こんにちは! BS日テレ毎週金曜PM9:00から放送。
ゴルフサバイバル 2023年3月の陣、とうとう最終週になりました。
さぁ、今月もどんなドラマが待っているのかワクワクしますね。
3月の陣第1~2週目を前半、第3~4週目を後半に分けています。
前半のコース攻略や脱落者はこちらからご覧いただけます。
今回の解説者は 今野康晴プロ と 原江里菜プロ です。
それでは、メンバーを紹介したいと思います。
3月の陣 メンバー紹介
初出場は、5名です。岸紗也香選手、阿部桃子選手、西村涼花選手、星野杏奈選手、松浦美侑選手です。
3月の陣は、初出場者5名と経験者5名で最年長が39歳です。ここのところ続いた若手選手の多かったメンバーとはガラリと変わり20歳から39歳までと幅広い年齢層になっています。今月も思いもよらない展開が繰り広げられるのか⁈とても楽しみです!
最多出場は、今回で4度目となる最年長のママさんゴルファー甲田良美選手です。2度目の出場となるのは川満陽香理選手・花渕里帆選手・望月綾乃選手・吉津谷彩香選手です。優勝経験者はいません。
3月の陣は、下部ツアーで2度の優勝経験を持つ川満選手、プロテスト合格を目指す20歳の吉津谷選手、ミスユニバース日本代表の阿部選手と多様な顔ぶれで戦いが始まります!
では、早速初出場者を簡単に紹介したいと思います。
3月の陣 初出場者の紹介
岸 紗也香 選手
身長160cm A型 父親の影響で11歳からゴルフを始める ドライバー平均飛距離230Y
得意なクラブはパター プロテスト合格を目指す
阿部 桃子 選手
身長175cm O型 得意なクラブはドライバー 両親の影響で6歳からゴルフを始める
ドライバー平均飛距離230Y 2017年ミスユニバース日本代表 プロテスト合格を目指す
西村 涼花 選手
身長160cm O型 得意なクラブはパター ドライバー平均飛距離240Y
父親と兄の影響で8歳からゴルフを始める プロテスト合格を目指す
星野 杏奈 選手
身長154cm A型 得意なクラブはドライバー 10歳からゴルフを始める
ドライバー平均飛距離220Y 2021年プロテスト合格
松浦 美侑 選手
身長161cm A型 得意なクラブはドライバー 8歳からゴルフを始める
ドライバー平均飛距離240Y プロテスト合格を目指す
3月の陣の会場は?
3月の陣の会場は千葉県の『京葉カントリー俱楽部』です。
※京葉CCHPより画像お借りしています
楽天GORA総合評価は 4.4 と評価の高いのゴルフ場です。
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3月の陣、第3週目の放送は第4ホールからになります
このあと9時からの #ゴルサバ ⛳
今夜は、ホールインワン賞のかかった6H が登場!
🚗がもらえる選手は!?どうぞ お楽しみに!#ゴルフサバイバル #千葉 #京葉 C.C #3月の陣
https://t.co/eeZXYCdIAJ— ゴルフサバイバル (@golf_survival) March 17, 2023
放送開始すぐにあるゴルサバ出場者のランキング企画です。今回はコレ↓↓↓

ゴルサバ 出場者愛用パターブランドです!!
上手い選手のパターは、真似したくなりますね!
第4ホール 326Y PAR4 の攻略と結果
※楽天GORAより
アップダウンの激しいミドルホールです。
Tショットは打ち下ろしで、フェアウェイは狭く左サイドにはバンカーがあります。
セカンドからはかなりの打ち上げになり、グリーン手前は絶壁なのでしっかり距離を捉えないと乗りません。
距離は短いが、Tショットの置き所により勝負が分かれます。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
甲田選手が前ホールバーディーのためスキップとなり6人で戦います。
Tショットでは、フェアウェイから少しこぼれた左ラフは川満選手でフェアウェイキープは吉津谷選手と星野選手と花渕選手です。フェアウェイ右ラフは岸選手と西村選手でした。
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットでは、岸選手が残り126Yを8Iで砲台グリーンに乗せることができずグリーン手前となります。
吉津谷選手が121Yを7Iで、星野選手が115Yを8Iでピン奥へつけました。西村選手は109Yを8Iで打ってグリーン右のカラーの所となり、花渕選手(105Y:9I)と川満選手(87Y:54°)でピン手前の位置となりました。
セカンドショットの結果は↓↓↓
岸選手は27Yのアプローチショットで寄せにいきますがピン手前でまだ距離が残ります。西村選手は9Yのカラーの所から58°で寄せにいきますがあと少し届かずきませんでした。
川満選手は9.5ⅿのバーディーパットを少し右へ外してしまいパーとなり、花渕選手も8.2ⅿのバーディーパットを左へわずかにはずしてパーとなりました。
岸選手が4.7mのパーパットを外してボギーとなりました。吉津谷選手は3.3mのバーディーパットがカップに嫌われパーとなります。星野選手は2.1ⅿのバーディーパットを左へ外してパーでした。
ここでバーディを獲った人はいません。西村選手はしっかりパーパットをきめました。
このホールの脱落者は岸紗也香選手でした。
脱落した岸紗也香選手の紹介
初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、22年度プロテストでは1次予選をTOP通過するも2次予選で4日目まで残れず不合格でした
父親の影響で11歳から本格的にゴルフを始め、坂田塾で腕を磨きます。中学・高校時代には関西出身との事で安田祐香プロとも仲良くなり練習ラウンドも一緒に回ったりしていました。そんな刺激を受けて大学へ進学してからもプロテスト合格に向けて前進しています。
今回のゴルサバは初出場で緊張の中、なかなか良い場面が見せることができなかったが脱落して悔し涙を浮かべたところがとても印象深いです。
まだまだこれから活躍が期待できる岸選手。又、ゴルサバでより強くなったゴルフを見せてほしいです。
応援しています!
第5ホール 396Y PAR4 の攻略と結果
※楽天GORAより
ドラコン賞のかかったホールです。賞品はリポビタンゼリー1年分360個です。
距離のある右ドッグレッグのミドルホールです。
Tショットは打ち下ろしで、右は林がせり出てるので左サイドにバンカーがあっても左サイド狙いが良いです。
セカンド地点からは、なだらかに打ち上げとなります。
グリーン横のバンカーに注意が必要です。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
Tショットでは、花渕選手が左バンカーへ入れてしまいます。フェアウェイキープが吉津谷選手・星野選手・西村選手で右ラフが甲田選手と川満選手でした。
結果、ドラコン賞を獲ったのは吉津谷彩香選手でした。
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットでは、花渕選手は残り165YをUT22°を使ってバンカーから打ちますがあまり距離を伸ばすことができませんでした。
西村選手は159Yを5Iでグリーンに乗せ、ピンをオーバーしたところとなりました。星野選手も143Yを8Iでグリーンになんとか乗せてきます。
甲田選手は139Yを8Iでグリーン右手前のバンカーへ入れてしまいます。吉津谷選手が139Yを8I でグリーン右のカラーの所へつけます。
川満選手は125Yを9Iでグリーンに乗せることができず手前の位置となりました。
セカンドショットの結果は↓↓↓
花渕選手は19Yのアプローチを58°で寄せに行きますがピンを少しオーバーしてしまいます。甲田選手は12Yのバンカーからのアプローチショットが花渕選手の3打目のボールと接触してしまいます。
川満選手は11Yのアプローチをカップスレスレの所へ寄せますが入らずにちょっとだけオーバーしてしまいました。西村選手は7.6mのバーディパットを決めることができずパーとなります。
ここで、星野選手は5.8mのバーディパットを見事に決めました。
吉津谷選手は5.1ⅿのバーディーパットが決まらずパーとなり、川満選手は1.1mのパーパットをしっかり沈めます。
甲田選手の1.5mのパーパットがカップに嫌われボギー、花渕選手も1.5mのパーパットを外してボギーとなります。
このホールは、星野選手がバーディを獲り、甲田選手と花渕選手がボギーでサドンデスとなります。
5Hのサドンデスは17Yのロングパット対決です。
じゃんけんの結果、順番は↓↓↓
最初の花渕選手はピン手前40cm、甲田選手はピンをオーバーして1.9ⅿとなりました。
このホールの脱落者は甲田良美選手でした。
脱落した甲田良美選手の紹介
身長164cm O型 18歳からゴルフを始める ドライバー平均飛距離230Y
得意なクラブ ドライバー 2009年度プロテスト不合格
高校ではソフトボールの強豪校で汗を流してきたが、クラブを握り始めたのは18歳からとかなり遅かったにもかかわらず8年後にはしっかりプロテストに合格しています。
同期には、藤本麻子プロや大江香織プロが同期いますが、その中で一番早くレギュラーツアーで優勝しています。
これまでにも、ゴルサバに参戦した土肥功留美プロや佐藤靖子プロ達もママさんゴルファーとして頑張っています。甲田選手は、家族のサポートを受けながら18年には「日本女子オープン」の予選を勝ち上がるなど活躍の場を広げようとしています。
女子プロも低年齢化が進み、黄金世代をはじめとしたハタチ前後の選手の活躍も目立っているなか、多くの女子プロたちの将来像のひとつになっていると思います。
放送の中でも言っていましたが、優勝するまでリベンジしてほしいです。
応援しています!
第6ホール 156Y PAR3 の攻略と結果
※楽天GORAより
ホールインワン賞のかかったホールです。賞品はスバルレボーグです。
距離があり、なだらかな砲台グリーンとなります。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
星野選手は前ホールバーディーのためスキップとなり、4人で戦います。
吉津谷選手は7Iでピンの少し手前のバーディチャンスの位置へ、川満選手は7Iでピン左そばへ、西村選手は7Iでグリーンに乗せるも右手前の距離が残る位置となり、花渕選手はグリーンの左ラフへ行ってしまいました。
結果、ホールインワン賞はいませんでした!!
Tショットの結果は↓↓
花渕選手は10Yのアプローチショットを58°で寄せに行きますがピンまで少しショートします。西村選手は8.8ⅿのバーディーパットを右に外します。
吉津谷選手は3.2m、川満選手は1.2ⅿのバーディパットを見事に決めました。
花渕選手と西村選手はパーパットをしっかり沈めサドンデスとなりました。
6Hのサドンデスは16Yのバンカーショット対決です。
じゃんけんの結果、順番は↓↓↓
最初の花渕選手は58°で1.7mとなりました。続いて西村選手は58°で2.2mでした。
このホールの脱落者は西村涼花選手でした。
3月の陣、第3週目の放送はここまでです。
脱落した西村涼花選手の紹介
初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、22年度プロテストでは1次予選を63位Tで不合格でした
高校は池田勇太プロが出た千葉学芸高校ゴルフ部で、小さい頃は稲見萌寧プロとも一緒に練習していたそうです。
今回の会場である京葉C.Cは、高校卒業後にキャディとして働いていたコースだったそうで初出場ながらどこまでこの経験が生かされるのか期待しながら観ていましたがサドンデスで脱落してしまい、とても残念でした。
現在は、パーソナルトレーニングで体の使い方が理解でき、飛距離アップにもつながりこれからの成長がますます楽しみになっています。
プロテストはもちろん、ティーチング資格を取得することも視野に入れているようです。
又、リベンジして成長したプレーをみせてほしいです。応援しています!
3月の陣、最終週の放送は第7ホールからになります
このあと9時は #ゴルフサバイバル #3月の陣 のクイーン👑が決定!!⛳
賞金100万円と副賞🏆を手にするのは誰?
お楽しみに!https://t.co/VtobQFtaDV#ゴルサバ #千葉 #京葉 C.C— ゴルフサバイバル (@golf_survival) March 24, 2023
放送開始後すぐにこれまで残った5名の成績を紹介
こちらです↓↓↓
2バーディノーボギーの川満選手・吉津谷選手・星野選手。ノーバーディ1ボギーの花渕選手。
3度のサドンデスを乗り越えた花渕選手、そして他の選手がどんな戦いをみせるのか?
誰が優勝するのでしょうか⁉
第7ホール 388Y PAR4 の攻略と結果
※楽天GORAより
コース最難関のミドルホールです。
距離が長く、Tショットは狭いです。フェアウェイがやや右に傾斜しているのでフェアウェイ左サイド狙いが良いです。
セカンド地点からは、距離が残ります。
砲台のグリーンで付近にバンカーもあるのでさらに難易度を上げます。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
川満選手と吉津谷選手が前ホールバーディーのためスキップとなり、星野選手と花渕選手の2人の戦いです。
Tショットは2人ともフェアウェイキープでした。
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットでは、花渕選手は残り187Yを7Wでバンカーそばのラフへ、星野選手は168Yを5UTでグリーン左手前の位置でした。
セカンドショットの結果は↓↓↓
花渕選手は26Yのアプローチショットでピン手前の位置へ、星野選手も20Yを48°で寄せにいきますがピンに届きません。
花渕選手の2.1ⅿのパーパットは外れてボギーとなり、星野選手は2mのパーパットをしっかり沈めました。
このホールの脱落者は花渕里帆選手でした。
脱落した花渕里帆選手の紹介
身長157cm O型 父親の影響で10歳からゴルフを始める 得意なクラブは9I
ドライバー平均飛距離230Y 22年プロテストでは1次予選43位Tで不合格でした
10歳の時父に連れられて近所のゴルフ練習場に行ったのがゴルフを始めるきっかけ。運動は好きだが球技が大の苦手だったそうです。始めた年齢が遅かったこともあり、まわりに追いつくのが大変だったが負けず嫌いな性格と怒られるのが嫌で真剣に取り組んでいたそうです。
中学生からは本格的に公式戦にも出場するようになり、ジャンボアカデミーに通うようになると、どんどん結果もついてきて高校、大学と学生ゴルフを通じて経験値を上げてきたようです。明治大学ではキャプテンを務めます。
現在は飛距離アップに取り組んでプロテスト合格に向けて練習に励んでいます。
とっても可愛い花渕選手、これからも応援しています!
第8ホール 307Y PAR4 の攻略と結果
※楽天GORAより
距離が短くアップダウンの激しいミドルホールです。
Tショットでは、右サイドがOBで、フェアウェイ右サイドに3のバンカーが待ち受けているので狙い目は左サイドです。
セカンド地点からは、急な登坂となります。
グリーン周りは、深いバンカーが待ち受けています。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
Tショットでは、吉津谷選手がフェアウェイキープ、川満選手は左ラフへ、星野選手は右ラフとなりました。
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットでは、星野選手が残り79Yを48°でピン左横へピタリとつけ、吉津谷選手が72Yを48°でグリーン手前となり、川満選手は42Yを58°でピン奥へつけました。
セカンドショットの結果は↓↓↓
吉津谷選手の11Yのアプローチショットはピン手前で少しショートします。星野選手の2.7mのバーディパットはカップに嫌われパーとなります。
川満選手も1.7mのバーディパットを外します。吉津谷選手は1.2mのパーパットを外してしまいボギーとなります。川満選手も70㎝のパーパットを外してしまいました。
吉津谷選手と川満選手がボギーとなりサドンデスとなりました。
8Hのサドンデスは1.1Mのショートパット対決です。
じゃんけんの結果、順番は↓↓↓
最初に川満選手が〇、吉津谷選手も〇。2巡目は川満選手が〇、吉津谷選手が〇。
少し場所を変えて川満選手が〇、吉津谷選手が〇でした。又少し場所を変えて川満選手が〇、吉津谷選手が〇でした。更に少し場所を変えて、川満選手が×、吉津谷選手が〇でした。
このホールの脱落者は川満陽香理選手でした。
脱落した川満陽香理選手の紹介
身長164cm B型 11歳からゴルフを始める 得意なクラブはドライバー
ドライバー平均飛距離240Y 2011年プロテスト合格
高校は沖縄本島でも進学校で知られる昭和薬科大付属高に進学、卒業後は立命館大学経済学を専攻し。得意科目は国語で、大学4年時には中国で開かれた日中交流会で論文を発表したりもしています。
11年のステップアップツアー「ANA PRINCESS CUP」で優勝。その直後のプロテストに合格。21年のステップアップツアー「九州みらい建設グループレディース」で10年ぶりの下部2勝目を遂げました。その2日後に行われた全米女子オープン本戦出場権も獲得しています。
プライベートでは16年に結婚されていて、旦那さんはゴルフのシャフトメーカー『フジクラ』にお勤めで4歳年上の一般男性だそうです。
現在は、松山英樹プロを指導している目澤秀憲氏に師事し、ツアー初優勝へ向けて努力しています。
実力ナンバーワンの川満選手がここで脱落してしまったのはとても残念でした。また、リベンジしてほしいです。
これからも応援しています!
第9ホール 526Y PAR5 の攻略と結果
※楽天GORAより
最終ホールで同スコアの場合は、プレーオフ形式で優勝者を決定します。
優勝者には、賞金100万円と賞品サトウのごはん1年分です。
若干の右ドッグレッグの平坦なロングホールです。
Tショットの狙い目はフェアウェイ左サイドです。
セカンドショットは、グリーンの手前の約80ヤード付近から池があり、フェアウェイ右サイドに杉の木がせり出しているのでフェアウェイ左サイド狙いが安全です。
グリーンは受けているので、手前から攻めるのが良いです。
※ティーイングエリアからの画像(楽天GORAより)
星野選手と吉津谷選手の戦いです。

最終Hまで残った2人はここまでで
星野選手 ・・・ 2バーディ ノーボギー
(初出場) 自分のプレーに集中した攻めのゴルフ
吉津谷選手 ・・・ 2バーディ 1ボギー
(2度目) 前ホールサドンデスを勝ち獲った勢いのあるゴルフ
さぁ、どっちが優勝するのか❓
Tショットでは、星野選手フェアウェイキープでした。吉津谷選手はフェアウェイから少し外れた右ラフでした。
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットでは、吉津谷選手が残り324Yを4UTでフェアウェイの左寄りの良い位置まで運び、星野選手は289Yを7Wで池の近くまで距離を出しました。
セカンドショットの結果は↓↓↓
サードショットでは、吉津谷選手が143Yを6Iでグリーン右のバンカー近くのラフとなります。
星野選手は87Yを48°でピン手前の少し距離の残る位置となりました。
サードショットの結果は↓↓↓
吉津谷選手が10Yのアプローチショットを上手くピンそばまで寄せてきます。星野選手は7.5ⅿのバーディパットがあとわずかの所で入らずパーとなります。吉津谷選手は30㎝のパーパットをしっかり沈めてプレーオフとなりました。
プレーオフ 521Y PAR5 の攻略と結果
※楽天GORAより
左ドッグレッグのロングホールです。
Tショットはフェアウェイが広いので気持ちよく打てますが、右サイドがずっとOBなので注意が必要です。狙い目は、フェアウェイセンターから右サイドが良いです。
砲台のグリーンで周りはバンカーに囲まれています。
Tショットでは、二人ともフェアウェイキープでした。
Tショットの結果は↓↓↓
セカンドショットでは、吉津谷選手は265Yを3Wでフェアウェイの左側へ、星野選手は259Yを3Wでフェアウェイの右よりの位置となりました。
セカンドショットの結果は↓↓↓
サードショットでは、星野選手が86Yを52°でミスショットしてグリーン手前の位置となり、吉津谷選手は46Yを58°でグリーンの右手前となりました。
サードショットの結果は↓↓↓
星野選手は13Yを52°でピンそばまで寄せるナイスアプローチとなりました。しかし、吉津谷選手は2.2mのバーディパットを見事に決めました。

脱落した星野杏奈選手の紹介
初出場者で既に簡単なプロフィールは紹介していますが、21年プロテスト9位Tで合格
プロテストは2度目の受験で合格をはたします。
星野日本選手は変わった経歴をもっています。日本大学4年の時、一度はゴルフをやめる決断をしました。ちょうど、コロナの影響が進路選択の決め手になったそうです。プロゴルファーを目指すのは、やはりお金がかかるので大学を卒業し、22歳になっても両親に迷惑をかけたくなかったそうです。
しかし就職活動のスタートが遅れ、大学のゴルフ部の監督の紹介でサーフビバレッジでOLを始めます。ところが、サーフビバレッジの会長からゴルフを続けることを勧められ、午前8時から12時まで出勤して、午後は練習が許されました。
そのおかげで21年の最終プロテストに合格できたそうです。今も人事総務部の社員兼所属プロだそうです。ダブルワークのプロゴルファーは、ちょっと珍しいですね。
今回は初出場ながら最後まで生き残りもう少しの所で脱落してしまいとても残念でした。
まだまだこれから活躍が期待できる星野選手、リベンジして優勝してほしいです。
応援しています!
優勝した吉津谷彩香選手の紹介
身長160cm O型 父親の影響で6歳からゴルフを始める 得意なクラブはドライバーとアイアン
ドライバー平均飛距離230Y 22年プロテストは2次予選4日目まで進めず不合格
小さい頃から父親にとても厳しい練習メニューをこなしてきたそうです。その後
ジャンボアカデミーに通い、メキメキと上達していきます。
今回は、優勝を勝ち獲り、その実力を見せてくれました。
本当におめでとうございます!これからますます活躍される選手だと思いました。
応援しています!!
3月の陣(後半) まとめ
3月の陣も、あっという間に終わってしまいました。
今回もどんなドラマが待っているのかワクワクして観ていました。
3月の陣では、初出場者が5名・経験者5名となりバランスのとれた感じです。又、ここのところ続いた若手選手の多かったメンバーとはガラリと変わり20歳から39歳までと幅広い年齢層になっています。
第1週目では、初出場である松浦選手が流れを掴むことなくあっという間に脱落してしまいました。
第2週目では、ベテランの望月選手がサドンデス対策で使ったCPがかえって仇となり脱落、これまで良いショットを見せてくれた阿部選手が1打のミスショットで残念ながら脱落してしまいました。
第3週目では、初出場の岸選手が得意のパターを外してしてしまい脱落、続いて優勝をねらっていた最年長の甲田選手がサドンデスでまさかの脱落、西村選手もサドンデスのバンカーショットがあと少し足りずに脱落してしまいました。
最終週では、サドンデスでしぶとく残った花渕選手が脱落し、実力のある川満選手もサドンデスで脱落、最後に優勝を勝ち取ったのは初出場の吉津谷選手でした。星野選手も最後に負けてしまったがプレーオフまでもつれこむ粘りのあるゴルフを見せてくれました。
ゴルフサバイバルは若手美女ゴルファーたちが「シュートアウト(脱落)方式」で争うゴルフマッチです。そして、注目ゴルファーが続々登場します。
プロテストを目指している選手や既にトーナメントに出て活躍している選手も交じって戦うとてもおもしろい番組です。
次のシンデレラは誰なのか?
思わぬところで脱落してしまったり、1打目やサドンデスで危ないと思っていても生き残ったりと台本のないドラマにいつもドキドキ・ワクワクして楽しんでいます。
各ホールの攻め方や選手の考えや見事なショット、更に解説者のアドバイスにもとても勉強になります。
又、ゲーム進行中の何気ない会話や普段見せない表情、そしてゴルフに向き合う気持ちも垣間見えるのもこのゴルサバの魅力!!
今後も応援したくなる選手もたくさん出ています。
さぁ、次はどんなドラマが待っているのか?
この番組を見逃した方は、『Hulu』 や『TVer』で配信されています
来月もメンバーの紹介やコース攻略を知って、この番組をもっともっと楽しんでもらえるようお伝えしていきたいと思います(*^^*)