもピンから少し距離を残します。

四村選手はナイスアプローチでピンそばへ、三宅選手は短くなってピンに届かずでした。

荒川選手の4打目もピンを少し越えてしまいます。

パーパットになる大和選手は惜しくも外してしまいボギー、同じく沓澤選手とフェービー選と三宅選手も2パットでボギーとなりました。

荒川選手は、1.2mのボギーパットを何とか沈めます。四村選手はパーパットをしっかり沈めました。

ボギーとなった5人(荒川選手・沓澤選手・フェービー選手・三宅選手・大和選手)のサドンデスとなります。

2Hのサドンデスは、20Yのアプローチです。

 

じゃんけんの結果、順番は↓↓↓

 

1番目の荒川選手は、58°で寄せに行きピン手前の2.1m。2番目の大和選手も58°で上手く寄せてピン手前30㎝の位置でした。

3番目のフェービー選手58°でピンをオーバーするも2.2ⅿの位置です。4番目の沓澤選手も58°で上手く寄せピンをオーバーするも1m。最後の三宅選手も56°で寄せにいきますがピンをオーバーして4.3ⅿとなりました。

このホールの脱落者は三宅百佳選手でした。

脱落した三宅百佳選手の紹介

身長154cm AB型 得意なクラブはUT ドライバー平均飛距離230Y

10歳からゴルフを始める 2017年プロテスト合格

父と姉の練習についていったのがゴルフを始めるきっかけだったそうです。元々バレーボールをしていたが、先に始めていた姉より当たっていたそうです。

高校は名門香川西高校で、今回の出場者には江口選手・辻岡選手・松原選手も同校卒業生です。

高校卒業後は進学せずにプロテスト合格に向けて練習に励みますが2017年に5回目のテストで見事合格しました。この時が人生の転機だと本人も言っていました。

これまでコーチを付けずに練習していたが、初めて自分から岩本優プロにコーチをお願いし色々な技術を教わり、メンタル面においても成長し、これまで辛かった練習も楽しくできるようになったそうです。

三宅選手の強みは、粘り強く諦めない精神。これまでも残り2ホールとかで巻き返して、ギリギリでプロテストやQTも通っているそうです。

負ける要素がなかった三宅選手がサドンデスでまさかの敗退!とても残念でした。21年には全米女子OPにも出場(予選落ち)した、まだまだこれからの三宅選手の活躍を応援しています。

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第3ホール 452Y  PAR4  の攻略と結果

ホールレイアウト図 ※楽天GORAより

ドラコン賞のかかったホールです。賞品はリポビタンゼリー1年分360個です。

【ホールニックネーム】が勇者の行進 最も距離のあるパー4です。

夏はアゲインストの風が吹くことが多いので注意したい。豪快で正確なTショットでパーオンを狙っていきたい。フェアウェイの木の右が狙い目だが、大きく右に曲げると池につかまるので注意が必要。左のバンカー方向はセカンドショットで大きな木が邪魔になります。

セカンドショットは右にある見えずらいOBに注意したいところです。

左手前のガードバンカー内にある木はスタイミーになる可能性が高いので、避けたいところです。グリーンは受けていて右奥がやや高くなります。

 

ゴルフ場写真

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

今大会の特別ルール

ラフとフェアウェイの境目がわからないため、今回のみラフもドラコン対象(バンカーは対象外)

 

特別ルールにより、ラフでもドラコン対象となるので選手のみんなが思い切り振ってきそうですね!

Tショットでは、バンカーへ入れてしまってドラコン対象外となった四村選手。辻岡選手とフェービー選手は左奥バンカー付近となり、左手前バンカー付近は沓澤選手でした。大和選手は右の池付近へ。

荒川選手・江口選手・松原選手はフェアウェイの位置でした。

結果、ドラコン賞を獲ったのは荒川侑奈選手でした!!

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットでは、大和選手と松原選手はフェアウェイ左側へ、沓澤選手と辻岡選手はグリーン左手前バンカーへ、そして江口選手はグリーンをオーバーしてしまいます。

そして、ピンチになったのは四村選手でバンカーショットが縁に当たって距離が出せませんでした。

フェービー選手は枝に当たって右ラフとなります。荒川選手はグリーンからこぼれて左側のカラーへ。

3打目となる四村選手のショットはグリーンの手前の左バンカーを越えて更に左奥のラフへとミスショットしてしまいます。

セカンドショットの結果は↓↓↓

3打目のアプローチショットでは、大和選手がピン手前の位置、松原選手は木を抜けて同じくピン手前の位置、フェービー選手と江口選手はピンに寄せてきます。

4打目になる四村選手はまたもやミスショットでグリーンに乗せることができませんでした。

バンカーショットとなる辻岡選手は、木に当ててしまいグリーンに届きません。また、同じくバンカーショットの沓澤選手は、木が邪魔にならない位置からだったのでなんとかグリーンに乗せました。

辻岡選手の12.5mのパーパットは届かず、ボギーとなります。四村選手の5打目のアプローチショットは距離が短くまだピンに届きません。

荒川選手のバーディパットはカップを少しオーバーして、パーで上がります。松原選手と大和選手のパーパットはあと少しカップに届かずボギーで上がります。

沓澤選手・江口選手・フェービー選手はカップをわずかに外れて3人ともボギーとなります。

四村選手は2mのダブルボギーパットをしっかり沈めました。

このホールの脱落者は四村彩也香選手でした。

9月の陣、第2週目の放送はここまでです。

 

脱落した四村彩也香選手の紹介

身長153cm A型 得意なクラブはドライバー ドライバー平均飛距離230Y

6歳からゴルフを始める プロテスト合格を目指す

ジュニア時代から曲がらないドライバーを武器に、身長は153cmと小柄ながらダイナミックなプレーが持ち味です。

父親の影響で小1の6歳からクラブを握っていました。小学校の近くのゴルフスクールで指導を受け、同じ地域で育った1学年上の小祝さくらプロと山田彩歩プロ、後輩の内田ことこプロと阿部未悠プロらと競い合っていました。プロを目指すことが当然の環境だったそうです。

高校卒業後の2018年度からプロテストを受験し、18年度、19年度のテストは1次予選不通過。20年度テストは2次予選不通過。

21年度テストは2次予選第3日に右手親指痛で棄権となります。過去4度は壁に阻まれ、5度目となる2022年は「最後の挑戦」と公言していました。が、新型コロナウイルス感染のため欠場。

昨年からは、北海道を離れて茨城県内で一人暮らしを始め、冬も存分に練習ができる環境となり着実に前進しています。

まだまだ、これからの四村選手の活躍を楽しみにしています!

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9月の陣(前半) まとめ

9月の陣がいよいよ始まりました。

今回もどんなドラマが待っているのかワクワクしますね!

9月の陣のメンバーは、初出場者となる2名の選手とこれまでに何度か出場している顔なじみのベテラン選手達の戦いです。又、香川西高校OGが4名(三宅・辻岡・江口・松原)いるのでその事も面白いですね!

何と言っても今回は、初出場でツアー通算2勝の台湾出身のフェービー・ヤオ選手がこのサバイバルでどんな戦いをみせるのか?

そして、優勝経験者の三宅選手や吉野選手はどう戦うのか?

アメリカでゴルフ修行してきた荒川選手はその成果を見せることができるのか?

出場者がどんな素敵なプレーをみせてくれるのか楽しみです!

第1週目では、優勝経験者の吉野選手が脱落してしまいました。これまで粘り強く戦ってきた吉野選手がまさかの1H目で脱落!

第2週目では、優勝経験者の三宅選手が脱落し、北海道出身の四村選手も慣れ親しんだはずのラフに手こずり脱落してしまいました。

9月の陣の戦いは、まだまだ続きます!

 

ゴルフサバイバルは若手美女ゴルファーたちが「シュートアウト(脱落)方式」で争うゴルフマッチです。そして、注目ゴルファーが続々登場します。

プロテストを目指している選手や既にトーナメントに出て活躍している選手も交じって戦うとてもおもしろい番組です。

 

次のシンデレラは誰なのか?

 

思わぬところで脱落してしまったり、1打目やサドンデスで危ないと思っていても生き残ったりと台本のないドラマにいつもドキドキ・ワクワクして楽しんでいます。

各ホールの攻め方や選手の考えや見事なショット、更に解説者のアドバイスにもとても勉強になります。

又、ゲーム進行中の何気ない会話や普段見せない表情、そしてゴルフに向き合う気持ちも垣間見えるのもこのゴルサバの魅力!!

今後も応援したくなる選手もたくさん出ています。

さぁ、次はどんなドラマが待っているのか?

この番組を見逃した方は、『Hulu』 や『TVer』で配信されています!

9月の陣第1~2週目を前半、第3~4週目を後半と分けてコース攻略や脱落者を放送後に順次追記していきます!

後半のコース攻略や脱落者は、こちらからご覧いただけます。

今月もメンバーの紹介やコース攻略を知って、この番組をもっともっと楽しんでもらえるようお伝えしていきたいと思います(*^^*)

 

 

 

 

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