ゴルフサバイバル2023年2月の陣優勝者は?メンバー紹介&後半コース攻略&結果

初心者女子ゴルフ

こんにちは! BS日テレ毎週金曜PM9:00から放送。

ゴルフサバイバル 2023年2月の陣、始まりました。

さぁ、今月もどんなドラマが待っているのかワクワクしますね。

2月の陣第1~2週目を前半、第3~4週目を後半に分けます。

前半のコース攻略や脱落者はこちらからご覧いただけます。

 

今回の解説者は 山本善隆プロ と すし石垣プロです。

     

それでは、メンバーを紹介したいと思います。

 

スポンサーリンク

2月の陣 メンバー紹介

 

初出場は、4名です。小西瑞穂選手、但馬友選手、藤崎咲良選手、金城和歌奈選手です。

2月の陣は、初出場者4名と経験者6名で最年長が26歳です。1月の陣と同様に若い世代が集中しています。若いパワーで思いもよらない展開等どのように繰り広げられるのかがとても楽しみです!

最多出場は、今回で6度目となる立浦葉由乃選手で21年1月の陣で優勝しています。3度目の出場となるのは山口史恩選手。2度目の出場は、山本彩乃選手・松本珠利選手・薮田梨花選手・雪野若葉選手です。山本選手は21年7月の陣で優勝しています。

ステップアップ優勝経験者の但馬選手、黄金世代の小西選手、今回の会場がホームコースとなる立浦選手が注目されるところです。

では、早速初出場者を簡単に紹介したいと思います。

2月の陣 初出場者の紹介

  小西 瑞穂 選手

身長158cm O型 家族の影響で9歳からゴルフを始める ドライバー平均飛距離230Y

得意なクラブはパター  日本学生ゴルフ選手権優勝 プロテスト合格を目指す

 

  但馬 友 選手

身長156cm AB型 得意なクラブはドライバー 父の影響で10歳からゴルフを始める

ドライバー平均飛距離250Y 2016年プロテスト合格

 

  藤崎 咲良 選手

身長160cm O型 得意なクラブはパター ドライバー平均飛距離230Y

姉は藤崎莉歩プロ プロテスト合格を目指す

 

  金城 和歌奈 選手

身長155cm O型  得意なクラブは8I 父親の影響で6歳からゴルフを始める

ドライバー平均飛距離230Y プロテスト合格を目指す

 

 

スポンサーリンク

2月の陣の会場は?

2月の陣の会場は岡山県の『井原ゴルフ倶楽部』です。

ゴルサバでは、2度目の会場となります。前回、2021年12月の陣で使用しています。ちなみにその時の優勝者は吉田藍子選手でした。

 

 ※旅色さんより画像お借りしています

素晴しい景観の丘陵コースで、全長7,131ヤード、パー72のコースです。自然の地形を巧みに取り入れ工夫を凝らした18ホールは、あくまでもフラットでゆとりのあるゴルフを満喫できます。
トリッキーなホールを設けず、フラットなフェアウェイはシニアからレディースまで存分に楽しませてくれます。
また、シングルプレーヤーをもうならす手強いグリーン(ベント&バミューダ)で、 プレーする度に味わいを増すコース設計と評判です。
ホール間のインターバルが短く、リズムを崩さずに次のホールへ行けるようになっていて、池越えホール、ドッグレッグホール、砲台グリーンなどさまざまなパターンの戦略的要素が揃っているので
本格コースと言うことができます。

GPSカートナビも導入され、スコア管理やプレーマネジメント(残り距離表示)等も安心。そして、各自技量に応じた8箇所ティー選択ができるのも魅力の1つです。

普段は、こちらのゴルフ場では≪JGA新ローカルルール採用≫されていて、特設ティはなくJGA推奨の「前進2罰打」ルールを採用しているそうです。これによって打ち直しなしでスムーズに進行できるので待ち時間のストレスも緩和されます。

また、こちらのゴルフ場はフットゴルフも利用可能なんです。

楽天GORA総合評価は 4.1 評価の高いのゴルフ場です。

2月の陣、第3週目の放送は第3ホールサドンデスからになります

放送開始すぐにあるゴルサバ出場者のランキング企画です。今回はコレ↓↓↓

ゴルサバ 出場者愛用パターブランドです!!

 

上手い選手のパターは、真似したくなりますね!

 

 

 

優勝候補の薮田選手と会場がホームコースの立浦選手、2人のサドンデスの戦いから始まります!!

3Hのサドンデスは16Yのアプローチ対決です。

じゃんけんの結果、順番は↓↓↓

最初に、立浦選手が58°で打ちますが逆目で思いのほか転がらなかった。続いて薮田選手も同じぐらいでした。

計測に入り、立浦選手が1m67cm、薮田選手が1m50cmとなりました。

このホールの脱落者は立浦葉由乃選手でした。

 

脱落した立浦葉由乃選手の紹介

身長160cm B型 父親の勧めで5歳からゴルフを始める 得意なクラブはアイアン

ドライバー平均飛距離240Y 3度目の挑戦で2017年度プロテストに1位Tで合格

プロテストの同期には小祝さくらプロ、勝みなみプロ、新垣比菜プロら1998年度生まれの“黄金世代”がいます。

姉妹3人がゴルフをしていて長女の葉由乃、二女の琴奈、三女の珠唯と美人姉妹です。

また、立浦選手は語学も堪能で3か国語(日・英・韓)を話せるトリリンガルです。昨年の男子ツアーのインタビューにも大抜擢されました。

高校生の時に出場した大会で優勝し、MVPを獲得した特典でオーストラリアにあるHills International Collegeに留学し英語を習得。そして、韓国語の勉強は、中学生の時にハマった韓流アイドル「東方神起」がきっかけとの事。独学で日常会話レベルまで話せるようになったそうです。

今回のゴルサバでは、優勝経験者でしかもホームコースでの戦いとあってこんなに早く脱落するとは誰も予想していなかったはず!

まだ、ツアー優勝を果たしていませんが更に強くなって活躍されると思います。

応援しています!

スポンサーリンク

第4ホール 324Y  PAR4  の攻略と結果

ホールレイアウト図   ※楽天GORAより

Tショットは池越えの打ち下ろしとなっています。狙いは、フェアウェーの左サイドが良いです。

セカンドショットは距離感が重要です。

グリーンは右と奥へ大きく傾斜しています。

ゴルフ場写真

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

Tショットでは、フェアウェイキープとなったのは、山本選手・金城選手・薮田選手・小西選手でした。フェアウェイ右のラフには但馬選手。フェアウェイ左のラフには、松本選手となりました。

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットでは、但馬選手が残り122Yを9Iでグリーン手前へ、金城選手は109Yを8Iでピンの右側へつけます。小西選手は、108Yを9Iで少し短くグリーン手前へ、山本選手も同じくグリーン手前となり、薮田選手は90Yを48°でグリーンに乗せるもピンにはまだ少し距離が残ります。

松本選手は85Yを52°でグリーンをオーバーしてしまいました。

セカンドショットの結果は↓↓↓

但馬選手は、19Yのアプローチを上手く寄せてピンを少しオーバーします。小西選手は18Yのアプローチをこれも上手く寄せてピンそばへ、山本選手は14Yのアプローチが少し短くなりました。

松本選手は13Yを52°でアプローチし、ピンそばまでつけてパーとなります。

薮田選手は7.8ⅿのバーディーパットを外し、パーとなります。金城選手は4.4mのバーディーパットがわずかに届かずパーとなります。

但馬選手は1.7mのパーパットを外しボギーとなりました。山本選手は1.2mのパーパットを決め、小西選手も1.1mのパーパットを沈めます。

このホールの脱落者は但馬友選手でした。

 

脱落した但馬友選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、2016年度プロテストに合格しています。

飛距離が出ない分、ショートゲームで勝負するプレースタイルです。

但馬選手は3人姉妹で、2人の妹さんがいます。地元大分には3カ月も帰れない時もあるそうです。一番下の妹さんとはなかなか会えず、お互い「会いたいね」と話す毎日でした。

そこで夏休みに入った妹さんを北海道まで呼び寄せ、ツアー参加中にも関わらず妹さんはクラブハウスで受験勉強の傍ら但馬選手を応援し、夜にはマッサージもしてくれていたとの事。お互いを思いやるとっても仲良し姉妹です。

又、但馬選手は地元大分ではその人柄に惹かれて応援する企業も多くその期待に応えるべく日々練習やトレーニングに励んでいます。

19年の下部ツアー「かねひで美やらびオープン」で初優勝しています。

ゴルサバでは、初出場でツアーで戦う事とは違う勝負に得るものもあったはず。

これからの活躍を応援しています!

スポンサーリンク

第5ホール 375Y  PAR4  の攻略と結果

ホールレイアウト図   ※楽天GORAより

Tショットは、左サイドはOBとなり、右の斜面に打つと落ちてこない事があるのであくまで狙いはフェアウェーが良いです。

グリーン左から奥にかけては危険です。

受けグリーンですが、左右へ傾斜があります。

ゴルフ場写真

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

Tショットでは、藤崎選手はフェアウェイ左のラフへ、小西選手・山本選手・松本選手・薮田選手はフェアウェイキープでした。

金城選手は、左へ引っかけてしまいカート道を越えて痛恨のOBとなります。サードショットでフェアウェイキープでした。

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットでは、藤崎選手はグリーン左のカラーの所となりました。小西選手はピン左に乗せ、山本選手・薮田選手はグリーン手前となります。松本選手はグリーンをオーバーしてしまいます。

金城選手は4打目でグリーン手前へ運びます。

セカンドショットの結果は↓↓↓

薮田選手と山本選手のアプローチショットはピンをオーバーして、ボギーとなりました。金城選手は5打目となる10Yのアプローチも少しピンを越えてしまいダボとなります。

藤崎選手は、しっかりパーパットを決め、小西選手もボギーとなりました。

藤崎選手がパーで、小西選手・薮田選手・山本選手・松本選手がボギーとなりました。

このホールの脱落者は金城和歌奈選手でした。

脱落した金城和歌奈選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、22年度プロテストでは最終まで残り51位Tで不合格でした。

糸満高等学校時代には、ジュニア大会で上位に入る成績を残し、卒業後はプロテスト合格に向けて練習に励んでいます。

22年 ACNチャレンジレディスゴルフカップ 第1回大会では、見事プレーオフを制し、初代チャンピオンになっています。

現在は、台湾ツアーが主戦場となっています。

初出場ながら安定したショットを武器に落ち着いたプレーで生き残ってきました。この5H目でショットが乱れてOBとなり挽回できずに脱落してしまい、とても残念です。

今回は、慣れないTV中継で緊張のなか、シュートアウト(脱落)方式で争うゴルフマッチで普段できない経験をし、得たものの多かったと思います。

まだまだこれからの金城選手の活躍を応援しています!

スポンサーリンク

第6ホール 511Y  PAR5  の攻略と結果

ホールレイアウト図   ※楽天GORAより

Tショットは、右クロスバンカーの上狙いが良いです。

残り200ヤード付近に大きな木が数本あり、その木の上下左右のどこを狙っていくかで、クラブを選択する必要があります。残り90ヤードからグリーンまで深いラフの溝があるので注意したいところです。

グリーンは、右奥から左手前へ下がっています。

ゴルフ場写真

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

Tショットでは、薮田選手は左バンカーを越えたラフの所で、それ以外の選手はフェアウェイキープでした。

2月の陣、第3週目の放送はここまでです。

 

 

2月の陣、最終週の放送は6Hのセカンドショットからになります

放送開始後すぐにこれまで残った5名の成績を紹介

こちらです↓↓↓

1バーディノーボギーの藤崎選手、ノーバーディ1ボギーの松本選手・小西選手・山本選手、ノーバーディ2ボギーの薮田選手。

優勝者候補で人気NO1の薮田選手が苦戦する中、他の選手がどんな戦いをみせるのか?

誰が優勝するのでしょうか⁉

セカンドショットでは、藤崎選手が残り289Yを3UTで上手くフェアウェイへ運びます。薮田選手は286Yを5UTで左に出た木を上手く越えて距離はでませんがこれもフェアウェイへ運びました。

山本選手は276Yを3Wで右ラフへ運び、松本選手は同じく276Yを5Wで、小西選手も270Yを5Wでフェアウェイへと進めました。

セカンドショットの結果は↓↓↓

サードショットでは、薮田選手が残り139Yを7Iでグリーン左へ少しこぼれてしまいます。藤崎選手は138Yを5UTでピン右手前へしっかり乗せてきます。小西選手は104Yを9Iでピン手前のバーディーチャンスの位置にもってきました。

山本選手は91YをPWでピンの左へ乗せ、松本選手は94Yを48°で藤崎選手と同じくピン右手前となります。

サードショットの結果は↓↓↓

薮田選手はアプローチでピンそばへ寄せてパーとなります。ここでバーディを決めたのは、山本選手でした!

バーディパットを外してパーとなったのは、小西選手と藤崎選手と松本選手でした。

パーとなった、薮田選手・小西選手・藤崎選手・松本選手の4人でサドンデスとなります。

6Hのサドンデスは18Yのアプローチショット対決です。

じゃんけんの結果、順番は↓↓↓

左足下がりの傾斜のある所からグリーンも下っている難しいアプローチとなります。

最初の松本選手は58°でグリーン手前のカラーの所でワンクッションしたボールは惜しくもピン横を通り過ぎて2.7mとなりました。続いて藤崎選手は、58°で高く打ち上げグリーンでワンクッションした為グリーンをオーバーして12.2mとなりました。

3番目の薮田選手は58°でグリーンまでに2バウンドさせてピン左の1.7m、最後に小西選手は薮田選手同様グリーン手前で2バウンドさせますが止まってしまいピン手前の6.2ⅿとなりました。

このホールの脱落者は藤崎咲良選手でした。

脱落した藤崎咲良選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、22年度プロテストでは1次予選73位Tで不合格でした。

姉の藤崎莉歩さんはプロゴルファーで、8歳も離れています。ティーチングプロの父親の影響で姉妹はゴルフを始めます。

今回は、初出場ながら完璧なショットで最後まで残るのでは?と思わせるプレーを見せてくれていました。解説者の山本プロからも絶賛されていました。

又、藤崎選手も今回のコースが自分に合っていると前日の練習ラウンドでも思っていたそうですが、サドンデスでまさかの脱落となってしまい本人以上に観ている視聴者も残念に思っているとおもいます。

ビジュアルも可愛くて、これからますます人気が高まるでしょう。

ゴルサバにも、リベンジして強くて可愛い藤崎選手を見たいです。応援しています!

スポンサーリンク

第7ホール 181Y  PAR3  の攻略と結果

ホールレイアウト図   ※楽天GORAより

ニアピン賞のかかったホールです。賞金10万円と賞品コアフォースループ ラピスラズリです。

グリーンをオーバーして奥の傾斜にボールが止まると、アプローチが難しくなります。

グリーンは奥が低くなっています。

ゴルフ場写真

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

山本選手が前ホールバーディーのためスキップとなり3人で戦います。

小西選手が7Wでグリーンにのせるも奥へ、松本選手はUT23°でグリーン左手前の木に当たりグリーン手前で少し距離が残ります。薮田選手も4UTでグリーンに届かず手前の位置になりました。

結果、ニアピン賞を獲ったのは小西瑞穂選手でした!!

Tショットの結果は↓↓↓

松本選手は残り29Yを58°でアプローチしますがグリーンに乗せるも距離が伸びません。薮田選手はカップすれすれを通るナイスアプローチでパーとなります。

小西選手は10.7ⅿのバーディーパットをショートしてしまいます。松本選手の7mのパーパットは惜しくもカップの横を通り過ぎてしまいます。

小西選手は1.3mのパーパットをしっかり沈めました。

このホールの脱落者は松本珠利選手でした。

脱落した松本珠利選手の紹介

身長166cm B型 父の影響で8歳からゴルフを始める ドライバー平均飛距離240Y

20年のプロテストは2回目の受験で通算15アンダーの2位で堂々の合格を果たしました。

松本選手はとにかく笑顔が絶えません。「誰とでも仲良くなれる」という通り、たとえ初対面でも、以前から知り合いのような感じを持たせてしまうそうです。

8歳からクラブを握って、プロを意識したのは小学6年の夏。2000年生まれの“プラチナ世代”で、兵庫出身の古江彩佳プロとは同級生で関西地区の試合でよく顔を合わせ、ずっとライバルとして意識してきたそうです。成績ではあまり勝てたことがないが、ドライバーの飛距離なら勝つ自信あり!と話しています。

目標とする選手は、成田美寿々プロ。プレーする姿がかっこ良く、クールだけどいつもニコニコしていて、調子の良し悪しを態度に出さないところが好きとの事でした。

父親の影響で、ゴルフはもちろん釣りやビリヤードも趣味となっているそうです。

まだまだこれからの活躍が楽しみな松本選手。応援しています!

スポンサーリンク

第8ホール 369Y  PAR4  の攻略と結果

ホールレイアウト図   ※楽天GORAより

Tショットはフェアウェーであっても右の方に打つとグリーンを狙いにくくなっています。

グリーンは右手前から左奥へかなり傾斜しています。

ゴルフ場写真

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

Tショットでは、小西選手・山本選手・薮田選手の3人が同じぐらいの距離でフェアウェイセンターへ行きました。

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットでは、山本選手は残り149Yを6Iでグリーンの左へこぼれてしまいます。薮田選手は7Iでグリーンをオーバーしてしまいます。小西選手は7Iでグリーン手前となりました。

セカンドショットの結果は↓↓↓

薮田選手は21Yのアプローチショットを上手く寄せにいきますがピンには少し届きません。小西選手も16Yのアプローチショットはピンの左へ転がってしまい、山本選手の14Yのアプローチはショートして少し距離が残ります。

山本選手は2mのパーパットを外しボギーとなります。薮田選手は1.4ⅿのパーパットでカップに嫌われ決められずボギーとなり、小西選手は1.1ⅿのパーパットをしっかり沈めます。

山本選手と薮田選手のサドンデスとなりました。

7Hのサドンデスは1.3Mのショートパット対決です。

じゃんけんの結果、順番は↓↓↓

最初の山本選手は✕、続いて薮田選手は〇でした。

このホールの脱落者は山本彩乃選手でした。

 

脱落した山本彩乃選手の紹介

身長158cm  A型   得意クラブはドライバー 9歳からゴルフを始める

ドライバー平均飛距離230Y 22年度プロテストでは2次予選48位Tで不合格

2000年生まれのミレニアム世代。ゴルフを始めた当初は、300Yを飛ばすシングルプレーヤーの父親に「負けたくない」と思いで練習していましたが、現在では、飛距離では勝てないが、スコアでは勝てるようになったそうです。

父親からは「やるならプロを目指せ」と言われ、毎日ボールを打ち、坂道ダッシュなどのトレーニングも続けてきたそうです。高3で「山口県ゴルフ選手権」で優勝しています。

高校卒業後は、同郷の広田悟プロから指導を受け、プロテスト合格に向けて練習に励んでいます。そして、家族やお世話になっている方々へ早く恩返しがしたいとの事。

今回の出場では、バミューダ芝に苦戦していましたが良いショットも見せてくれてこれからの活躍が楽しみです!

応援しています!

スポンサーリンク

第9ホール 340Y  PAR4  の攻略と結果

ホールレイアウト図   ※楽天GORAより

最終ホールで同スコアの場合は、プレーオフ形式で優勝者を決定します。

優勝者には、賞金100万円と賞品サトウのごはん1年分です。

ベントグリーンに比べて、ティーショットの落とし所はやや広いです。

グリーンは右奥から左手前へ傾斜しています。

ゴルフ場写真

※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)

 

小西選手と薮田選手の戦いです。

 

最終Hまで残った2人はここまでで

 

小西選手 ・・・ ノーバーディ 1ボギー

(初出場)     正確なショットで ニアピン賞を獲る

 

薮下選手 ・・・ ノーバーディ 3ボギー

(2回目の出場)   飛距離を武器にドラコン賞を獲る

さぁ、どっちが優勝するのか❓

Tショットでは、小西選手が左へはねてラフとなります。薮田選手も同じく左ラフとなりました。

Tショットの結果は↓↓↓

セカンドショットでは、小西選手は残り95YをPWでピンの左奥へしっかり乗せてきました。薮田選手は79Yを58°で小西選手より更に奥の位置になります。

セカンドショットの結果は↓↓↓

薮田選手の9.1ⅿのバーディーパットは少し左に切れてパーとなります。小西選手は7.8mのバーディーパットを見事に決めました!!

 

2月の陣、優勝者は 小西 瑞穂 選手でした!!
おめでとうございます♪

脱落した薮田梨花選手の紹介

身長155cm A型 11歳から父親の影響でゴルフを始める ドライバー平均飛距離240Y

得意なクラブはドライバー 2020年度プロテストは2回目の挑戦となり11位Tで合格しています

前回に引き続き、今回でも出場者のなかの優勝者予想で1位となっていたのが薮田選手でした。

彼女の平均飛距離は240Yと言うだけあって、不調とは言うものの抜群の飛距離を見せてくれました。他の選手よりも1番手以上は小さいクラブで距離計算されていました。

名門の大阪桐蔭高校のゴルフ部でプロテスト合格した女子は薮田選手が二人目(1人目は山下美夢有プロ)。

卒業しても高校時代からいたゴルフ部の寮にいて練習に精進している事から相当深い関わりがあるのがわかります。

とにかく、実力を見せつける圧倒的な飛距離には感服!これからますます活躍される薮田選手を応援しています!

 

優勝した小西瑞穂選手の紹介

初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、22年度プロテストでは最終まで残り1打足りずに不合格となってしまいました。

東北福祉大出身の小西選手は、2017年日本女子学生ゴルフ選手権優勝という実績を持ち、兄は男子ツアープロの小西健太さんです。2022年の開幕戦「東建ホームメイトカップ」では兄のキャディを務めました。その際パターやアプローチはすごく勉強になり、兄と一緒にツアーで活躍できたらと話していたそうです。

現在は東北福祉大の先輩、佐伯三貴プロの指導を受けてプロテスト合格を目指しています。

そして、渋野日向子プロともとても仲が良いそうです。

今回は、初出場ながら優勝を勝ち獲り、その実力を見せてくれました。

本当におめでとうございます!これからますます活躍される選手だと思いました。

応援しています!!

スポンサーリンク

2月の陣(後半) まとめ

2月の陣、あっという間に終わってしまいました。

今回もどんなドラマが最後に待っているのかワクワクして観ていました。

2月の陣では、初出場者が4名・経験者6名となりバランスのとれた感じですが、年齢差はたったの5歳です。21歳から26歳と若手選手達だけの戦いです。若いパワーでどんなプレーを見せてくれるのか楽しみでした!

第1週目の放送では、3度目の出場となる山口選手が前回同様に1ホール目であっけなく脱落してしまいました。

第2週目の放送では、TVにたくさん映っていたいと話していた雪野選手があっけなく脱落してしまいました。そして、今回優勝候補の薮田選手と会場がホームコースという立浦選手がサドンデスでどちらかが早くも脱落してしまう非常に気になる終わり方で放送終了となっています。

第3週目の放送では、優勝に限りなく近かった立浦選手がサドンデスで脱落し、実力ある但馬選手も続いて脱落します。安定したショットを見せていた金城選手がまさかのOBで挽回できずに脱落してしまいました。

最終週では、絶好調の藤崎選手がサドンデスでまさかの脱落。続いて松本選手も脱落となり、優勝経験者の山本選手も脱落してしまいました。最後に残った薮田選手と小西選手の戦いは、互角と感じながらもバーディパットを見事に決めた小西選手が優勝をつかみとりました。

 

ゴルフサバイバルは若手美女ゴルファーたちが「シュートアウト(脱落)方式」で争うゴルフマッチです。そして、注目ゴルファーが続々登場します。

プロテストを目指している選手や既にトーナメントに出て活躍している選手も交じって戦うとてもおもしろい番組です。

 

次のシンデレラは誰なのか?

 

思わぬところで脱落してしまったり、1打目やサドンデスで危ないと思っていても生き残ったりと台本のないドラマにいつもドキドキ・ワクワクして楽しんでいます。

各ホールの攻め方や選手の考えや見事なショット、更に解説者のアドバイスにもとても勉強になります。

又、ゲーム進行中の何気ない会話や普段見せない表情、そしてゴルフに向き合う気持ちも垣間見えるのもこのゴルサバの魅力!!

今後も応援したくなる選手もたくさん出ています。

さぁ、次はどんなドラマが待っているのか?

この番組を見逃した方は、『Hulu』 や『TVer』で配信されています

来月もメンバーの紹介やコース攻略を知って、この番組をもっともっと楽しんでもらえるようお伝えしていきたいと思います(*^^*)

 

 

タイトルとURLをコピーしました