こんにちは! BS日テレ毎週金曜PM9:00から放送。
ゴルフサバイバル8月の陣、始まりました。
さぁ、今月もどんなドラマが待っているのかワクワクしますね。
今回の解説者は谷口 卓也プロと茂木 宏美プロです。
それでは、メンバーを紹介したいと思います。
8月の陣 メンバー紹介
初出場の6選手と、リベンジを誓う4選手がぶつかりあう8月の陣となります。
今回初出場は 佐々木選手、佐藤選手、鈴木選手、波田選手、藤田選手、皆吉選手の5名です。今選手と山内選手は今回で5度目となります。又、常選手と中西選手は今回で2度目の出場。
では、初出場者を簡単に紹介したいと思います!
佐々木 慶子 選手
162cm B型 得意なクラブ ドライバー 2002年プロに転向 ゴルサバ史上最年長
佐藤 靖子 選手
167cm B型 1999年プロテスト一発合格
鈴木 千晴 選手
173cm A型 得意なクラブはフェアウェイウッド 中国と日本のハーフ プロテスト合格を目指す
波田 はるか 選手
得意なクラブはドライバー プロテスト合格を目指す
藤田 葵 選手
149cm A型 得意なクラブはドライバー プロテスト合格を目指す
皆吉 愛寿香 選手
159cm O型 得意なクラブはアイアン プロテスト合格を目指す
ステップアップで活躍する山内選手は今回こそ優勝してゴルフサバイバル卒業を目指す!と宣言しています(*^^*)
8月の陣の会場
茨城県茨城郡城里町にある『サザンヤードカントリークラブ』です。
自然の地形と樹木を充分に生かした林間コース。アップダウンは少ないがフェアウェイは巧みに池とバンカーが配置されていて戦略性のあるコースになっています。
ティショットの狙いどころがスコアメークの鍵になり、グリーンは広くて乗せやすいがアンジュレーションがあって難距離感をつかむのが難しいです。
全体的に距離があり、バンカーも91カ所あります。
OUT・INコースの18ホールで 1グリーンのベントです。
8月の陣では、OUTコースで戦います。
第1ホール 497Y PAR5 の攻略と結果
※楽天GORAより画像をお借りしています
左ドッグレッグのロングホールです。距離もあり難易度の高いホールです。
ティーショットは正面奥のバンカー右側が狙い目です。2打目は左にOBがあるので注意したいところ。3打目は打ち上げになっていますので距離感が大切です。
スタートホールなのでドライバーでなく3Wで攻める選手もいました。山内選手が右ラフへ。そのほかの選手は左のバンカーのフェアウェイ付近に集まる。
2打目は右バンカーのあたりまで皆進める。3打目でグリーンにのらなかったのは山本選手と鈴木選手だけだったが4打目二人ともナイスアプローチでピンそばにつけパーであがる。
ここでバーディーチャンスになったのは中西選手と藤田選手と佐藤選手でしっかり決めて3人ともバーディースキップになりました。
このホールで脱落したのは今 綾奈選手でした。敗因は3パット。最初のパットがショートで茂木プロからは強気のパットが大切でプロになるにはピンを超えるぐらいの強気の攻めが必要とアドバイスされていました。残念です。
8月の陣第1週の放送はここまでです。
第2ホール 376Y PAR4 の攻略と結果
※楽天GORAより画像をお借りしています
8月の陣第2週目は第2ホール目から始まります。
第1ホールでバーディースキップになった3人を抜いて6人で戦うホールです。
緩やかになった右ドッグレッグのホールです。方向性を正確に攻めたいミドルホールでTショットは左右バンカーのセンターが狙い目です。左右にOBがあるので要注意したいところ。ここで注意したいのは、グリーン右手前のグラスバンカーです。
Tショットは皆左右にバラつきはあるもののバンカーは避けていました。2打目は鈴木選手はグリーン右へ外してしまう。パーオンしたのは常選手、山内選手、皆吉選手、佐々木選手だったが佐々木選手はピンに一番近かった。
3打目、鈴木選手は少し深いラフの傾斜のあるところからのアプローチショットだったのでグリーンに乗せてもピンから少し距離を残してしまう。波田選手はグリーン手前からのアプローチショットを上手く寄せてパーで上がる。
常選手はここでバーディーをとり次のホールはスキップとなりました。佐々木選手、山内選手、皆吉選手はバーディーパットが決まらずパーで上がる。
鈴木選手はパーパットを外してしまいボギーとなった。
このホールで脱落したのは鈴木 千晴選手でした。敗因は3打のアプローチショットのミス。反省会で谷口プロからラフに沈んだ時のアプローチショットの攻略を教わっていました。
視聴者の皆さんにも良いアドバイスになったのでは?と思います。私はとても勉強になりました!!
第3ホール 322Y PAR4 の攻略と結果
※楽天GORAより画像をお借りしています
ドラコン賞のかかったホールです。賞品はリポビタンゼリーの1年分です。
距離の短いPAR4のホール。風の影響で2打目の距離感と方向性がポイントになります。Tショットはフェアウェイの右がベストポジションとなります。
2打目は手前にガードバンカー、奥にOBがあるのでグリーン近くにどれだけ寄せられるかがポイントになります。
常選手の抜けた7人で戦います。
Tショットで距離を出した佐々木選手はドラコン賞かと思ったが傾斜で転がったボールがラフに入ってしまっていました。
ドラコン賞をとったのは藤田 葵選手でした。飛距離は240Yでした。
2打目は波田選手はグリーン手前のバンカーに入れてしまう。それ以外の選手は皆パーオンしました。
パーオンしてピンに一番近かったのは佐々木選手だった。チャンスを生かしてしっかりバーディをとりました。
3打目で波田選手はバンカーショットでピンに近づけることができなかった。その為パーパットも外してしまう。
ここで佐藤選手は5.5mのバーディーパットを見事に沈めてバーディ。山内選手、藤田選手、中西選手、皆吉選手はぱーであがりました。
このホールで脱落したのは波田 はるか選手でした。敗因は2打目の番手の選択ミスでバンカーに入れてしまった事だと本人は反省していました。今後の活躍に期待しています!
8月の陣第2週目の放送はここまでです。
ここまでのホールでサドンデスの戦いがなかったのはとても珍しい事だと思います。それだけ今回の戦いはレベルが高いのでは?と5回出場の山内選手も言っていました。
第3週目の放送も楽しみですね!
第4ホール 177Y PAR3 の攻略と結果
※楽天GORAより画像をお借りしています
8月の陣第3週の放送はここから始まります。
ホールインワン賞のかかったホールです。賞品はスバルのレボーグ。
深いバンカーでガードされたショートホールで、Tショットは右サイド狙いが良いです。距離感が大切で左側の深いバンカーに落としたらパーセーブ厳しいホールです。
ホールインワンはいませんでした。
ワンオンしたのは藤田選手、中西選手、山内選手の3人でした。常選手は手前、皆吉選手は右に外しました。皆吉選手、常選手はアプローチショットでピンそばにつけパーで上がりました。ワンオンした3人もパーで上がり全員でサドンデスとなりました。
サドンデスはバンカーからの25Yのアプローチショットです。前足下がりでグリーンは高さのあるバンカーショットです。1番目は藤田選手で3.7m、2番目の中西選手は1.9m、3番目は常選手で6.2m、4番目は皆吉選手の1m。最後の山内選手は5.9m。
このホールで脱落したのは常 文恵選手でした。敗因はサドンデスはバンカーショットで砂をとるのが薄かったと言ってました。
第5ホール 367Y PAR4 の攻略と結果
※楽天GORAより画像をお借りしています
左ドックレッグです。2段フェアウェイ、2段グリーンの戦略性の高いホールになっています。
Tショットは中央のモチの木狙いが良いです。飛ばし屋でもショートカット狙いは難しいので刻んでいくのがベスト。2打目は2段グリーンなのでピンの位置を確認してパーオンをもしくはバーディを狙えるかが決め手となります。
Tショットで中西選手は左へOBを出してしまう。2打目で藤田選手はピンそばへ、山内選手はグリーンを外して右へ、佐藤選手はグリーン奥へこぼれる。皆吉選手はダフッてグリーン手前になり佐々木選手も同じくグリーン手前となる。中西選手は4打目をグリーンに乗せるもピンから奥に距離を残す。
佐藤選手、山内選手、皆吉選手、佐々木選手、藤田選手の3打目はピンそばへつけるも入らずパーで上がります。
中西選手は6打目ピンを狙うも入らずダブルボギーとなった。
このホールで脱落したのは中西 絵里奈選手でした。敗因はTショットのミスとの事で残念です。
第6ホール 445Y PAR4 の攻略と結果
※楽天GORAより画像をお借りしています
長いミドルホールです。 風の影響を考慮して、思いっきりTショットを打っていきたいところです。
ミドルホールとしては距離があるため、パーセーブ自体厳しいホールなのでバーディを狙うよりパーで上がる事を考えていきたいホールです。
Tショットの落しどころは右バンカーの左辺りがベストです。第2打は左のOBを注意してグリーンにより近づけることがポイントになります。
Tショットは佐藤選手は右バンカーのさらに右へ、山内選手は右バンカー手前へ、佐々木選手は左バンカー手前へ、藤田選手と皆吉選手はフェアウェイへ。
佐藤選手の2打目はグリーンの見えない斜面のところからしっかりグリーンに乗せてきた。佐々木選手、藤田選手、皆吉選手もグリーンにのせ、山内選手は左バンカーそばへ運ぶ。
藤田選手、山内選手、佐藤選手、佐々木選手はともにパー。ピンに一番近かった皆吉選手はバーディを決める。
パーの藤田選手、山内選手、佐藤選手、佐々木選手がサドンデスとなる。
8月の陣第3週目の放送はここまでです。
21Yのアプローチショットです。山内選手と藤田選手は58°で1.7m、佐藤選手はパターで4.2m、佐々木選手もパターで2.2mでした。
このホールで脱落したのは佐藤 靖子選手でした。
第7ホール 373Y PAR4 の攻略と結果
※楽天GORAより画像をお借りしています
真っ直ぐなミドルホールです。フェアウェイ左は素晴らしい景観になっています。
Tショットは左右バンカーのちょうど真ん中が理想的です。左に池が待ち構えているので、フックは禁物となります。
2打目はやや打ち上げで、方向性と距離感が大切です。風がどう影響するのか?
皆吉選手はスキップなので3人での戦いです。
Tショットは佐々木選手は左バンカー横、藤田選手はやや左よりフェアウェイ、山内選手はフェアウェイの真ん中で今日イチのショットと言ってました。
2打目でバンカーに入れた藤田選手、山内選手と佐々木選手グリーンの奥にのせました。
藤田選手のバンカーショットはピンから少し距離を残してしまいます。バーディチャンスの山内選手と佐々木選手ですが共にピンに少し届かずパー。
藤田選手はパーを決められずボギーとなりました。
このホールで脱落したのは藤田 葵選手でした。敗因は2打目のをバンカーに入れてしまったところだと思います。ただ、149cmの身長から出すTショットの飛距離やリズムを崩さずショットを打てるところはとても魅力があると茂木プロは絶賛されていました。
第8ホール 162Y PAR3 の攻略と結果
※楽天GORAより画像をお借りしています
ニアピン賞のかかったホールです。賞金10万円。
三段の滝がファインショットを待ってます。グリーン手前は池、後方にはガードバンカーが待ち構えているので、ショットは距離感をもって打っていきたいところです。
ニアピン賞をとったのは皆吉選手でした。
山内選手はグリーンのカラー部分、佐々木選手はグリーン手前でした。佐々木選手はアプローチショットを上手く決めてパー。皆吉選手と山内選手はバーディを決められず同じくパー。
3人でサドンデスとなりました。
サドンデスは31mのロングパットです。1番目の佐々木選手は5.8m、次の山内選手はピンそば0.3m、最後の皆吉選手は2.8mでした。
このホールで脱落したのは佐々木 慶子選手でした。長いロングパットで強く打ち過ぎた事を反省していましたが、前ホールの脱落の佐藤選手と佐々木選手は40代の年長者になるので谷口プロからは2人には残っていて欲しかったと話されていました。
第9ホール 565Y PAR5 の攻略と結果
※楽天GORAより画像をお借りしています
いよいよ最終ホールです。残ったのは皆吉選手と山内選手。
優勝者は賞金100万円とサトウのごはん1年分。
打ち下ろしのロングホールです。ダイナミックなTショットでしっかり距離をかせぎたいところです。Tショットは左の二本杉狙いがベストです。
2打目はダウンヒルになるので注意が必要です。左の池に注意しながら打ちたいところです。グリーンは大きいので、ピンの位置を確認して正確なショットでバーディ狙いも。
Tショットで皆吉選手はバンカーの左側、山内選手はバンカーより先のフェアウェイ。
皆吉選手は2打目を左バンカーに入れてしまいました。更に山内選手は池に入れてしまう。
皆吉選手の3打目はピンの近くにのり、山内選手の4打目もグリーンにのせるもパーパットを外しボギー。皆吉選手はバーディーパットが決まらずパーで上がります。
8月の陣、優勝者は皆吉 愛寿香選手でした!
おめでとうございます!! 初出場で優勝なんてスゴイです。ショットが決まっていたのが勝因との事。これからの活躍がますます期待できますね!プロテスト合格頑張って欲しいです。
山内選手の敗因は池に入れてしまった事。刻んで行けば良かったと後悔していました。その判断ができなかった事で冷静さが欠けていたとも言っていました。絶対リベンジして今度こそ優勝して卒業します!と決意していました。
8月の陣もアッという間に終わってしまいました。
8月の陣はベテラン選手が2人もいる中でいつもと少し違う感じの流れだったように思います。番組の中で山内選手が『試合前に各ホールのグリーンの端から端までパターの練習をしている』と言っていました。そればパター練習の参考になります。
ゴルフサバイバルは若手美女ゴルファーたちが「シュートアウト(脱落)方式」で争うゴルフマッチです。そして、注目ゴルファーが続々登場します。
次のシンデレラは誰なのか?
思わぬところで脱落してしまったり、1打目が危ないと思っていても生き残ったりと台本のないドラマにいつもドキドキ・ワクワクして楽しんでいます。
各ホールの攻め方や選手の考えや見事なショットにとても勉強になります。
又、ゲーム進行中の何気ない会話や素顔が観れるのもこのゴルサバの魅力!!
どんなドラマが待っているのか?
9月の陣も、メンバーの紹介やコース攻略を知ってこの番組をもっともっと楽しんでもらえるようお伝えしていきたいと思います(*^^*)
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