ゴルフサバイバル2023年1月の陣メンバー紹介&後半コース攻略&結果

初心者女子ゴルフ

こんにちは! BS日テレ毎週金曜PM9:00から放送。

ゴルフサバイバル 2023年1月の陣、始まりました。

さぁ、今月もどんなドラマが待っているのかワクワクしますね。

1月の陣第1~2週目を前半、第3~4週目を後半と分けています。

前半のコース攻略や脱落者はこちらからご覧いただけます。

今回の解説者は 高見和宏プロ と 松井功プロです。

     

それでは、メンバーを紹介したいと思います。

 

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1月の陣 メンバー紹介

 

初出場は、4名です。早川夏未選手、井塚早紀選手、薮下真衣選手、千葉華選手です。

1月の陣は、初出場者4名と経験者6名で最年長が26歳と若い世代が集中しています。若いパワーで思いもよらない展開がどのように繰り広げられるのかがとても楽しみです!

今回で4度目の出場となるのは優勝経験者の植手桃子選手です。3度目の出場となるのは岡村優選手。2度目の出場は、澁澤莉絵留選手・山本ひより選手・高橋恵選手・脇元桜選手です。

初出場者がどんなプレーを見せてくれるのか?そして、ゴルサバ経験者がどんな戦いをみせてくれるのか?ワクワクしますね!

では、早速初出場者を簡単に紹介したいと思います。

1月の陣 初出場者の紹介

  早川 夏未 選手

身長155cm 母親の影響で10歳からゴルフを始める ドライバー平均飛距離230Y

得意なクラブは8I  全米女子オープン出場 プロテスト合格を目指す

 

  井塚 早紀 選手

身長161cm A型 得意なクラブはパター 祖父の影響で7歳からゴルフを始める

ドライバー平均飛距離220Y プロテスト合格を目指す

 

  薮下 真衣 選手

身長168cm B型 得意なクラブはパター 祖父の影響で11歳からゴルフを始める

ドライバー平均飛距離240Y プロテスト合格を目指す

 

  千葉 華 選手

身長155cm AB型  得意なクラブはドライバー 母親の勧めで5歳からゴルフを始める

ドライバー平均飛距離240Y 2022年プロテスト合格

 

 

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1月の陣の会場は?

 

1月の陣の会場は、栃木県の『烏山城カントリークラブ』です。

※烏山城カントリークラブHPより

ゴルサバでも2018年12月の陣(優勝者:篠崎愛選手)で使用していて今回で2回目の登用になります。

霞ヶ関、鷹之台、よみうりゴルフ倶楽部など、日本の名だたる名コースの設計を手掛けた名匠・井上誠一氏が手掛けた名門コースです。

「ゴルフ場にふさわしくない土地では設計を行わない」そんな井上氏が198万m2(約60万坪)にも及ぶ烏山の大地に手掛けた、至高の本格27ホールです。本丸、二の丸、三の丸の計3コースから成るその構成は、井上氏の設計理念である華麗な造形美と高度な戦略性が見事に具象化されています。同一地点でも、時にその造形美に心を和ませ、ある時はその戦略性に心を悩ませるという表裏一体となったコースにプレーヤーは魅了されます。

史上最多3回の日本女子オープンゴルフ選手権をはじめ、日本プロゴルフ選手権、日本女子プロゴルフ選手権など数々のメジャートーナメント開催実績を誇ります。

コースは勿論のこと、5階建てのホテルをはじめ、敷地内から湧出された天然温泉と本格料理が堪能できる和食や焼肉レストランのお食事処、ナイター設備のある大型練習場などを兼ね備えた滞在型ゴルフリゾートです。

楽天GORA総合評価は 4.6と評価の高いゴルフ場です。

 

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第4ホール 382Y  PAR4  の攻略と結果

ホールレイアウト図   ※楽天GORAより

 

打ち上げで左ドッグレッグのミドルホールです。コースの中で難易度は1、2を争うホールになります。

Tショットはバンカーの右側が狙い目です。

セカンドショット地点よりフェアウェイが登りでグリーンが砲台になっているため、大きめのクラブを選択することが鍵となります。

グリーン手前の花道から攻めたいが、オーバーは禁物です。

ゴルフ場写真

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

Tショットでは、澁澤選手が右斜面へ、薮下選手はフェアウェイセンターへ、植手選手は左の窪んだところへいきます。

千葉選手と高橋選手と岡村選手はフェアウェイ右寄りの位置に行き、脇元選手はショートカットで左から上手くフェアウェイセンターへ運びました。

Tショットの結果は↓↓↓

1月の陣、第3週目の放送はここからになります

放送開始すぐにあるゴルサバ出場者のランキング企画です。今回はコレ↓↓↓

ゴルサバ 出場者愛用パターブランドです!!

 

上手い選手のパターは、真似したくなりますね!

 

 

 

セカンドショットでは、澁澤選手が残り207Yを4UTで打ちますがミスショットで距離が出せませんでした。高橋選手も4UTで残り182Yからグリーン手前まで運びます。

岡村選手は180Yを5Wでなんとかグリーンに乗せます。薮下選手は173Yを3UTでグリーンの乗せ、植手選手は175Yを4Wでグリーン手前の右ラフとなりました。

千葉選手は165Yを5UTで少し距離が残りますがピン手前の位置で、脇元選手は160Yを5UTでピンを少しオーバーしたバーディチャンスの位置になりました。

セカンドショットの結果は↓↓↓

澁澤選手のサードショットは残り132Yを7Iで打ちますがこれもグリーンには届かず手前の位置になります。

高橋選手は、27Yを52°でピンを少しオーバーするナイスアプローチでした。4打目となる澁澤選手は28Yを58°で寄せに行きピンに当たって左へ少し転がりボギーとなります。

植手選手は23Yを58°で寄せに行きますがショートしてしまいます。岡村選手の18ⅿのバーディーパットは思いのほか切れずに真っすぐ転がります。薮下選手の9ⅿのバーディーパットは逆に切れてしまい惜しくもパーとなります。

千葉選手は6ⅿのバーディーパットを見事に決めました。脇元選手は3.5ⅿのバーディーパットをカップすれすれに外してしまいパーとなります。

植手選手は1.5ⅿのパーパットがカップに嫌われ惜しくもボギーとなります。岡村選手は1mのパーパットをしっかり沈め、高橋選手は50㎝のパーパットを決めました。

このホールでは、千葉選手がバーディを獲り、脇元選手・岡村選手・薮下選手はパーとなります。植手選手と澁澤選手がボギーでサドンデスとなりました。

4Hのサドンデスは32Yのバンカーショット対決です。

じゃんけんの結果、順番は↓↓↓

最初は植手選手が58°で4m、澁澤選手は58°でグリーンに乗せることができず16ⅿとなりました。

このホールの脱落者は澁澤莉絵留選手でした。

脱落した澁澤莉絵留選手の紹介

身長160cm A型 兄の影響で9歳からゴルフを始める 得意なクラブはパター

ドライバー平均飛距離240Y プラチナ世代で2019年度プロテストに6位Tで合格

プロテストは一発合格しています。

澁澤選手はとにかく話題性が高いんです。美人で、渋沢栄一の縁戚であり、プラチナ世代の一員であること等です。

更に澁澤選手の下の名前の「莉絵留」がとても珍しく、その由来は母親が「悟りを得る」という言葉から「常に平常心で、どんなことに対しても落ち着いた心でいられるように」と命名したそうです。

又、地元群馬県太田市に、マスク8000枚の寄付をしたりと慈善活動にも積極的に関わっています。

更に澁澤選手のプレー中にTV局のアナウンサーが「さあ、渋野莉絵留のパッティングです!」と、名前を言い間違えたハプニングから渋野日向子プロとの縁も生まれ、「名前に『渋』が付く人はなかなかおらんけん、勝手に親近感が湧いています。渋渋(しぶしぶ)コンビで頑張ろうね」とエールを送られたそうですよ!

今回2度目の出場で、『あっけない』とご自身で語っていましたがナイスアプローチを何度も見せてくれました。

ツアー初優勝を目指し、今年でプロ4年目となります。これからの更なる活躍が期待できる選手です。応援しています!
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第5ホール 495Y  PAR5  の攻略と結果

ホールレイアウト図   ※楽天GORAより

ドラコン賞のかかったホールです。賞品はリポビタンゼリー1年分360個です。

ストレートのロングホールです。

グリーン手前150Y付近より凹地になり、そこからの攻略が鍵となります。 Tショットで右バンカーに入れると土手が高く難易度が高くなります。又、左サイドは要注意です。

ゴルフ場写真

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

千葉選手が前ホールバーディーのためスキップとなります。

Tショットでは、薮下選手がフェアウェイ左サイドへ、高橋選手と岡村選手と植手選手はフェアウェイセンターへ、脇元選手は左バンカーの更に左のラフとなりました。

結果、ドラコン賞を獲ったのは植手桃子選手でした!!

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットでは、岡村選手が残り294Yを5Wで、、薮下選手が283Yを4UTで距離を伸ばします。

脇元選手はつま先下がりのキツイラフから280Yを8Iで距離は残りますが上手くフェアウェイへ出しました。

高橋選手は278Yを3Wでセンターの少しラフになったところへ、植手選手は271Yを3Wで同じく少しラフになった所まで運びました。

セカンドショットの結果は↓↓↓

サードショットでは、脇元選手が残り146Yを8Iでグリーンに乗せピン左手前の位置へ、薮下選手は114YをPWでピンから少し手前の位置へ上手く運びました。

岡村選手は90YをAWでピンの左の手前の少し距離の残る位置となり、高橋選手は62Yを58°でピンから右の位置、植手選手は60Yを58°でグリーンに乗せ、ピンからはかなり距離を残します。

サードショットの結果は↓↓↓

植手選手の18ⅿのバーディーパットは、少し届かずパーとなります。岡村選手の9ⅿのバーディーパットはあと少し届かずパー、脇元選手の7ⅿのバーディーパットはカップの横を通り過ぎてしまいパーとなります。

薮下選手の6ⅿのバーディーパットはあとわずかな所で右へ切れてしまい決まらずパー、高橋選手の5ⅿのバーディーパットはあと少しの所で届かずパーとなりました。

全員がパーとなりサドンデスとなりました。

5Hのサドンデスは37Yのアプローチショット対決です。

じゃんけんの結果、順番は↓↓↓

1番目の脇元選手は54°でショートしてしまい7m、2番目の薮下選手は54°でこれも届かず6.5m、3番目の植手選手はPWで右にオーバーして4.5mでした。

4番目の高橋選手は58°でこれも届かず4.5m、最後に岡村選手が56°でピン手前の左の位置で4ⅿでした。

このホールの脱落者は脇元桜選手でした。

脱落した脇元桜選手の紹介

身長165cm A型 7歳からゴルフを始める 得意なクラブは9I

ドライバー平均飛距離240Y 22年プロテストでは最終まで進めますが最終日に残れず不合格

美人プロ脇元華さんの妹です。姉はツアープロとして一足先に活躍しています。誰とでもすぐに打ち解けられる2つ年上の姉に対し、「性格は真逆」という“おっとり派”の脇元選手。お互いのことをよく理解し合っている仲良し姉妹です。

家族構成は、父、姉(華)、弟さん。幼少の頃にご両親が離婚され、父親とおばあ様に育てられたそうです。インスタにも家族の画像がアップされていて仲が良い事が伺えます。

脇元選手は、中学時代から腰痛に悩まされていました。21年度のプロテストは坐骨神経痛のため回避し、治療に専念します。治療のかいもあり、しっかりとクラブを振ることができるようになったそうです。

脇元姉妹の共通の夢は「いつかプロの舞台で最終日最終組に一緒に入って優勝争いをする」ことなので、現在はプロテスト合格に向けて治療と練習に励んでいます。

ゴルサバでは、見事なショットを見せてくれた脇元選手。夢に向かってこれからもどんどん活躍される事をワクワクしながら応援しています!

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第6ホール 402Y  PAR4  の攻略と結果

ホールレイアウト図   ※楽天GORAより

右ドッグレッグの軽い打ち下ろしで距離のあるミドルホールです。

Tショットで左バンカーには入れたくないところです。 パワーとテクニックを求められるホールになります。

セカンドショットは大き目のクラブ選択がポイントです。

ゴルフ場写真

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

Tショットでは、千葉選手が右バンカーへ入れてしまいます。薮下選手と高橋選手と植手選手はフェアウェイセンターへ、岡村選手はフェアウェイ左サイドへ行きました。

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットでは、岡村選手が残り164Yを5Iでグリーン手前まで運びます。植手選手は159Yを5UTでピンの左手前へ乗せてきます。薮下選手は154Yを7Iで同じくピンの左手前へつけ、千葉選手は152Yを58°で上手くバンカーから出しフェアウェイへ進めました。

高橋選手は148Yを7Iでこれもピン左の位置に付けます。

サードショットとなる千葉選手は81Yを54°でグリーン右手前の位置となりました。

ショットの結果は↓↓↓

岡村選手は21YをAWでアプローチしますがまだまだ距離が残ります。千葉選手は13Yを58°で上手くピンに近づけました。

植手選手の10ⅿのバーディーパットは思いのほか切れずピンから少し離れた所になります。薮下選手の9ⅿのバーディーパットはあと少し届かずパーとなります。高橋選手の3.5ⅿのバーディーパットはカップすれすれで通り過ぎてしまい惜しくもパーとなります。

岡村選手の3mのパーパットはカップに嫌われボギーとなります。千葉選手は60cmのボギーパットをしっかり沈めました。

植手選手は60cmのパーパットを決めます。

薮下選手と高橋選手と植手選手はパーとなり、岡村選手と千葉選手がボギーでサドンデスとなりました。

6H目のサドンデスは36Yのラフからのアプローチショット対決です。

じゃんけんの結果、順番は↓↓↓

最初の千葉選手は58°でピンを少しオーバーして1.3ⅿでした。続いて岡村選手は64°でなんとかグリーンに乗せるも6ⅿでした。

このホールの脱落者は岡村優選手でした。

1月の陣、第3週目の放送はここまでです。

脱落した岡村優選手の紹介

身長167cm A型 8歳からゴルフを始める 得意なクラブはドライバー

ドライバー平均飛距離250Y 22年プロテストでは2次予選69位Tで不合格

中国出身の母を持ち、兄の秀さんは野球で2013年のワールドベースボールクラシック(WBC)の中国代表選手でした。

5歳の時、兄の秀さんの影響でレスリングを始め、2年生からはレスリングと並行してゴルフにも打ち込みます。

全国少年少女レスリング大会で4年連続優勝を収め五輪金メダル候補と言われました。同時に全国小学校ゴルフ選手権でも優勝を収めるなど活躍しました。中学生になるとゴルフ1本に絞ります。

中学校に上がると、日本を飛び出し世界へとその活躍の幅を広げます。中学1年で出場した中国ツアーで2位に入り、中学3年にはインドネシアで開かれたジュニアの世界大会で優勝しました。

165cmの長身から得意のドライバーで打つショットは250Y を超えます。レスリングで鍛えた体幹を活かして、ドライバーで飛ばしてバーディーを沢山とるのが岡村選手のプレースタイルです。

また、リベンジして欲しいです!応援しています!

 

1月の陣、最終週の放送はここからになります

放送開始後すぐにこれまで残った5名の成績を紹介

こちらです↓↓↓

1バーディノーボギーの薮下選手、1バーディ1ボギーの千葉選手、ノーバーディ1ボギーの高橋選手と植手選手。

ベテランの高橋選手・植手選手、若手の薮下選手・千葉選手がどんな戦いをみせるのか?

誰が優勝するのでしょうか⁉

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第7ホール 174Y  PAR3  の攻略と結果

ホールレイアウト図   ※楽天GORAより

ホールインワン賞のかかったホールです。賞品はスバルレボーグです。

ティグランドとグリーンがほぼ同レベルのショートホールです。

見た目より距離があるので大き目のクラブ選択をすることが鍵となります。

 

ゴルフ場写真

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

Tショットでは、薮下選手は5UTでグリーン左へ乗せます。高橋選手は4UTで右奥バンカーへ入れてしまい、植手選手も4UTで右手前バンカーへ。千葉選手は5UTでグリーンの奥となりました。

結果、ホールインワン賞はいませんでした!!

Tショットの結果は↓↓↓

植手選手は、58°でバンカーから出しますが距離が出ずにピンからは距離を残します。高橋選手は、58°でピンをオーバーしてしまいます。

薮下選手の15mのバーディーパットは少し届かずパーとなり、千葉選手の13mのバーディーパットもあと少しの所で止まってしまいます。

高橋選手は7mのパーパットを惜しくも外しボギー、植手選手は6.5mのパーパットをこれも外してしまいボギーとなります。

千葉選手は1mのパーパットを決める事が出来ずボギーとなりました。

薮下選手がパーとなり、高橋選手・植手選手・千葉選手がボギーでサドンデスとなりました。

7Hのサドンデスは1.5mのショートパット対決です。

じゃんけんの結果、順番は↓↓↓

1番目の千葉選手は〇、2番目の高橋選手は✕、3番目の植手選手は✕となりました。

2巡目、高橋選手は〇、植手選手は〇。

少し距離が伸びた所から高橋選手は〇、植手選手は✕となりました。

このホールの脱落者は植手桃子選手でした。

 

脱落した植手桃子選手の紹介

身長156cm O型 得意なクラブはショートアイアン ドライバー平均飛距離240Y

8歳からゴルフを始める 2021年プロテストは5回目の挑戦で見事合格

前回、記憶に残るプレーで見事に優勝した植手選手でしたが今回はサドンデスで残念ながら7ホール目で脱落となってしまいました。

『ゴルフ界の北川景子』と言われるぐらいとても美人な植手選手。男女問わず人気のある選手です。

植手選手には、3歳上のお姉さん(真美さん)がいてとても仲が良しです。真美さんも高校時代には兵庫県高等学校ゴルフ選手権で優勝するなどなかなかの腕前です。大学卒業後は一般企業に就職されていますが、ゴルフは続けているようで企業対抗戦などで優勝されています。

植手選手がプロとして初めて予選通過したトーナメントでは、お姉さんがキャディを務めていました。

普段の会話から出る関西弁も、とても親近感がわきます。ツアーでは、まだ優勝していませんがプレーもビジュアルもとても魅力的な華のある選手です。

今後もっともっと活躍されると思います!! 応援しています!

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第8ホール 490Y  PAR4  の攻略と結果

ホールレイアウト図   ※楽天GORAより

難易度、景観共に名物ホールになります。 打ち下ろしの左ドッグレッグのロングホールです。

Tショットは250Y打つと右クリークに入ってしまいます。 フェアウェイは大きなうねりになっています。

セカンドショットは170~180Yを目標に左サイドより、打つクラブを選択することが鍵となります。

グリーンは奥から速いのでピン手前から攻めたいところです。グリーンオーバーは禁物です。

ゴルフ場写真

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

Tショットでは、全員がフェアウェイキープでした。

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットでは、全員がクリークを越えてグリーン手前まで運びました。

セカンドショットの結果は↓↓↓

薮下選手が残り31Yを50°で寄せに行きますが少し距離が残ります。千葉選手も28Yを58°で薮下選手と近くの位置に、高橋選手は26Yを52°でピン手前の良い位置に寄せてきます。

薮下選手が3.5mのパーパットを決めます。千葉選手は3.4mのパーパットを外してしまいボギー、高橋選手は1mのパーパットをしっかり決めました。

このホールの脱落者は千葉華選手でした。

脱落した千葉華選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、22年度プロテストでは15位で合格

5歳のときに母の勧めでゴルフを始めます。兄はプロボクサーの千葉開さん。

2012年12月より沖縄から東京へ拠点を移し、プロテスト合格を目指して練習に励んでいたそうです。

アマチュア時代の戦績は2017年に「中部女子アマ」で優勝しています。2018年の「ダイキンオーキッドレディスアマチュアゴルフ選手権大会」では8度目の挑戦で初の本戦出場権を獲得します。

プロテストは5度挑戦し、4度目の最終プロテストとなった2022年に見事合格します。安定したプレーが千葉選手の持ち味です。

今回、初出場で緊張の中にいてもしっかりしたショットを見せてくれました。笑顔の練習の甲斐あっていつもニコニコで好印象でした。

これからの活躍が楽しみな千葉選手。応援しています!

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第9ホール 400Y  PAR4  の攻略と結果

ホールレイアウト図  ※楽天GORAより

最終ホールで同スコアの場合は、プレーオフ形式で優勝者を決定します。

優勝者には、賞金100万円と賞品サトウのごはん1年分です。

ストレートで打ち上げのミドルホールです。このホールも 難易度の高さを含め、名物ホールです。

左にハザードがあり、Tショットは右サイド狙いが良いです。

セカンドショットのクラブ選択が鍵となり、 大き目のクラブを持ちたいところです。

グリーンは2段になっているので、ピンの位置を確認しましょう。

ゴルフ場写真

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

高橋選手と薮下選手の戦いです。

最終Hまで残った2人はここまでで

 

高橋選手 ・・・ ノーバーディ 1ボギー

(2回出場)     切れのあるショットでここまで残る

 

薮下選手 ・・・ 1バーディ ノーボギー

(初出場)     安定感あるプレーでここまで残る

さぁ、どっちが優勝するのか❓

Tショットでは、薮下選手・高橋選手共にフェアウェイキープでした。

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットでは、薮下選手が残り187Yを4UTで打ち、左へ引っかけたもののしっかりグリーンに乗せます。

高橋選手は、168Yを5Iでグリーン左のバンカーへ入れてしまいました。

薮下選手の17ⅿのバーディーパットは惜しくもピンを通り過ぎます。高橋選手の10Yのバンカーショットはピンに当たってしまいます。

薮下選手は4.5mのパーパットを外してボギーとなりました。

高橋選手は2mのパーパットを惜しくも外してしまいボギーとなりプレーオフとなります。

 

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プレーオフ 1回目 第9ホール 400Y  PAR4

ホールレイアウト図

Tショットは、薮下選手はフェアウェイ左サイドへ、高橋選手はフェアウェイセンターとなりました。

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットでは、薮下選手は残り194Yを4UTで打ち、グリーン左へこぼれてしまいます。高橋選手は175Yを5Iで打ち、2段グリーンの下の段に乗せます。

セカンドショットの結果は↓↓↓

薮下選手の12Yのアプローチショットは、ピンの左から奥へ行ってしまいます。高橋選手の15mのバーディーパットを外し、ピンから2mのパーパットも外してしまいボギーとなります。

薮下選手も2mのパーパットを外し、ボギーパットを沈めて2回目のプレーオフとなりました。

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プレーオフ 2回目 第9ホール 400Y  PAR4

ホールレイアウト図

Tショットでは、薮下選手がフェアウェイキープで、高橋選手が痛恨の池ポチャとなりました。

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットでは、薮下選手が残り190Yを4UTでグリーンに乗せます。サードショットとなる高橋選手は176Yを5Iでグリーンの右ラフへ運びました。

セカンドショットの結果は↓↓↓

高橋選手の25Yのアプローチショットはショートしてしまいます。薮下選手は15mのバーディーパットがあと少し届きません。

高橋選手は、7ⅿのボギーパットを外してしまいます。

薮下選手は2mのパーパットを外しますが、ボギーパットをしっかり決めました。

1月の陣、優勝者は 薮下 真衣 選手でした!!
おめでとうございます♪

脱落した高橋恵選手の紹介

身長172cm B型 7歳からゴルフを始める ドライバー平均飛距離240Y

得意なクラブはドライバー 2016年プロテストに合格しています。

祖父と祖母の影響で幼い頃からおもちゃのゴルフで遊び、7歳の時にゴルフを始めたました。

数々のジュニア大会で活躍します。関東小学生ゴルフ大会で優勝し、将来プロになることを考え、中学生で父・母と離れ、祖父母と妹と共に横浜から長野に引越しします。

2010年当時中学2年で、なんとステップアップツアー「ANAプリンセスカップ」で優勝します。プロ相手のこの優勝は、それまでの宮里藍プロ、石川遼プロの持つ記録を更新し、史上最年少記録を達成し、天才少女と呼ばれます。

その後もスポットで参戦したレギュラーツアーで上位に食い込んでいました。2016年にプロ入り後、新人戦で優勝しています。

今回のゴルサバでは、パターの不調をショットでカバーし、最終ホールまで勝ち進みました。負けてしまったのはとても残念ですが、是非リベンジして優勝してほしいです。応援しています!

 

優勝した薮下真衣選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、22年度プロテストでは2次テストまで進出しますが4Rまで残れず不合格

広島国際学院高等学校ゴルフ部では、同級生に金谷拓実プロがいました。高校生当時の中国地区ではムテキの女子高生だったそうです!高校卒業後は、同志社大学へ進学します。

現在は、プロテスト合格に向けて練習に励んでいます。

最終ホールで高橋選手との戦いにも、落ち着いたプレーで優勝を勝ち取りました。薮下選手は初出場でかなり緊張していたそうですがプレーは冷静でメンバーの中でも一番落ち着いたプレーをしていたと思います。

解説者の松井プロからは、プロテスト合格するよ!とれて言われていました。そんな薮下選手は、これからますます活躍される選手だと思います。

優勝、本当におめでとうございます!これからも応援しています!!

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1月の陣(後半) まとめ

1月の陣、あっという間に終わってしまいました。

1月の陣では、初出場者が4名・経験者6名となりバランスのとれた感じですが、年齢差はたったの6歳です。20歳から26歳と若手選手達だけの戦いです。若いパワーでどんなプレーを見せてくれるのか楽しみでした!

第1週目は、井塚選手が初出場で普段の良いプレーを発揮できないままサドンデスで脱落してしまいました。

第2週目は、全米女子OP出場経験のある早川選手が早くも脱落、そして山本選手がサドンデスで惜しくも脱落してしまいました。

第3週目は、優勝候補の澁澤選手が早くも脱落、注目の脇元華プロの妹の脇元桜選手がサドンデスで脱落、そしてレスリングで五輪候補と言われた岡村選手がこれもサドンデスで残念ながら脱落してしまいました。

最終週では、優勝候補で1番だった植手選手が脱落し、初出場ながらここまで耐えてきた千葉選手も脱落しました。最後には、経験実績のある高橋選手と初出場ながら落ち着いたプレーでプロテスト未合格ながらも素晴らしいプレーで生き残ってきた薮下選手の戦いになり、薮下選手が見事優勝します。

ゴルフサバイバルは若手美女ゴルファーたちが「シュートアウト(脱落)方式」で争うゴルフマッチです。そして、注目ゴルファーが続々登場します。

プロテストを目指している選手や既にトーナメントに出て活躍している選手も交じって戦うとてもおもしろい番組です。

 

次のシンデレラは誰なのか?

 

思わぬところで脱落してしまったり、1打目やサドンデスで危ないと思っていても生き残ったりと台本のないドラマにいつもドキドキ・ワクワクして楽しんでいます。

各ホールの攻め方や選手の考えや見事なショット、更に解説者のアドバイスにもとても勉強になります。

又、ゲーム進行中の何気ない会話や普段見せない表情、そしてゴルフに向き合う気持ちも垣間見えるのもこのゴルサバの魅力!!

今後も応援したくなる選手もたくさん出ています。

さぁ、次はどんなドラマが待っているのか?

この番組を見逃した方は、『Hulu』 や『TVer』で配信されています!

1月の陣、第1~2週目を前半、第3~4週目を後半と分けてコース攻略や脱落者を放送後に順次追記していきます!

来月もメンバーの紹介やコース攻略を知って、この番組をもっともっと楽しんでもらえるようお伝えしていきたいと思います(*^^*)

 

 

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