こんにちは!
7月の陣、始まりました。
さぁ、今月もどんなドラマが待っているのかワクワクしますね。
今回の解説者は青山薫プロと一ノ瀬優希プロです。
それでは、メンバーを紹介したいと思います。
7月の陣 メンバー紹介
今回初出場は 大西選手、柳下選手、矢口選手、山村選手、山本選手の5名です。安藤選手と井上選手は今回で3度目となります。又、小貫選手と岩崎選手と大津選手は今回で2度目。
では、初出場者を簡単に紹介したいと思います!
大西 菜生 選手
身長 170cm 血液型 B型 得意クラブはドライバー ゴルフを始めたのは親戚や父親の影響。語学の勉強のためアメリカ留学予定。
柳下 春歌 選手
身長 158cm 血液型 B型 2015年プロテスト合格。
矢口 愛理 選手
身長 159cm 血液型 A型 プロテスト合格を目指す。
山村 彩恵 選手
身長 155cm 血液型 A型 2012年プロテスト合格。2012年から2年間レギュラーツアーを戦っていた。
山本 彩乃 選手
身長 158cm 血液型 A型 得意クラブはドライバー プロテスト合格を目指す。
7月の陣の会場
7月の陣の会場は『那須ホウライカントリー俱楽部』です。
国内でも少ない本格チャンピオンコースです。ゴルサバでも2018年8月の陣以来2回目の登用になります。
那須連山の麓45万坪のフラットで広大な敷地内の18Hです。全ホール赤松林にセパレートされ、林と池とバンカーとが巧みに配置されています。
2002年ジャパンベスト100ランキングでは、全国2400余のコースに堂々第5位にランクインしています。
雄大な自然林の光と陰が織りなす絶妙のコースで戦略性 に富んだ18ホールの林間コースです。欧米風の趣きを持ちドッグレッグホールが多く、フェアウェイも狙う点をしぼっているホールが多いので正確なコントロールショットが要求されます。
グリーンは1グリーンのベントです。
1ホール目 474Y PAR 5 コース攻略と結果
※楽天GORAより画像お借りしています。
ダブル・ドッグレッグのロングホールです。フェアウェイ左サイドの池を避けて右側のルートを行くか、池越えのドライバーショットで最短ルートを狙うか、「究極の選択」を迫られる難易度の高いホールです!!
初回ホールから難しいので緊張の中での正確なショットが要求され、又戦略性も試されるホールです。それぞれの得意なショットがどう生かされるのか、そしてシュートアウト方式で戦う事をどう読み取ってプレーするかが見どころです。
3打目勝負で皆グリーン手前に手堅く進めていた。3打目は岩崎選手はグリーンオーバーして奥につける。安藤選手、大西選手、小貫選手、大津選手はピンそばのバーディーを狙える位置で山本選手はもう少しでイーグルとなりそうな見事なショットだった。
大西選手、安藤選手は見事バーディースキップ。岩崎選手と山村選手はボギーでサドンデス。
サドンデスは28Yのアプローチショットです。最初に打つのは岩崎選手でした。岩崎選手と山村選手は10㎝差だった。
このホール脱落したのは岩崎選手だった。
7月の陣第1週目の放送はここまでです。
2ホール目 333Y PAR 4 コース攻略と結果
※楽天GORAより画像お借りしています。
7月の陣第2週目の放送はここからです。
右サイドのフェアウェイからずっと続く大きな池の延長線上に「浮島のグリーン」がある難しいホールです。ホウライカントリーのコースきっての名物ホールです。アプローチは高い弾道と正確な距離感が求められます。グリーンは上からの下り傾斜があるので手前狙いでいきたい。
大西選手、安藤選手はバーディースキップのため7人で戦います。井上選手と矢口選手はTショットを左のハザードに入れてしまう。2打目でグリーンに乗ったのは小貫選手と山本選手と山村選手です。
このホールでのバーディーはいませんでした。1打目をハザードに入れてしまった2人以外はパーで上がりサドンデスはダブルボギーとなった井上選手と矢口選手の2人だった。
サドンデスは20mのロングパット対決です。先行は矢口選手で強く打ち過ぎたようでピンから3.3m超えてしまう。後攻の井上選手はピンから0.6mとなりこのホール脱落したのは矢口選手だった。
3ホール目 145Y PAR 3 コース攻略と結果
※楽天GORAより画像お借りしています。
ニアピン賞のかかったホールです。賞金10万円です。
雄大な山なみを背景に、果敢にバーディートライできるホールです! 打ち上げの砲台グリーンの周りはバンカーでしっかりガードされているが、グリーンは広く2段グリーンになっている。
ニアピン賞は柳下選手でした!
グリーンは難しかったようでこのホールでもバーディーはいなかった。ニアピン賞を獲った柳下選手も3.2mのパットが決まらずパーで上がる。ボギーの大津選手と山村選手でサドンデスとなる。
サドンデスはグリーン横の少し山になっているところからのバンカー越えの23Yのアプローチショットです。足場が左足下がりの難しいアプローチとなります。
先行は山村選手でした。山村選手は1.8mで大津選手は7.7mでグリーンに乗ってすぐ止まってしまった。
このホール脱落したのは大津選手だった。
4ホール目 376Y PAR 4 コース攻略と結果
※楽天GORAより画像お借りしています。
フェアウェイの段差がきついのが特徴の左ドッグレッグのホールです。グリーン左と手前にバンカー、右にはマウンドが広がっており、花道が狭いのでランニング・アプローチは危険です。
Tショットを右バンカーに入れてしまった山本選手と柳下選手。井上選手は左の木にあてて距離が短くなってしまう。山村選手は左のラフへ。
7月の陣第2週目の放送はここまででした。
第3週目、2打目からスタートです。
井上選手、山村選手はフェアウェイに出して3打目勝負です。バンカーにつかまった山本選手はバンカーのふちにあてて距離をかせぐことができなかった。対照的に柳下選手はバンカーからグリーンに乗せていた。
このホールでバーディーを獲ったのは小貫選手で次のホールはスキップです。
このホール脱落したのは井上選手でした。Tショットのミスが痛手となりボギーでの脱落でした。
5ホール目 360Y PAR 4 コース攻略と結果
※楽天GORAより画像お借りしています。
ドラコン賞のかかったホールです。賞品はリポビタンゼリー1年分です。
軽く右にドッグレッグになっています。ホールの左サイドに第1打を運べれば、第2打がグンと有利になります。グリーンへのアプローチは高い弾道で、ややフェード系で攻めると良いです。
ドラコン賞は安藤選手が獲得しました!
Tショットを右の林に入れてしまったのは大西選手だ。2打目は木のすき間から出すもグリーンから55Y手前のラフへ。3打目もショートしてしまう。
2オンしている安藤選手はグリーン奥からのパットが短くパーで上がる。山本選手と柳下選手は2パットでボギー。山村選手はバーディーを狙うも外してしまいパーでした。
このホール脱落したのは大西選手でした。4打目でグリーンに乗せるも3パットしてしまいトリプルボギーで脱落してしまいました。
6ホール目 352Y PAR 4 コース攻略と結果
※楽天GORAより画像お借りしています。
幻想的な森の中を抜ける右ドッグレッグのホールです。ティーショットを華麗に、セカンドで距離感を発揮してピタリと寄せたい。グリーンの高低差を読めればバーディーも狙えるホールになっています。
Tショットを右に曲げたのは小貫選手と柳下選手、左に曲げたのは安藤選手と山村選手でフェアウェイは山本選手だけでした。
2打目で小貫選手は木の根元近くでクラブが大きく振れずフェアウェイに出すだけでした。同じく柳下選手も。安藤選手はグリーン左横に付け、山村選手はグリーン右横のバンカーへ、山本選手はグリーン右に乗せる。
このコースは全体的にグリーンのアンジュレーションと芝の芽の流れが強くピンを狙う読みがとても難しいようです。
このホールのバーディーはいません。そして山本選手のみパーであがり残りはボギーでサドンデスとなりました。
7月の陣、第3週目の放送はここまででした。
サドンデスは9Yのバンカーショットです。小貫選手と安藤選手はバンカーから出せず、山村選手は11mで柳下選手がピンに一番近かった。
結局、バンカーから出なかった小貫選手と安藤選手はピンから9.5mだったのでこのホール脱落したのは山村選手でした。
7ホール目 497Y PAR 5 コース攻略と結果
※楽天GORAより画像お借りしています。
ロングヒッターがドライバーで第1打を打つ場合はドローで右の池を避けたいところ。谷の中にデザインされた2段グリーンへのアプローチはまさにトリッキーになりこれも難しいホールになっています。
Tショットを右に打ち込んでしまったのは安藤選手。2打目をなんとかフェアウェイに出すがこのTショットのミスは痛いところだ。3打目でグリーンに乗せた小貫選手と山本選手はバーディーパットが決まらずパーであがり柳下選手はパーパットを外してしまい安藤選手とともにボギーでサドンデス。
このホールのサドンデスは23Yのアプローチショットです。2段グリーンで下って上る難しいショットが要求されます。このホール脱落したのは安藤選手でした。
8ホール目 172Y PAR 3 コース攻略と結果
※楽天GORAより画像お借りしています。
ホールインワン賞のかかったホールです。賞品はスバルのレヴォーグ!!
打ち下ろしのショートホールです。グリーンの周りは高いマウンドとサンドとグラスバンカーによって構成されている。ごまかされやすい危険なホールです。
3人で戦うホールです。山本選手は左手前バンカーへ、小貫選手はワンオン、柳下選手は左奥バンカーへ。残念ながらホールインワン賞はありませんでした。
柳下選手はバンカーショットをうまく運びピンそばへ、山本選手もバンカーショット苦手と言いながらも上手く出せました。小貫選手はバーディーが取れずパーであがり山本選手もパーで上がりました。
結局3人でサドンデス。1.4mのショートパット対決です。山本選手→小貫選手→柳下選手の順。山本選手は〇、小貫選手は〇、柳下選手は×。このホール脱落したのは柳下選手でした。
9ホール目 393Y PAR 4 コース攻略と結果
※楽天GORAより画像お借りしています。
いよいよ最終ホールになりました。難易度の高い最終ホールは、第2打がカギになります。池、サンドおよびグラスバンカーの多彩なハザードを乗り超えて、ややフェード系でパーオンを狙うのが良いです。
優勝賞金は100万円、賞品はサトウのごはん1年分です。
小貫選手と山本選手の戦いです。さぁ、どちらがクィーンになるのか⁈
Tショットで左へ打ち込んだのは小貫選手だった。山本選手はフェアウェイだ。山本選手は2打目でグリーンに乗せる。小貫選手はペナルティで3打目でグリーンを狙うもオーバーしてしまう。
2段グリーンで難しく小貫選手は3パットでダボ、山本選手は段を乗り越えられず手こずるがボギーでおさえました。
7月の陣、優勝者は山本選手でした!!
初出場で優勝です。山本選手、おめでとうございます!!
ゴルフサバイバルは若手美女ゴルファーたちが「シュートアウト(脱落)方式」で争うゴルフマッチです。そして、注目ゴルファーが続々登場します。
次のシンデレラは誰なのか?
思わぬところで脱落してしまったり、1打目が危ないと思っていても生き残ったりと台本のないドラマにいつもドキドキ・ワクワクして楽しんでいます。
各ホールの攻め方や選手の考えや見事なショットにとても勉強になります。
又、ゲーム進行中の何気ない会話や素顔が観れるのもこのゴルサバの魅力!!
8月の陣もどんなドラマが待っているのか?コース攻略を知ってこの番組をより楽しんでもらえるようお伝えしていきたいと思います。
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